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カナリヤさん、大丈夫

2008年08月26

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今日は消毒をする日だったので、水浴び場を念入りに掃除をしていました。フィンチ部屋の水浴び場の掃除をしている時、大まかな汚れとゴミを取り除いて、いざ消毒をしようとしていたら大きな血の跡があり、おまけに固まりも混ざっています。
「え~どうなったの。誰がけがしたの。」と辺りを見渡すと、二本の止まり木の下にいっぱい血の跡がありました。
これは大変です。

急いでどの仔が怪我をしたのか捜すのですが、なかなか見付かりません。 しっかり見直すと、植木鉢の縁に止まっているカナリヤのお尻のあたりから、ボトボトまだ血が落ちていました。 あわてて捕まえよく見てみると、新しく生え替わった棒毛の尾羽根を毛繕いしていて、傷つけてしまったらしく、毛根の所からまだ血がジワジワにじみ出てきていました。 その羽根を抜いて、毛根を少しの間押さえているとやっと出血が治まりました。
これが人間だったら、絶対に倒れているところです。 さすがに窓辺でじっとしていましたが、明日には元気になると思います。 小鳥のお世話をしていると、本当に色々な事が起こります。