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桂ちゃんが色づいてきました

2010年04月20

シナモンパイド文鳥が最初に育てた仔供のシナモン文鳥・桂ちゃんが、換羽の時期を迎えて頭と尾羽が黒っぽくなってきています。 巣立ったばかりの頃は、白文鳥の仔と仲良くしていたのですが、そんな姿も見受けられなくなってきました。

それでも一羽で十分生活出来る様になってきて、その後に産まれたシナモンパイド文鳥のナナちゃんを追い払ったりしているので、兄弟認識が出来て無いようです。 それは当然だと思われるでしょうが、自分の両親と丸巣の位置は変わっていないので、巣に出入りをして両親が餌を食べさせていた仔だと分かっているような気がします。 だから余計に意地悪をしたくなるのかもしれませんね。

まだ二羽共オス・メスは分かりませんが、フィンチ部屋での生活には慣れているので、それなりに楽しく暮らしていると思っています。

掃除の時にフィンチ部屋で肩や頭に乗ってくれるのは、アキクサインコ・ロ-ズのキティちゃんがほとんどで、たまに気が向くとロ-ズのオトメちゃんが乗ってくれるだけです。 後は時々餌欲しさに間違えて、足や腕に乗ってしまうカナリアです。

セキセイインコの仔供達の中に、手乗りで育てていなくても肩や背中に乗って来てくれている仔がいて、側に近づいても逃げたりしないので、文鳥の仔供達もそんな風になってくれると嬉しいのですが、これは親の教育の違いでしょうか。 親が手乗りの場合は、人間は怖いから注意をするようにと教えて無くて、肩や背中に乗ると面白いよと教えているのでしょうかねえ。

一羽しか孵さないヒナを取り上げる訳にもいきませんし、仕方がないことです。