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一悶着有りそうです

2010年02月22

バ-ドル-ムのフィンチ部屋へ錦華鳥のヒナを見に行くと、三羽揃って外に出ていました。

一番大きな仔は良かったのですが、二番目の仔は、足の中指が少し赤くむけていました。でも元気は有ったので、大きい仔ちゃんと一緒に行動出来る事もあって、それなりに親の目が届いていたのですが、一番小さな仔は巣の側で下にうずくまっていて、簡単に捕まってしまう状態でした。

取りあえず巣に戻して、親に餌を食べさせてもらわないといけないので、下から二羽を捕まえて巣に戻しました。 親鳥は、元気に飛び回る大きい仔ちゃんが気になるようで、後を付いて回っている様で、小さな仔はどうしても行き届かない様です。 その内に大きい仔ちゃんも巣の所まで戻って来てくれたので、これで小さい仔も見てもらえると、安心して掃除をしていました。

すると今度は、桜文鳥ペア-がアキクサインコ・ロ-ズが卵を抱いているボタン用の巣箱から出て来るでは有りませんか。
何度かやっている内に、卵を抱いているロ-ズのアキちゃんが、入り口まで上がってきて追い出していました。 「サクラ、止めて。」と言って注意をしても、待た直ぐにやって来て出たり入ったりしている内に、二羽共入ってしまい一羽は着地台の中側に居るのが分かるのですが、もう一羽の姿が見えません。 もしかすると下まで降りて、杉皮のフカフカになった絨毯の上で、卵を産む計画でも立てているのかと心配をしていると、二羽が飛び出てきました。 家主のアキちゃんに追い出されたに違い有りません。

図々しいサクラちゃん達にも困ったものですが、直ぐに追い出さないアキちゃんもいけません。 こんな事を繰り返す内に、サクラ達に巣箱を乗っ取られないか心配です。
せっかく卵を産んでいる事ですから、ゆっくり、のんびり子育てをさせてやりたいものです。

そんな事を思っているのならば、まず自分達が毎日のようにのぞく事を止めたらどうか、と言われそうです。 申し訳ございませんが、これがなかなか止められないのです。 それに私達はアキちゃんやオトメちゃんと仲良しだし、大目に見て欲しいのです。