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文鳥のヒナが巣立ちの時期を迎えました

2012年10月24

昨日の午前中に、文鳥のヒナが1羽巣から出てきました。 その仔は一番大きな仔ではなかったので、それ以上のヒナが出て来るかなあと思っていましたが、昨日は出てきませんでした。

一番大きなヒナはシナモンパイドで、2番目か3番目が最初に出てきたシナモン文鳥でした。 今朝は、一番大きなシナモンパイドと、それより少し尾羽根の短いシナモンパイドが出ていました。 大きな方の仔は親鳥と変わらぬ大きさで見つけにくい程ですが、羽根のツヤとくちばしの色が薄い所が親鳥とは違います。

まだ巣から出てきたと言うだけで、餌を拾って食べる気は無いようです。 巣をのぞくと昨日出ていたシナモン文鳥のヒナは、昨日戻るのが大変だったのか、丸巣の奥の方で巣の壁に寄り添う格好で立っていました。 もう1羽シナモンが居たので、ヒナはシナモンが2羽で、シナモンパイドが3羽でした。 シナモンパイドは親鳥になると、ほとんど白文鳥の様に見えます。

目が赤いのも黒目の様にみえますので、腰の辺りにうっすらとベ-ジュが分かる程度です。

この仔達の親はクリ-ム文鳥を作り出そうとしていて、出てきたヒナを分けて頂いた鳥達でしたが、クリ-ム文鳥を作り出すのも大変ですね。