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混合抱卵しているかもしれません

2016年02月03

昨日、文鳥のヒナが巣箱から外に出てきましたので、どこの巣箱かなと巣を探しました所、親たちの巣箱が見つかりました。
そこには、ひな鳥の”桜文鳥”一羽 ”シナモン文鳥”2~3羽が孵っていました。 外に出てきたシナモンパイドのひな鳥はやはり自力では巣に戻れなく隠れてばかり。これでは親鳥も餌を食べさせに来られないので心配です。
幸い巣箱が見つかりましたので、そーっと巣箱に戻しておきました。

以前、ある本に文鳥はペアーが決まると一生添い遂げると書かれていましたし。今回の巣には、”桜文鳥”・”シナモン文鳥”・”シナモンパイド文鳥”と、一組の親では考えにくい組み合わせのヒナが居ました。 こうなりますと、同じ巣に他の文鳥が産卵し、それを今の育て親が面倒を見ているのかも知れません。

ここの部屋は、たくさんの鳥達に多数の巣箱を設置しています。
鳥さんは人間が”セキセイインコ用の巣箱”とか、”文鳥用”と、それぞれに合わせて作ったはずのた巣には入らず、好き勝手にしています。
十姉妹がボタンインコ巣箱で産卵していました。

穴を掘った巣で孵ったセキセイインコ さらには、セキセイインコが観葉植物(オオタニワタリ)の根もとに穴を掘りそこに隠れて産卵し、しかも今日孵化していました。
本来なら、木のうろや節穴を利用して巣を作るようです。それに似せた巣箱も沢山置いてあるのに、この子はどうして土に穴を掘って巣にするという選択をしたのか?不思議ですね。

丸巣で抱卵ちゅうのキンカチョウ ワラの丸巣では金華鳥が集めた巣材で上手に使って、丸巣をリニユーアルしています。
これからどんどんベビーラッシュになりそうです。