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文鳥のヒナを出しました

2012年04月21

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昨日の夕方に、そろそろ文鳥のヒナはどうかなあと思いのぞきましたら、思った以上にに大きくなっていて、急いで出さないといけない状態でした。 1羽はもらってもらえる当てがあるので、2羽だけ出すことにしました。

初めてヒナを見た時は、全部出して手乗りにしようと思っていましたが、毎日のバ-ドル-ム掃除の中で考えを改めました。
文鳥の馴れた仔は手が大好きで、なかなか離れてくれません。 今居る桜文鳥のピ-スケ君は、やっと離れたかと思ったら、膝をついて前屈みになっているふくらはぎに乗っています。 何時も、「そんな所に乗っていると、お尻でつぶしちゃうよ。」と声を掛けるのですがいっこうに止めてくれません。 こんなに馴れた仔がいっぱいになると、どんなに仕事が進まないかと思うと、もう1羽増えるだけで十分だと考える様になりました。

今回出したヒナが入っていた巣の中に、シナモンが3羽とシナモンパイドが1羽居ましたので、シナモンとシナモンパイドを1羽ずつ出しました。 朝一番に出して、11時半頃に初めて餌を食べさせました。

『育ての親』に『手のり専用ムキエ』を入れ、2度ほどポットのお湯でゆすいで餌を温めて、文ちゃんを振りかけて食べさせました。 口を自分から進んで開ける事は無かったけれど、それ程嫌がることもなくすんなり食べさせる事が出来ました。

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一日に4~5回食べさせると、だんだん馴れてきて口を開けてくれる様になってくると思います。
もう一方の巣に居るヒナ達はまだまだ小さいのですが、それなりに大きくなってきています。 この仔達が巣立ちをすると、文鳥さんがいっぱいのフィンチ部屋になると思います。 想像するだけで嬉しくなってきます。