バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記
2016年1月の記事
- 2016年01月30日
- 小鳥さん写真のご応募作品順調
- 2016年01月29日
- 小鳥さんの行動
- 2016年01月29日
- モモちゃんが良くなりました
- 2016年01月28日
- 十姉妹は固まるのが好き
- 2016年01月27日
- 天人鳥の尾が伸びてきました
- 2016年01月26日
- 小鳥カレンダー写真募集について
- 2016年01月25日
- バードルーム室温今冬最低記録
- 2016年01月22日
- いよいよ寒さも本格化してきました
- 2016年01月21日
- バードルーム内の植物
- 2016年01月20日
- この冬始めての積雪です
- 2016年01月19日
- バードルームの室温が少し下がってきました
- 2016年01月19日
- 天人鳥が換羽始まりました
- 2016年01月16日
- バードルームご見学頂けありがとうございました
- 2016年01月15日
- ミカヅキインコ♀(ルルちゃん)があと一歩です
- 2016年01月14日
- 人気のフランス産アサノミ
- 2016年01月13日
- 隠れるのが上手です
- 2016年01月8日
- 小鳥さん達は早寝早起きです
- 2016年01月7日
- カナリヤが卵を産みました
- 2016年01月6日
- みんな仲良く暮らしています
- 2016年01月5日
- 小鳥の足輪にはご注意下さい
小鳥さん写真のご応募作品順調
2016年01月30日
2017年カレンダー用の応募写真が順調に来てます。
例年は締め切り日ギリギリに殺到して、どうしても選考の時間が足りなくて、しっかりした作業がしにくいです。
たとえば、記入漏れなどでエントリーが出来ない場合や、写真のサイズが小さい場合などエントリー作業後の、 ご連絡のメールでお客様に、ご連絡させていただいております。
早めにご応募いただければ、再度、写真を取り直してご応募いただく時間も有ると思います。
良い写真は必ずお載せしたいですので、ぜひ早めにご応募頂けますと助かります。
締め切りは5月末日ですが、出来ましたら4月末日までにお願いできましたら助かります。
話は変わりますが、先日バードルーム内で日陰になり、植物を置くには不適当な場所に巣箱を追加設置いたしました。 オカメインコの縦巣とボタンインコ用巣箱(アキクサ等用巣箱)を付けました。
設置するとすぐ色々な小鳥達が興味深々、巣箱の入り口より巣箱内を覗いています。 オカメインコはオカメインコ用縦巣より、ボタンインコ用巣箱に興味が有るようです。
小さなフインチ達も、まだ巣箱内までは入れませんが警戒しながら寄ってきます。
春になって色々なひな鳥が生まれるのが、とっても楽しみです。
小鳥さんの行動
2016年01月29日
小鳥さん達をボーット見ていると、何時まででも見ていたくて、他のことが手に付かなくなってしまうのが欠点です。
小鳥の飛行ルートは大体決まっている様です。鳳凰雀は部屋を大きく回ってからいつも同じ位置(止まり場所用ロープ)に止まってから、また部屋を一周。同じ様な行動をし続けています。餌を食べに行く時だけ下に降りてきます。
文鳥はどちらかと言うと、低い所を飛んでいる事が多いですし、キングパロットは上の方をグルグル何周も飛ぶことが有ります。
小さいフインチ類は全体的に行動が素早いです。
特に日の丸鳥は行動がキビキビしていて、見ていてもすがすがしい感じです。
たまに天人鳥が他の鳥をいじめに来ても、コキン鳥はそれをあまり相手にせず、知らん顔です。
野生の鳥より人工繁殖鳥の方が気が強い感じがします。
野生の鳥は繁殖鳥よりも動きは素早くて警戒心が強い様です。これに比べて繁殖鳥はキビキビ動いていても、どことなくおっとりしているように見えます。
モモちゃんが良くなりました
2016年01月29日
2015年12月14日の日記で紹介したように、モモイロインコ♀のモモちゃんが足裏をカジる癖を直そうと対策を練りました。
あれから 木箱 ダンボール箱 その他かじる物等 色々入れました結果、今の所足をカジっている姿をを見たことが有りませんので、随分良くなったと思います。
