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悲しいお知らせがあります

2010年02月26

錦華鳥のヒナが心配だったので、朝一にフィンチ部屋をのぞきに行くと、水浴び場に小さい方のヒナが浮かんでいました。

お水を飲みに行って溺れない様に、餌の近くに水入れのタンクを二つ置いていて、何日も経っているので今更という思いもしますが、お腹が空きすぎてお父さんを捜しに行く途中で、落ちてしまったのかもしれません。 昨日の夕方までは大丈夫だったので、その後から朝までの出来事だったのでしょう。
とうとうヒナは一羽になってしまいました。

そんな思いでしみじみ残ったヒナの顔を見上げていると、一つ今更ながら気が付いたことがあります。 一番大きいヒナは嘴の横に二本の線が有りますが、落鳥した二羽は顔に線が無かったので、きっとメスだったのでしょう。 本当に残念でした。

現在メスはこの仔達のお母さん一羽で、オスは五羽ほどいます。
メスの仔が育ったら、どんなに他のオスが喜んだことでしょう。

先日巣立ったシナモンパイド文鳥のヒナも、独り立ちした途端に相手が見付かったらしく、両親とは別の白色の文鳥さんと何時も行動を共にして、同じ丸巣に入っています。

錦華鳥のヒナがメスだったら、こんな姿を見る事が出来たかもしれませんが、とても残念でした。 とにかく次に孵す時は、丸巣でお願いしたいものです。