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文鳥とセキセイインコでは、全然違う

2008年08月07

先日やって来た、並セキセイ・ブル-のメスと、黄色・ハルクイン・オスのペア-が崩れたのを見て、以前からセキセイインコというのは気が多くて困り者がいたことを思い出しました。

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懐かしい店舗の頃の写真。写真の日付は、なんと7年前でした

以前のお店で手乗りのセキセイインコを五・六羽を店内放し飼いにしていた時、一羽のオスが二羽のメスを掛け持ちで、雛を育てていた事がありました。 その時は第一婦人に重点が置かれ、第二婦人は子育てが大変で、見ていても気の毒な程でした。 手乗り飼料とインコベビ-フ-ドで、手助けをしたのは言うまでもありませんが、それでもペア-が崩れることはありませんでした。 セキセイインコは一夫多妻で、気が合えばオス・メスは関係ないようです。

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それに引き換え文鳥は気の合ったペア-であれば、どちらかが欠けるまで崩れることもなく、見ていてもびっくりする程何時もピッタリと寄り添っています。 一夫一婦制なんだなと思えます。

セキセイ・文鳥部屋でも、いつも一緒に行動をする文鳥の側で、誰彼かまわず気の合った仔に話し掛けて回るセキセイインコと、対照的です。