以前はカジらぬ様にと、エリザベスカラーを付けたりしましたが、この方法はだめでした。
長い間付けていると鳥の元気まで無くなって、この症状対策としてはあまりお勧め出来ません。
毛引き症のカブちゃん(ズグロシロハラインコ)は、あの時から殆ど良くなっていません。
心因性の場合、なかなか解決が難しいのですが、心因性以外の原因もありますので、早めに獣医師の先生相談されることをお勧めします。
十姉妹は固まるのが好き
2016年01月28日
ショップをやっている時は、店内放し飼いの鳥以外は全て小鳥ケージにて管理致しておりました。
十姉妹等はワラの丸巣を取り付けて数羽ずつ入れていましたが、小鳥の数に見合うように丸巣も2~3個入れて居りました、でも一つの巣にぎゅうぎゅう詰めでいつも入っていました。
今のバードルームでは丸巣や皿巣や色々な巣箱類を入れて居ますが、今度は巣箱の上や植木蜂の上でやはり固まっていて、本当に仲が良い様に見えますし、お互い温め合っているようです。
小鳥さん達、昼間は明るい場所を好んでいるようです。窓際で休んでいる 時も多いです。
フインチ類は普段は上手に植木の中に目立たぬよう隠れています。
すこし寒さも緩んできそうです。春めいて来ましたらもう少し小鳥さんをふやしたいです。
天人鳥の尾が伸びてきました
2016年01月27日
今日もとっても寒いのですが、ここは有る程度暖房が入っているせいでしょうか、普通は春にならないと体色変化をしない天人鳥の♂の体色が変化してきました。
以前は♀の様な茶黒基調色だった体色が、が白黒模様に変化して、尾がかなり伸びて来ました。
もうすこしすると見応えのある鳥になれそうです。
ホウオウ雀は昨年11月1日にここへ来た時すでに、立派な尾が有りました。
今も抜けたりせず長いままですが、ここでは雨に当たることが出来ませんので、少しよごれてきました。
天人鳥・ホウオウ雀は、いつでも飛んでいてなかなか写真に撮れませんが、無理矢理撮りましたので掲載させていただきました。
天人鳥は尾が長くなつてチョウチョの様に飛んでいる姿をぜひ撮影してここにのせたいのですが、はたして撮れますでしょうか?
小鳥カレンダー写真募集について
2016年01月26日
今年もカレンダーに掲載されます応募写真の募集が開始されました。
皆さま方どしどしご応募頂けますようお待ち致しております。
応募フォームはこちらです
例年締め切り間近に応募写真が殺到して、とても選考作業が大変になり、せっかくご応募いただけました写真の正しい選考があわて作業になりかねないですので、出来るだけお早い時期にお送り頂けますと良いように思います。
毎年、とてもすばらしい写真でぜひこの写真は一番大きく掲載させて頂きたいし、クリアーファイルにも使用させて頂きたいと思っても、残念ながら画素数が足りなくて小さいサイズの掲載しか出来ない写真がとても多いと思います。 残念です。
600万画素以上(長辺3000ピクセル × 短辺2000ピクセル)
この画素数以上ですと一番大きな写真で使用可能なサイズとなりますので、よろしくお願い致します。
このコーナーでも随時、日記に写真を掲載しようと思いますが、小鳥さんの写真はとても難しいですので心配ですが、がんばります。
バードルーム室温今冬最低記録
2016年01月25日
今朝テレビで岐阜の朝6時の気温はマイナス5度と発表されていました。
バードルーム大丈夫だろうか?と思い7時頃に温度湿度計を見てみたらやはり今期最低の14度しか有りませんでした。
湿度は69%と湿度もここにしては一番低い値でした。小鳥さん達は大丈夫かなと心配しながら見てみましたが、みんな元気そうで良かったです。
一番寒さに弱そうなコキンチョウでも元気です。
ここにはかなりの種類の小鳥さんが多数いますが、今年になってからの落鳥は一羽も有りません。
去年12/29日に足輪が食い込んで相当に重傷だったミカヅキインコ♀(ルルちゃん)は昨日見ていたら通常の歩行状態で、右足、左足、右足、左足 と交互に上手に歩けるようになり、これで全快しました。 施術以前では片足でたっているのが精一杯でしたので、本当にうれしいです。
あらためて加藤小動物医院様に深く感謝させて頂いております。
いよいよ寒さも本格化してきました
2016年01月22日
