定休日明けの順次ご対応となります

秋の深まりと共に朝夕の冷えが体にこたえます

2014年10月21

最近は一日の寒暖の差が大きくなって、朝夕の冷え込みが気になります。

私達は上に着る物で調節出来るのですが、小鳥達は羽根と皮下脂肪で調節しなければなりません。 これからは体温が逃げないように、くっ付いたり巣の中に入るなど工夫をしなければなりません。

バードルームのフィンチ部屋にも、そろそろ丸巣をつけてあげないといけません。 フィンチ部屋は一番北側に有るのですが、小型の鳥が多い為冬場は大変です。 温風器を設置するのもこの部屋です。

他の部屋では電線をかじったり、温風の吹き出し口から入り込んだりと、何かと問題が出てきます。 以前お店をやっていた時の事ですが、天井に埋め込み型のエアコンを付けていました。 店の中に文鳥やセキセイインコ等を放し飼いにしていたのですが、セキセイインコが巣作りに目覚めエアコンの吹き出し口から内部に入り込んでしまい、怖くて使えなくなる程でした。 小鳥を飼っていると想像もしなかった事が出てきます。

折り合いを付けるのが難しいので、早めの対処が大切です。 病気の時と同じで、見極めの時期を見誤ると厄介な事になります。