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飼い鳥のお役立便利B00Kが発行されました

2013年03月26

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飼い鳥に関しての鳥の種類・品種、グッズ、フ-ド、ショップ、医療、サ-ビスの総合カタログの本「飼い鳥のお役立ち便利BOOK」が発行されました。 私共も少し協力させて頂いておりますが、おおよその問題点など知ることが出来ます。

これから新しい種類の鳥を飼ってみたいと思っておられる方など、事前に知る事が出来て大変便利です。 この本を見ていると、お店をやっていた頃にほとんどの鳥をお世話していたことを、色々思い出すことが出来ました。

平均寿命も載っていますが、手乗りで大切に飼って頂くともう少し有るように思います。

いつも餌を買って頂いているお客様の鳥も老衰になると、たとえばセキセイインコで23年生きていた仔は、飼い主さんが朝「お早う。」と声を掛けると頭を持ち上げて見せてくれますが、1日のほとんどを首を下げて寝て過ごして居たように聞いています。 時々生きているのか心配になって「生きてるかい。」と声を掛けられると、朝と同じ様に頭を持ち上げてくれたそうです。

もう1羽35年飼われていたオカメインコは金庫番が大好きで、貯金箱の所でお金を入れると喜ぶのですが、出そうとすると怒って来た仔がいました。 どちらの仔も最後は殆ど目が見えなくなっていても、いつも同じ所に餌や水を置く事で、何の不自由も無かった様です。

これだけ長生きをしてくれると次の仔に期待しすぎる様で、居ないと寂しいし、どうしても比較してしまうようで、最初ちょっと苦労をしてみえるようです。

こうした問題は、種類を変えて飼うことで結構クリア出来るようです。