定休日明けの順次ご対応となります

NPO法人TSUBASAをTVで見て

2014年08月25

この所の大雨で、広島では多くの方々が大規模土石流の被害に遭われました。
今朝のニュースでは、北海道や大阪にも被害が拡大しているようです。
土石流の犠牲に遭われました方々や、被害に遭われた方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

まだすっきりしない天気が続くようですがこれ以上被害の拡大が無いことを願っています。 これ以外の地域でも、日本全国どこで土石流が発生してもおかしくない状態です。 十分注意をして頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。

先日、TVで飼い鳥のレスキュー団体TSUBASAに引き取られる大型の鳥達の事情に付いての放映を見ました。
以前小鳥の色々な事が載っている本、コンパニオンバードに「鳥たちの里親になるには」という欄を読んでいて、 単純に「1羽でも多くの仔達が新しい飼い主に引き取られるといいなあ。」と思っていましたが、 多くの鳥が30年40年と前の飼い主に溺愛されていて、飼い主の高齢化による突然の別れを受け入れられないでいる仔達の、 ストレスを緩和する事の難しさを乗り越えて、 新しい飼い主さんとの相性なども考え、残り半分の命をしっかりと受け止めてもらえる飼い主さんをみつけて頂けることは、大変なご苦労だと思いました。
これからは、こうした人間の寿命と小鳥の寿命も考えて、新しくパートナーを迎えようと考えている飼い主さんにアドバイスをして頂けるバードショップが増える事を期待します。

TSUBASAに居る仔達は慣れているので、少しの欠点に目をつむれば、ヒナを一から育ててもうまくいかない場合もあるので、その仔達を引き取って頂ける飼い主様が一人でも多く見つかる様になるといいなあと思っています。

たとえば、小さな鳥は飼っているので今度はちょっと大きな鳥に挑戦したいと思っていらっしゃる方々には、ぜひ一度TSUBSAを見学して頂きたいなあと思います。