バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記
2013年8月の記事
- 2013年08月31日
- カブちゃんが威張りだしてきています
- 2013年08月20日
- 餌の好みが変わってきました
- 2013年08月13日
- オ-ム部屋で卵が2個見つかりました
- 2013年08月9日
- 秋に向けて準備が進んでいます
カブちゃんが威張りだしてきています
2013年08月31日
秋の繁殖期に入って、相手がいるカブちゃんが周りの仔達に喧嘩を売っています。
昨日は、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんを止まり木から追い払い、久しぶりに床に落としていました。 気の弱いヒメちゃんはその場から飛び立つ事が出来なくて、床を歩いて部屋の隅まで移動して網戸をよじ登り元の止まり木へ戻っていきました。 カブちゃんがこれ以上威張り過ぎないようにお願いしたいと思います。
セキセイインコ達も、掃除をしているスタッフのポケツトのなかに入り込んで、中の感触を確かめています。 こんな感じでインコ部屋2箇所は前回日記を書いた時以来、餌の好みも変化しているのですが、フィンチ部屋は、真夏の時のまま餌の好みが変わってはいません。
もっとも、フィンチ達は一番好きなのが皮付系の餌なので、分かりにくいのかもしれませんが、でも『カナリーシード』は殻もほとんどむけていませんし、『ムキヒマワリ』も余り口にしていません。 インコよりフィンチの方が暑がりだと言う事でしょうか?
餌の好みが変わってきました
2013年08月20日
お盆休み中の当番の日に、餌の掃除をしていて気が付いたのですが、すでに小鳥達の間では、巣作りに向けて体作りが始まっていました。
今までの皮付き餌中心の食生活から、『ヒマワリ』や『カナリーシード』を加えた食事に変えてきていました。 特にセキセイ・オカメインコの部屋では、『オーストラリア小粒ヒマワリ』の掃除をしようと餌入れをひっくり返すと、驚くほどヒマワリの食べかすが出てきました。 繁殖に向けてスイッチが入った様です。
これからは注意をしていないと、色々な物がかじられます。特に餌を仕分けする、掃除道具の木の部分がかじられるので、困ってしまいます。
オ-ム部屋で卵が2個見つかりました
2013年08月13日
最近の事ですが、オ-ム部屋で卵を1日置きに2個見つけましたが、誰の卵か判断がつきません。
見つかった場所が三日月インコのルルちゃんと、ズグロシロハラインコのカブちゃん・クロカミインコのクッピ-ペア-が縄張りとしている重なった部分で、卵の大きさが鶉の卵より大きくて、鳩の卵より小さい物でした。
卵の大きさを考えると、モモイロインコのモモちゃんの可能性が大ですが、繁殖期が来ていたカブちゃんペア-やルルちゃん、キングパロットのキクちゃんの可能性も有ります。 卵は発見した時にはすでに穴が空いていましたので捨てられてしまいましたが、いったい誰の卵だったのでしょう。
せめて卵を見ていれば、もう少し的が絞れたかもしれません。
秋に向けて準備が進んでいます
2013年08月9日
今一番暑い時期が来ているのですが、換気扇を設置した効果が現れているのか、セキセイインコ達の間では、徐々にでは有りますが巣引きの為の準備と言うかトレ-ニングとでも言いますか、止まり木の中間に敷いてある糞よけの紙をかじる様になってきました。 まだ食欲が出てきている訳ではありませんが、体の中では秋の気配を感じているのかもしれません。
もう少し本格化してくると、新しく敷こうと準備している紙までかじりだします。 おまけにエプロンのポケットに入ったり、洋服の中に潜り込んで隣の部屋に移動したりする様になって、かなり厄介な事になってきます。
そんなことを言いながらも、まとわりつかれるのも嬉しいものです。 どんどん水浴びができる仔は、暑い日が続いても体力はそんなに落ちないと思いますが、あまり水浴びをしない仔や出来ない仔は、餌を食べて体力を保って欲しいものです。