定休日明けの順次ご対応となります

小鳥の足輪にはご注意下さい

2016年01月05

明けましておめでとう御座います。
今年もがんばりますので、なにとぞお力添え頂けますようよろしくお願い申し上げます。


年末に以前より三日月インコ♀の子が、足が悪くなりいつも片足でしか止まれなくなっていました。
私は他の大きいインコに足をかじられたものとしか思っていませんでしたが、足が羽根で覆われているので、その原因が解りませんでした。

たまたま足元が少し見えました。すると皮膚の色が黒くなっていましたので、もしかして足輪が食い込んでいるのでは?と捕まえて見たら、やはり完全にアルミ足輪がしっかりくいこんでしまっています。

以前ショツプをやっていた頃は、カナリア等に付いているプラスチック足輪が足にくいこんでいる時がかなり有りました、当時は極力不必要な足輪はすぐ外していました。
その時は、先がとても細い特殊ニッパで切断して取り外していました。

今回の様な足に完全に食い込んでしまってからでは、素人の手のほどこしようがありません。
さっそく何時もお世話になっています加藤小動物病院様の所へお願い致しました。

お陰で上手に足輪はずしてもらえましたが、なにぶん発見が遅かったので、まだ心配です。 もっと早くこれに気が付いていれば、こんな苦しい思いをミカズキさんにさせずに済んだはずだと、深く反省いたしております。

皆様方の小鳥さんに足輪が付いているなら、不要な足輪はぜひ取り外してあげて下さい。

足と足輪の間に隙間が有るうちなら比較的楽にとりはずせますが、隙間が無くなりますと 取り外しが大変むつかしくなり、獣医様のお世話にならないと取り外せません。

常日頃より足と足輪との隙間が十分有るかご確認頂けますようおねがいいたします。

出来るだけ足輪は 付けないようお願いしたいです。