今朝も寒かったです。AM7時頃にバードルーム内に設置してあります温度湿度計の数値は、ここ数日あまり変化が有りませんでしたので、一応安心いたしました。
小鳥さん達も一部ふくらんでいる子もいますが、その子達はここえ来たときから少しふくれている感じでしたので、室温低下だけでふくらんだのでは無いかも知れません。
殆どの小鳥さんは元気に飛び回って居て、見ていても安心出来ます。 バードルームをながめていると、時間の過ぎるのも忘れ何時までも見ていられ他のことが手に付かなくなります。
先日も中日新聞の取材で起こし頂けましたレポーター様も、同じ様なご感想を述べられておられました。
これからも小鳥さんがより快適に暮らせますように、少しずつでも室内改良をし、もっと良好な環境にしていくつもりです。
バードルーム内の植物
2016年01月21日
鉢植えの木はけっこう枝を折られたり葉っぱをちぎられたりで、新しい植木に交換せねば成りません。
それとここは日光があまり当たりませんし、当たってもガラス越しで弱くなっていますのでなかなか元気には育ちません。
今までの感じでは観葉植物はあまりダメージを受けにくかったです、一番被害を受ける植物は枝葉が細くてやわらかそうな植物です。
植物へのダメージを出来るだけ減らす為 小松菜 白菜 その他野菜を多く入れていますが食べたいから木をカジルのではなく、ただ植物をカジリたいだけに見えます。
白菜は一玉水盤に立てて入れ5日位で軸だけに成りますし、小松菜に至っては1袋花瓶に挿しても翌日には殆ど葉の部分は無くなります。 野菜は殆どのフインチに好まれますし、セキセイインコも大好きですが、中型以上のインコ類が食べている所はあまり見かけません。
先日も「シマネトリコ」の高さ2メートル位の木を入れましたが、キングパロットがすぐにカジリ倒して居ました。しかたが有りません。
フインチ類をもっと増やしたいと思っていますが、やはり春になって暖かくならないと入荷してこないそうですので、その時期が来たらまた増やそうと思っています。
この冬始めての積雪です
2016年01月20日
朝起きてみたら、かなり雪が積もっていました。
みんな無事に出社してくれるか心配でしたが全員きちっと出社してくれまして、ありがたかったです。
バードルーム管理は一日たりとて休む事は出来ませんので、スタッフの欠席は致命傷になります。
今朝も少し室温が低くなり、その為か少し体がふくらんでいる小鳥さんもいて心配でした。
十姉妹はオカメインコの巣箱の上で数羽固まって暖を取っているようです。
大部分の小鳥さんはいつもどうり元気です。 皆様方も寒い時期には特に普段より餌を多めにお与え下さい、寒いときに餌が少ないと小鳥は直ぐ死にますので、餌入れの表面積も広めの容器をお勧めいたします。
バードルームの室温が少し下がってきました
2016年01月19日
ここの所大変寒くなり、バードルームの室温が今朝7時頃で16.2℃迄下がってしまいました。 一応18℃位に暖房機はセットしてあるのですが、暖房機の能力以上に外気温が寒いですので、しかたがありません。窓際で飼育されて居られますお方は、隙間風や特に夜間の気温低下に対応されますよう、毛布等で窓側は保温頂けますようおねがいいたします。
湿度は除湿器を入れる前は、80%~計測不能(ほぼ100)まで有りまして、室内金属部分等で結露がひどかったですが、除湿器を入れてからは結露は無くなり大体70%~80%位に下がりとても助かっております。
セキセイインコは特に高湿度には弱いと思いますし、水浴びをしているところを見ませんが、野菜を入れると、菜っぱ浴びをします。
此の部屋の水浴び場は、50cm×40cm位のトレーに、全体の15%位ジヤリを入れて陸地を作り、浅い方から順次深い方に入れるようにしてあります。
それでも水に入るのが怖い鳥さんは、他鳥が水浴びをしている時にそばに来てその水はねを利用して水浴代わりにしている子もいます。 頭が良いです。
天人鳥が換羽始まりました
2016年01月19日
いつもチョウチョの様に飛んでいる天人鳥が、かなり白黒の♂模様に変わってきました。
それ以前の体色は♀の様な茶色系でしたが、長くなるはずの尾羽根も3センチ位ですが生えて参りました。 換羽時期には少し早いと思いますが、やはり少し暖房を入れている関係でしょうか?
