2014年04月07
計画中だった国産の粟穂等をバ-ドル-ムの仔達に食べさせてみました。
今までは粟穂の状態ではなく、粟穂を作る時に出来る粟粒の状態の物を食べさせていたために、穂になった状態の物を見る事がなかったので、部屋に持ち込んだだけで随分警戒されてしまいました。
始めにオ-ム部屋で小麦の穂を見せると、後ろに2~3歩下がる仔がほとんどでした。
それでも目の前に差し出してみるとモモイロインコのモモちゃんが、仕方がないので私が試食をしてあげましょうと少しかじってみたところ、あら!以外といけるんじゃないといった感じで片足で持って食べ始めました。 小麦だと分かってもらえれば喜んで食べてもらえそうです。
まる一日も経つと他の仔も馴れてきて、アケボノインコやキングパロットなども、片足で持ってガツガツ食べていました。
セキセイ部屋とフィンイチ部屋に入れた粟穂と稗穂も、最初は全然近づいてくれなかったのが一日経つとすでにボロボロにされていて、誰かが食べ始め安全だと分かって一斉に食べ出したのだと思います。 もう少し与えていると、『オ-チャドグラス』の様に部屋に持って入っただけで、ワ~と寄って来るようになると思います。