2012年05月23
左の模様の出ていない子がヒナ鳥
今回孵った文鳥のヒナは、皆元気に止まり木に留まって餌を自分で食べに行けているようです。
文鳥の子育てを観察して初めて知った事が多かったので、感心する事が多く収穫のある子育てであったと思っています。
自分が産んだ事が無くても、仔供が餌をねだると食べさせてくれる鳥もいる事。
仔供が有る程度大きくなっていれば、他のヒナが巣の中に居ても親鳥は追い出さない事。 そのヒナが一緒になって餌をねだると食べさせてくれる事も有ること。 いままで知らなかった事がいっぱいでした。
巣引き屋さんでは、ヒナを取り出した後ヒナを何処かの巣でまとめて一組の親鳥に面倒をみてもらう事は知っていましたが、ヒナが勝手に巣に入り込んでも面倒をみてくれるなんて、なかなか出来ないことです。
でも、入り込んだヒナの親鳥が巣に近づく事は許しません。
こんなにいろいろな事が有って、ようやく独り立ちできました。 高齢の親鳥達も随分大変だった事と思います。
錦華鳥の子育て計画は、巣に卵を産む所から全然進んでいません。 無理かもしれません。
ちなみに、ヒナが巣立った空き家は、早くも十姉妹に占拠されていました。
Web管理人より