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店舗の思い出

2016年03月01

バードルームの「ケンちゃん」
セキセイインコのヒナ


2月17日の日記「バードルームは、とってもにぎやかです」 でご紹介させて頂きました、観葉植物の根元で穴をほって巣作りをしそこで巣引きを成功させた子は、「ケンちゃん」という名前が付いています。

2004年4月21日 菊水店舗で撮影した 店舗の「ケンちゃん」 昔の話になりますが、以前ショップをやっていた時に、店内放し飼いにしていたセキセイインコにも、「ケンちゃん」がいました。 色合いが、ケンソン(ケンソン系パステルカラーレインボー)の子は、ついついこの名前になってしまいます。

店を閉店したのが2005年11月30日でした。あれから10年以上過ぎました。

当時のケンちやんは、手乗りとして育てて店内を自由に飛びまわっていました。 その当時は店内には、文鳥達やセキセイインコ達が多数放し飼いで、お客様の頭や肩に留まったりして、随分めずらしがられました。 お客様方は自動トビラが開いても、小鳥達が外へ逃げ出さないのをふしぎがられました。 ただ、お客様の肩等に留まっていて、それに気づかれずにお客様が外へ出られた時は、そのまま大空へと飛び去ってしまいました。それこそ見えなくなるほど上空迄飛んでいってしました。

店を閉店する時は、多数のお客様方々よりとっても残念がられました。
当店の営業方針は、「生き物を扱う以上、小鳥達には清潔で少しでも快適に暮らせるようにする事」です。
その為、店舗運営費「清掃等の人件費」がどうしても多く掛かります。
手抜き営業をしなければ存続出来ないなら小鳥達に申し訳有りませんので、大変残念では有りましたが店舗は閉店いたしました。

今は、本社ビル6階のバードルームの鳥さん達の初期スタッフは、「旧店舗、閉店時に残っていた全ての小鳥さん達です。」
さすがに、10年以上の時が経過しましたので、初期メンバーは少なくなりましたが今日も鳥さん達は、飼料品質検査係として活躍してもらっています。