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ここでも自然界のルールが

2016年03月19

植木鉢の根元でくつろぐ錦華鳥のヒナ達
錦華鳥のヒナ達

錦華鳥のヒナ達が巣立ちししましたが、自然界の生存競争がある様に、やはりバードルームでも全部のヒナ鳥達が無事に育ってゆける訳では有りません。 こう言った各種混合の飼育環境では、抱卵中に巣を荒らされたり、ようやく巣立ち出来ても弱々しい幼鳥期には、他の強い他種の鳥に攻撃されて落鳥する事が有ります。 やはり、繁殖の為の飼鳥方法といたしましては向いていないと思います。

写真の様に、小さい錦華鳥のヒナ鳥達は固まって行動しないと襲われやすいく、いつも一羽で居ることはキケンです。
かわいそうな感じもしますが、これが自然の姿だとは思いますので、見守ってゆくしか有りません。

今度はココだ!(薄雪鳩) ウスユキバト(薄雪鳩)は度々巣作りをして、産卵する所までは行くのですが、いつも途中抱卵放棄をしてしまいます。
今度は「黄金コノテヒバ」の奥の方に巣を作る予定みたいです。
写真の所から上の方に潜り込んで行きますので、多分巣作りをしているのでしょう。
今までは簡単に発見される所に巣を作っていましたので、やはり他の鳥がじゃまをしていたのかも知れません。 今度は人間が巣を探しても見つかりませんので、他の鳥に襲われてだめになる事は無いかも知れません。