定休日明けの順次ご対応となります

残念な事になりました

2009年08月19

dsc_1633

13日にカゴの中へ保護したサザナミインコのポニョちゃんが、14日の朝お世話をしに行ってみると、すでに落鳥していました。
直ぐ隣にサザナミインコの仲良しクリちゃんが寄り添っていたので、何も分かっていない私は「ポニョちゃん良かったね、クリちゃんも一緒で。」なんて、のんきに声を掛けてのぞき込むと、すでに息を引き取った後でした。

「ポニョちゃんごめんね。」「クリちゃん寂しくなっちゃったね。」「ごめんね。」と言いながら手のひらに乗せて、優しくなでながら「打ち所が悪くて脳内出血が起きていたのに、気が付かなくて悪かったね。」と謝りながらお別れをしました。 その後、カゴの入り口を開けて「クリちゃん、もう出て行っても良いよ。」と声を掛けても一向に出て行こうとしないので、手で捕まえようとすると、左足が不自由になってしまっていました。

どうなったのか全然訳が分からないまま、どうしてあげればよかったのか、考え込んでしまいました。 後からバ-ドル-ムのスタッフの子に聞いたら、クリちゃんは夕方お世話をしにいったら、カゴの横でうずくまっていたので、ポニョちゃんと一緒に入れて置いたくれたのだそうです。

サザナミインコさん達は、セキセイインコさん達と違い、驚くといつまで経ってもガラスにぶつかる事が多かったので、こんな結果になってしまったのかもしれません。 本当に申し訳なく思いますが、クリちゃんだけは何としても元気になって欲しいと思っています。