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手乗り文鳥の思い出

2008年10月20

今朝の足を骨折したシルバ-文鳥さんの動きを見ていて、以前店内で放し飼いをしていた文鳥さん達の事を、懐かしく思い出していました。

何時もレジの上の棚に置いてある手乗りカゴで、巣作りをしていました。 店内を自由に飛び回る事が出来たので、手乗りのセキセイインコや文鳥が並んでいるカゴの周りで餌を食べたり、水浴びが出来る様に置いてある陶器で、我先に浴びて居たことや、 お弁当の時間になると必ずやって来て、何かビラビラする物をくわえて、巣に一目差に運んで行きました。 例えば、魚の皮とか、わかめ・海苔・ひじき等ですが、大好きだったのが、おてもとの袋と緑のばらんでした。 そんな物を毎日せっせと運ぶので、巣が臭くなってしまいます。 よくハシゴに乗って掃除をしました。
時々、お客様に頂いたお札を巣材として、持って行ってしまう事もありました。

sakura

掃除をしようとのぞき込むと、卵を産んでいたり、ヒナに孵っていた事もありました。 孵ったヒナを手乗りにしようと、巣から取り出して差し餌をしていると、親鳥も一緒に餌を食べさせてくれたり、大きくなってきて鳥籠に入れると、カゴの外から自分の子供達だけに餌を食べさせていた事を思い出しました。
何と言っても可愛かったのは、牛乳をストロ-で飲む姿で、ストロ-の先を親指で押さえて、反対側を嘴に近づけると、チュルチュルと美味しそうに、とても上手に飲んでくれます。 しかも、お代わりまでしてくれるのです。

本当に楽しい思い出です。