2016年02月12
今朝バードルームを見に行くと、応接室のすぐ隣の部屋で、巣立ったばかりの文鳥のヒナが3羽近くに固まって床に集まっていました。
体はとても大きくて、親鳥とほとんど同じくらい体型になっていて、羽根の色で違いがわかるだけです。
ヒナは全部で4羽育ったのですが、シナモンパイドの仔は、とても大切にして可愛がってもらえる方にお譲りしました。
その仔は「ゆずちゃん」と名付けられ、可愛がられていたのでよく慣れた手乗りになっています。
1週間が経つか経たないかの間に、独り立ちしたばかりのヒナが手のひらを見ると乗ってくる迄に育ちました。
本当に感謝いたしております。
小さな頃から挿し餌をしなくても、手乗りになりました。
ゆずちゃんを、思いっきりなで回してくれたのでしょうかねえ。
これなら多くの方が、手乗りを育てられるのではないでしょうか。
慣れていなくても自由な生活と、よく慣れて人間にかまってもらえる生活、どちらがその仔に歓迎されるのかは解りませんが、その仔自身が満足できている生活であって欲しいと思います。