バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記
2013年2月の記事
- 2013年02月21日
- カナリヤが囀っています
- 2013年02月7日
- セキセイインコに新しい仲間が増えました
- 2013年02月2日
- バ-ドル-ムはもう春がやって来ています
カナリヤが囀っています
2013年02月21日
今週に入った頃から、1羽のカナリヤが囀り始めました。
若いカナリヤは初秋から囀り始めるのですが、半年サイクルで囀ったり休んだりを繰り返す内に、だんだん秋から囀る事が出来なくなってきます。バ-ドル-ムのカナリヤも年を重ねるごとにずれていって、ようやく囀る期間に入る事が出来ました。 何時聞いてもカナリヤの囀りは美しく、心を和ませてくれます。
「もうすぐ春がやってくるよ。」と知らせてくれているようです。
他のカナリヤも囀る様になってくれると、合唱が聴かれて一段と聞き応えが出てきます。
この所の寒さは厳しい感じがします。
小鳥達も『カナリーシード』と『ムキエ』を多めに食べる期間が、交互にやってきます。 寒い時期は『皮付餌』を食べるより、ムキ餌の方がいっぱい食べられるので、喜ばれているのでしょう。
春は直ぐそばまで来ているのでもう少しの間頑張って、いっぱい食べて欲しいと思っています。
セキセイインコに新しい仲間が増えました
2013年02月7日

二日ほど前に、セキセイインコの若が6羽、新しく仲間入りしました。
色がとても美しく今まで居なかったスパングル種のブル-系とバイオレット系で1羽だけ体は白一色なのに目は黒い珍しい仔でした。 黒目になる為には、体の何処かに色が入っていないといけないのですが、よく見ても一枚も差し毛が無い状態でした。 大人になったり数年したら、何処かに色が出てくるかもしれません。
どの仔もまだ若鳥なので体が小さめですが、色々な餌を食べて先輩のセキセイインコの様に、立派な体に成長して欲しいものです。 そんな時には、『オーストラリア小粒ヒマワリ』をいっぱい食べてくれると、早く大きくなれそうです。
バ-ドル-ムで生まれた文鳥達も、オ-ストラリア小粒ヒマワリが大好きでいっぱい食べるので、巣立ちをすると直ぐに親鳥との区別がつかなくなります。 とりあえず、とてもカラフルになったセキセイ部屋に大満足です。
バ-ドル-ムはもう春がやって来ています
2013年02月2日
毎日の餌掃除の時に、セキセイインコ達が体にまとわりついて来るようになりました。 卵を産むための巣を探しているようです。
こうなると、小鳥同士で争いが多くなって来ることが悩みになります。
オ-ム部屋でも、モモイロインコのモモちゃんと、ズグロシロハラインコのカブちゃんが仲良く並んで、くっついています。 それを見ているアケボノインコのボノちゃんが、怒りをぶつけるのがスタッフ顔面です。 スタッフの顔面めがけて、すれすれを飛んでいます。
こんな調子で、バ-ドル-ム全体が騒がしくなってきました。
実際にヒナが増えるとしたら、フィンチ部屋のシナモン系文鳥達でしょうが、このところ卵は産むのですが、まじめに温める事が出来なくなっています。 寒さのせいで巣の中でじっと座って居る事が、苦痛に感じるのかもしれません。
実際に春がやって来て気温が15度位になってくると、子育て一途になってくると思います。
よく馴れた文鳥の可愛さは特別ですよね。 そんな想像力だけで顔がゆるみます。