定休日明けの順次ご対応となります

温風器の上に置いてある巣の卵も孵りました

2012年04月17

昨日、バ-ドル-ムの掃除をしている時に、何気なくのぞいた温風器の上にある文鳥の巣に、孵ったばかりのヒナが1羽いました。 まだお尻に卵の殻が付いた状態で、上を向いてゆっくり足と羽を動かしていました。 見た感じが、何だか弱々しくてとても心配でした。

お休みの日は部屋ごとに餌掃除をしているのですが、昨日は特別にオ-ム部屋でまとめて済ませ、フィンチ部屋から掃除をしようと部屋にはいると、先ほどのヒナが床に落ちていました。 この仔の親は、私達が近づくとすぐに逃げていきます。 こんな親がヒナを育てられるか心配ですが、とりあえず巣に戻して様子を見ることにしました。
昨日のお昼に引き上げるまでは、親鳥は暖めてくれていましたが、餌を与えている姿を見ることは出来ませんでした。

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もう一方の巣にいる4羽のヒナは、すくすくと育ち、一番大きなヒナに棒状の羽根が見られ、目も開いてきました。 何となくシナモンだろうといった感じの体に思えます。
一夜明け、心配していたヒナは、何とか親鳥が育ててくれていたようでした。 まだまだ安心は出来ませんが、見守っていきたいと思います。