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ハゴロモインコとミカヅキインコ

2016年02月01

ハゴロモインコとミカヅキインコ ハゴロモインコは、バードルームへ来た時からとってもミカヅキインコを気に入っていました。

しかし、ミカヅキインコはとてもおとなしい鳥で、以前他の中型インコ類にいじめられ足をかじられたりして、爪が取られる迄に至ってしまいました。
この事がトラウマになって、少しでも他のインコ類が近づくだけで、嘴を開けてハーと怒って相手を威嚇します。
ハゴロモインコが少し近づくだけで怒ってこの態度をしながら、他の場所へ逃げていってしまいます。
でも、最近は少しずつこの二羽の距離が近づきつつ有ります。
今日はハゴロモインコが白菜の葉っぱ片をくわえて、それをミカヅキインコに持っていく様にも見えます。 ミカヅキインコはまだそれを受け取ったり出来ませんが、なんとなく二羽の距離が近づきつつあるようです。

先日この部屋をご見学頂けました、高級インコ類を繁殖されておられますお方に教えて頂けました事ですが、テンニョインコとミカヅキインコとはペアーになれて、その子供はミカヅキインコかテンニョインコのいずれかが生まれますとの事。 更に、ハイブリットは生まれてこず、どちらかが生まれてくるのだそうです。 大変興味深い話でした。(訂正:2016/2/2)

ハゴロモインコとミカヅキインコ 今日は此の二羽が近づいている所を、撮影しようとしましたが私がカメラを向けると、ミカヅキインコ(ルルちゃん)は手乗りで育てた関係で、すぐ私の方に歩いて来てしまいますので、二羽が近づいている写真が撮れません。

一応無理矢理撮りました。