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誰も驚きもしません

2010年09月09

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セキセイ部屋とフィンチ部屋を仕切る網戸の掃除をしていたスタッフが、フィンチ部屋へオカメインコ・ルチノ-のハナちゃんを肩に乗せたまま入って掃除を続けていると、ヒラヒラヒラと部屋の中を飛びながら回って止まり木に止まりました。
「飛ばない約束だったでしょう。」
とハナちゃんに注意をしていましたが、捕まえるわけでもなく掃除を続行していました。
ハナちゃんの事をそのまま忘れてしまい、掃除が終わりかけて何気なくフィンチ部屋を見ると、ハナちゃんがピ-ピ-小さな声でないていました。 そうだった、ハナちゃんを戻してあげなくては。

ハナちゃんの胸の前にてを差し出して乗せて、セキセイ部屋に戻したのですが「何時になったら戻してくれるのよ。」とでも言っているようでした。 それにしてもフィンチ部屋の住人は、誰もハナちゃんが飛び回っても驚いてくれません。

17~8歳になっているとは言え、色々おしゃべりも出来ますし、そんなに年を感じさせない動きはしていると思うのですが、怖さを感じさせない仔なのでしょう。 ハナちゃんは、私達の掃除には色々けちを付けてくるものですから、「これが人間ならば口うるさいおじいさんだよねえ。」といつも話をしています。