天人鳥は今2羽居ますがその内の1羽が、少し意地が悪く他の小鳥達にホバーリングしながら近づき嫌がらせをします。
一カ所でこの行動をすると、すぐ又他の場所へ移動して同じようにフインチ達をけちらします。 やはり縄張り意識が出始めたのでしょうか?さすがにインコ類には手出しできませんが。
天人鳥と同じ時に来ましたホウオウ雀は最初から長い尾羽根ら有り、見学頂けます方々にも大人気の鳥です。
いつも決まった飛行ルートで優雅に飛び回っていて、ここの人気者です。
そしてルルちゃんは施術後20日経過、ほぼ9割がた治り、まだ不自然さは有りますが両足で歩けるように迄回復いたしました。
食欲旺盛で以前より体格も良くなったようですし足指の爪が以前は3本無くなっていましたが、そのうちの2本が少し生えて来るような兆しです。 早く全快してくれるよう見守って行きます。
バードルームご見学頂けありがとうございました
2016年01月16日
去年末頃より、今まで一般開放をしていなかったバードルームを、ご見学いただけるようにさせて頂きました。 今度のバードルームは小鳥と植物との混在で、極力自然環境に近づけるようにしています。
このやり方は、皆さま方にもかなりのご賛同を頂けたと感じました。 ご見学頂けました方々よりもこの様にしたいとのご感想や、どのような植物を入れたらよいのでしょうか?とのご質問等も頂きました。
このようなバードルームは良い事もとても多いと思いますが、維持管理費が通常のやり方より多く掛かります。
植物が小鳥さん達にいためつけられますので、そのままにしておきますと植物がダメになってしまいますので、早めに新しい植物に入れ替えて、弱った植物は別の場所で再生出来るようにしたりして、それなりの工夫もしなければなりません。
今はまだ手探り状態ですが、もし皆さま方のお役にたてるようなご返事が出来ればと思っていますので,ご質問等御座いましたらお気軽にお尋ね下さいますようにと思います。
また皆さま方のご感想等も頂けますとありがたいですので、より多くの方々のご見学希望を、心よりお待ち申し上げております。
ミカヅキインコ♀(ルルちゃん)があと一歩です
2016年01月15日
去年12月29日に足輪の取り外し施術をしていただきました右足が、順調に回復して参りました。
ようやく右足も使えるようになり、左右両足にて歩行が少しずつ出来るようになりました。とてもうれしいです。
いつも寄り添っているハゴロモインコ♂も私以上に同じ気持ちだと思います。
施術日には最悪時足に血が行かなくなり、足が壊死するかもと迄、説明されていました。
数日経ちますと皮膚の色が次第に良くなり餌も良く食べ炎症が収まってきました。
今まで簡単な足輪はずしならこちらでもやれましたが、今回の様に足輪が足に完全に食い込んでは、もう獣医様にお願いするしか御座いませんでした。
本当に深く感謝させて頂いております。加藤先生ありがとうございました。
ルルちゃんが全快してくれて、ハゴロモインコと無事ペアーになってくれるよう祈ります。
人気のフランス産アサノミ
2016年01月14日
カナリアは食欲旺盛です、特に『フランス産 アサノミ』は、中国麻の実より粒が小さいので食べやすいのか知れません。
詳しい理由は解りませんが、大人気です。
キクスイの『カナリヤ飼料』の中にも麻の実は配合してありますが、それとは別にフランス産麻の実を追加されることを、お勧め致します。
小型インコ類やフィンチ類には小粒な『フランス産 アサノミ』の方が良いかもしれません。
バードルームの中には色々な植物を入れていますが、小鳥さんに人気の有る植物は、すぐかじられてダメになってしまいますので、有る程度ダメージを受けてしまった植物は、早めにバードルームより取りだして、植物休養場所で再生してから又戻すようにしょうと思っています。
小鳥数と植物数との関係も大事だと感じます。出来るだけ植物が多くなるようにして、一本の植物へのダメージを減らすようにして、出来るだけ長持ちするようにしていきたいです。
隠れるのが上手です
2016年01月13日
バードルームには、たくさん鉢植えの植物が入れてあります。この為弱い小鳥さんは、けっこう普段人目に付かない様上手にかくれています。 あの小鳥は居なくなってしまったのかなと思ってっていると、ひょっこり姿を見せてくれます。 やれやれです。
先日も植木鉢で植物の根元に、セキセイインコがモグラの様に深く穴を掘りその中にかくれていました。 覗くとチチチチチと怒られましたので 即退散いたしました。
多品種の小鳥さんの為,色々な餌を入れていますが、結構フインチ類が中型インコ用に入れてあるヒマワリの食べ残しを食べたり、逆に大きなインコー類がフインチの餌をついばんで居る事も良く見かけます。 小鳥は一日中餌を食べているように思えます。
寒い時期に餌が切れると 即小鳥さんは死にますので出来るだけ小鳥の数に見合った大きさの餌入れ容器に、多めに与えてあげましょう。
