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一歩も動かなくても良い訳は?

2009年05月26

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カナリアのメスさんが、何時でも巣の中で頑張っている訳が分かりました。 餌を運んでくれるオスが二羽居ることを見つけてしまいました。

掃除をしていて何気なくカナリアの巣を見ると、何やら真剣に見つめるメスの視線の先に、差し毛のあるオスと、真っ赤なオスが餌入れの上で、くちばしを突き合わせて小競り合いをしていました。 その真っ赤なオスが、巣の中にいるメスに餌を食べさせに飛んで行ったので、道理で全然巣を空けないと思ったら、二羽のオスに餌を運んでもらっていたなんて、ビックリです。

これではいくら私達が巣の中が見たくても、見ることが出来ないはずです。だから最初に隣同士になるように、卵を二カ所に産み分けていたのでしょうね。

一緒にされてしまったものだから仕方なく、二羽のオスが同じ巣に餌を運びながら、きっと自分の卵だと信じたい持ちでいっぱいなのでしょう。 取りあえず、私達にとっては好都合な事で、メスがひもじい思いをしなくても済みそうですし、二羽のオスの卵であれば、孵る確率も高そうです。