2012年10月10
今朝文鳥のヒナをみて見ると、体は随分大きくて羽根が生えそろえば、十分親鳥と変わらないほどに成長していました。 一番成長の早い仔で、翼の部分に棒毛が出ていましたが、小さい仔はまだ全然出ていませんでした。 5羽がお互いにくっつき合って一つの固まりの様になっていました。
羽根が出てこないとシナモンかシナモンパイドかは分かりませんが、全部目は赤いのでどちらかです。
今回は、もらってもらえる当ても無いので、全て親鳥に育ててもらうつもりです。 これから、どこのペア-もヒナを孵す時期がきました。
ヒナは手乗りにするととてもかわいいのですが、最初は2~3時間置きに餌をあたえなければいけません。 その時間が無くて手乗りをあきらめる方も多いです。
餌も成鳥のそれとは少し違っていて、ムキエでもヒナに与える用にムキヒエとムキ粟の混合の『手のり専用ムキエ』になっています。 それに鳥の種類に合った栄養のある粉末を混ぜて暖かい間に食べさせてもらいます。 餌を与える期間も3週間から1ヶ月以上かかるヒナもあります。 それだけ愛情がこめられているので、手乗りは魅力的です。