又夜~朝方は冷えるので保温もお願い致します。
小鳥さん達は早寝早起きです
2016年01月8日
去年バードルームをリニユーアルしたとき、昼間の照度を上げるため照明器具を追加し、タイマー管理に致しました。
今の時期は朝8時30分点灯~夕方4時45分消灯にセット致しております。
リニユーアル前より全ての小鳥さん達が元気に飛び回っています。
以前ショツプをやっていた頃感じた事ですが、夜更かしを小鳥にさせているお家の小鳥は早死にだと何時も感じていました。 やはり出来るだけ自然に近づけてあげるのが良いと思います。
夜遅くまで明るい環境の所では、小鳥ケージ内だけは暗くなるよう冬期なら毛布等 夏期は黒くて薄地の布等で覆ってください。
でも早く寝させたら朝も出来るだけ早く覆いをはずしてあげてください。 小鳥さん達は睡眠時間が短すぎても、又長すぎても良く無いと思います。
全ての小鳥さん達が元気で長生き出来ればと願っています。
カナリヤが卵を産みました
2016年01月7日
少し前から細カナリヤが、棚の上に並べている植木鉢の土の上に、直に卵を産んで温めています。
すぐそばで卵を産んでいた薄雪鳩は、卵を取られて失敗に終わってしまいましたが、カナリヤさんは、目立ちにくい所で巣作りをしているので、良いなあ~と思っているのですが、お相手がいて有精卵になっているかが問題です。 とても真剣なので何とか孵ると嬉しいのですが、バードルームでは、過去にカナリヤが一度も子育てに成功したことは御座いません。 難しいとは思うのですが、以前は皿巣の上か、丸巣の中に卵を産んでいました。 土の上は初めてです。
何か期待をしてしまっている私がいます。
何時も期待をしては、がっかりするの繰り返しですが、期待をしている時は本当に楽しいものです。 結果も本当は知っているのですが、万が一と言う事もあります。
薄雪鳩も場所を変えて、巣作りを始めています。 今度もよく見える場所を選んでいますので、ちょっと難しい気がします。
何度も挑戦するうちに、きっと成功する時がやって来ると思います。
みんな仲良く暮らしています
2016年01月6日
新旧色々な鳥さん達、随分お互い仲良しになったよう感じられます。餌を食べているときなど、種類の違う鳥同士でも体が触れ合うくらい接近しながら仲良く餌をついばんでいます。
以前からいるミカヅキインコ♀に、後から入居してきたハゴロモインコ♂が、部屋やって来て直後から熱烈ラブコール。 寄り添おうとしますが最初の方は、ミカヅキインコが近づかれるのが迷惑みたいに逃げていました。
しかし、最近ではけっこう近くに2羽います。他の鳥さんがミカヅキインコの1メートル以内に入ると、ハゴロモインコが鳴きながら威嚇して他の鳥を近づけませんし、とても良い声でピヨピヨピヨとさえずってミカヅキインコの気を引こうとているようです。
年末に足輪外しの治療を受け傷の癒えないたミカヅキインコをしっかり守っているようです。
鳥さん達がみんな仲良く健康で暮らしてくれることを目標に、バードルームを守っていきます。
小鳥の足輪にはご注意下さい
2016年01月5日
明けましておめでとう御座います。今年もがんばりますので、なにとぞお力添え頂けますようよろしくお願い申し上げます。
年末に以前より三日月インコ♀の子が、足が悪くなりいつも片足でしか止まれなくなっていました。
私は他の大きいインコに足をかじられたものとしか思っていませんでしたが、足が羽根で覆われているので、その原因が解りませんでした。
たまたま足元が少し見えました。すると皮膚の色が黒くなっていましたので、もしかして足輪が食い込んでいるのでは?と捕まえて見たら、やはり完全にアルミ足輪がしっかりくいこんでしまっています。
以前ショツプをやっていた頃は、カナリア等に付いているプラスチック足輪が足にくいこんでいる時がかなり有りました、当時は極力不必要な足輪はすぐ外していました。
その時は、先がとても細い特殊ニッパで切断して取り外していました。
今回の様な足に完全に食い込んでしまってからでは、素人の手のほどこしようがありません。
さっそく何時もお世話になっています加藤小動物病院様の所へお願い致しました。
お陰で上手に足輪はずしてもらえましたが、なにぶん発見が遅かったので、まだ心配です。 もっと早くこれに気が付いていれば、こんな苦しい思いをミカズキさんにさせずに済んだはずだと、深く反省いたしております。
皆様方の小鳥さんに足輪が付いているなら、不要な足輪はぜひ取り外してあげて下さい。
足と足輪の間に隙間が有るうちなら比較的楽にとりはずせますが、隙間が無くなりますと 取り外しが大変むつかしくなり、獣医様のお世話にならないと取り外せません。
常日頃より足と足輪との隙間が十分有るかご確認頂けますようおねがいいたします。
出来るだけ足輪は 付けないようお願いしたいです。