バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記
2018年10月の記事
- 2018年10月31日
- 人になれてます
- 2018年10月29日
- アピール開始
- 2018年10月26日
- ダイヤモンドフィンチ産卵
- 2018年10月24日
- すばらしいです
- 2018年10月22日
- ご注意下さい
- 2018年10月19日
- 再び巣箱設置
- 2018年10月17日
- 侵入鳥を見つけました
- 2018年10月15日
- フィンチ類は同一行動?
- 2018年10月13日
- 十姉妹について
- 2018年10月11日
- 色変わりの雛誕生
- 2018年10月9日
- やっと来てくれました
- 2018年10月5日
- 季節が変わり始め
- 2018年10月3日
- 巣が危ない
- 2018年10月1日
- 2018年10月のカレンダー
人になれてます
2018年10月31日
バードルームで生まれたシュバシキンセイチョウ(朱嘴錦静鳥)の雛鳥たちは、人間が危害を加えない事を生まれた時から良く解っているのでしょう!
水浴びをしてブルブル震えている子は手でつかまえて温めてあげています。
最近では雛鳥の方からやってきて、飼育スタッフの手をチュンチュンとつつきに来てくれるまでになりました。
こういった小鳥さん(文鳥を除いたフィンチ達)が人になれているのは、ショップをやっていた頃にはあまり経験がありませんでした。
アピール開始
2018年10月29日
先日やって来た三日月インコのオスは、以前からバードルームにいるメスのルルちゃんの横にやってきて、何度も頭を前に倒して挨拶をするように盛んにアピールしていました。
今回来た三日月インコはもしかしたら兄弟かも知れません。
この為か?老鳥のルルちゃんの方に言い寄っていきますが、ルルちゃんは相手にしません。
今一度、その気になってほしいのですが、どうなるのでしょうね。
ダイヤモンドフィンチ産卵
2018年10月26日
以前より巣作りをしていたダイヤモンドフィンチの巣に、卵が4個産んであるのが見つかりました。
人が近づくと雄鳥が威嚇して巣をガードしています。
雛鳥誕生がとっても楽しみです。この鳥さんの産卵は初めてですので、スタッフ一同期待してます。
すばらしいです
2018年10月24日
錦静鳥の雛が4羽育っています。その子らの大きさは生まれた順に4段階になっています。
全員まだ親鳥よりごはんを食べさせてもらっていますが、一番大きい雛鳥が小さい雛鳥達にごはんを与えてくれていました。
さらに寒そうにしている子に寄り添って温めてくれてもいました。
こんな情景は初めて見ました。とってもすばらしい兄弟愛に感動いたしました。
ご注意下さい
2018年10月22日
秋になると急に小鳥さんたちの食欲が増します。
先日もお客様より、油断してたら思ったよりエサの減りが早くて危なかったので、早急に送ってもらえて助かりました。「秋は注意ですね」とのコメントを頂きました。
これからの時期は食欲が旺盛になりますので、くれぐれもごはん切れの無いように、大きめのエサ入れにてたっぷり与えてあげてください。小鳥さんはごはん切れ=すぐ落鳥です。
再び巣箱設置
2018年10月19日
今度、三日月インコのペアーがバードルームに来てくれました。
今まではケンカ防止の為巣箱は設置していませんでしたが、もう一度中型インコさん達の繁殖に期待して中型インコ用横巣を設置しました。
最初巣箱に寄って来たのは、文鳥 錦華鳥 オカメインコ達ばかりです。
天女インコや三日月インコに期待しているのですが…。
侵入鳥を見つけました
2018年10月17日
繁殖部屋の弱い鳥さん達がの巣に危害を加える種類の鳥さんは、大部屋に分けて飼育しています。
繁殖部屋には入れていないはずの文鳥がいつの間にか紛れ込んで、今日秋草ローズが文鳥をクチバシで攻撃して出ていくようにと言っているようでした。
さっそくタモで捕獲し、文鳥は大部屋の方に戻しました。
フィンチ類は同一行動?
2018年10月15日
先日、鹿ノ子雀の雄鳥が巣材をクチバシにくわえてピヨンピヨンと踊り、さかんに雌鳥にアピールしていました。
今日はダイヤモンドフィンチの雄鳥が鹿ノ子雀と同じ行動をしていました。
フィンチ類はみんな雌鳥に対してのアピール方法は同じようですね。
十姉妹について
2018年10月13日
一般的に一番繁殖がたやすいと言われています十姉妹が、ここでは一度も繁殖行動を致しません。
原因は空間がその鳥さんにはあまり広すぎるか、又は色々な鳥さん達の混合飼育がいけないのかも知れません。
繁殖の難しそうな鳥達はけっこうここでは卵を産みますが、簡単に増えそうな種類の鳥達はここの飼育条件ではかえってむつかしいのかも知れません。
色変わりの雛誕生
2018年10月11日
巣引き二回目のキンセイ鳥の雛は今回4羽生まれました。
その中の一番後に巣立つた仔は他の3羽とは違い体色が写真の様に薄い色合いです。
胸の黒い模様も有りません、成鳥になるとどんなきれいな鳥さんになるのかと、いまから楽しみです。
やっと来てくれました
2018年10月9日
以前からほしかった三日月インコのオスがやっと来てくれました。
送られて来た箱からバードルームに放つと、ここの環境に慣れるまではガラスに衝突する可能性があり、最初の日はいつもこわいです。
しかし、すぐガラスの存在を理解してくれました。それからオーストラリア小粒ヒマワリをバシバシ食べ始めました。
輸送疲れを癒して、ゆっくり休んでください。
季節が変わり始め
2018年10月5日
カナリヤさんが、さかんに囀り始めました、すばらしい鳴き声にうっとり聞き入ってしまいます。
また最近は朝方は寒いです。コキンチョウ(胡錦鳥)の老鳥が震えていましたので、升箱の底に使い捨てカイロその上に新聞を敷いて、その中に水やごはんを設置してみました。喜んで暖まっているようです。
がんばって元気になってほしいです。
巣が危ない
2018年10月3日
今回、シュバシキンセイチョウ(朱嘴錦静鳥)の巣は、枯れ始めたゴールドクレストに作られました。
この植物は暑さに弱いらしく、今年の猛暑で全部かれてしまいました。
雛鳥達が巣立つまでに巣が落ちずに持ちこたえるかどうか心配ですが、雛鳥はここまで育ちました。
あと少しですので巣が持ちこたえる様ただ祈るだけです。
2018年10月のカレンダー
2018年10月1日
みんなとってもかわいい写真ばかりですが、赤いインコさん(ポピイちゃん)はすばらしいですし、階段にそろったチャボちゃん達のショットは撮影がとっても苦労されましたと思います。
この様なすばらしい写真をご投稿頂けましたこと、深く感謝させていただいております。