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今はムキ餌が好まれます

2014年02月18

連日とても寒い日が続いておりますので、バ-ドル-ムでも餌の消費が増えておりますが、中でもセキセイ部屋とフィンチ部屋はムキ餌系統が好まれているようです。

毎年の事ですが、寒い時期になると殻を剥かなくても食べられる『ムキエ』を好む小鳥達が増えてきます。 勿論皮付き餌もペレットもいつもの様に食べるのですが、発熱に使うエネルギ-が増えるので、そのまま食べられるムキエの消費が増えるのだと思われます。

いっぱい食べて余ったエネルギ-を繁殖の方に使うのかも知れませんが、フィンチ部屋では、温風器に掛けているカバ-の中や下に垂れている隙間に、山茶花の葉っぱや藁の切れ端などをため込んで巣を作ろうとしています。 毎日掃除の時に捨てられるのに、あきらめる事無く同じ作業が繰り返されるのです。

セキセイインコはアロエの根元やダンボ-ル箱に穴をあけ、巣を作ろうとがんばっています。

オ-ム部屋では、ズグロシロハラインコとクロカミインコのペア-が新しいダンボ-ル箱を、かみ切って落ち葉のようにまき散らしています。

どの部屋も頑張って繁殖への意欲は見せておりますが、ここしばらくはその成果を見ることは有りませんでした。