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モカちゃんが帰ってきました

2012年05月31

スタッフが手乗りとして育てていた、シナモン文鳥のヒナが帰ってきました。 スタッフの家で育ててもらっていた間は、手乗りとして遊んでもらっていたので、手を目の前に出せば乗ってきてくれました。 帰ってきた当日もちゃんと乗ってくれました。

でも2日もすると、同じヒナの仲間がいるので見て学習したのか、まるで手乗りだった事を忘れたように、他の仔達と一緒になって逃げ回っています。 育てたスタッフも、「家で育てていた間は何だったの。」と言ってがっかりしています。
同じシナモンのヒナが他に3羽いて、ぱっと目に個体識別が出来ないので、他の仔に向かって手を出すので逃げる姿を何度も見て、手を出されたら逃げる事を覚えてしまったのでしょう。 仮にモカちゃんが特定できてもそばに馴れていない仔達が居るので、近づくだけでその仔達が逃げ出すのでつられます。

偶然モカちゃんの前に手を出すことが出来たのですが、じっくり考えて逃げました。 どうしようか相当悩んだのでしょう。

でも餌だけはしっかり食べてくれるので、手乗りでなくても普通の仔として、立派に育ってくれり事でしょう。