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色々考えました

2009年06月15

カナリアのヒナを休みの二日間お世話をしながら、なぜ親達がたくさん居るにも関わらず放棄されたのかを考えたのですが、まず第一に思った事が、以前育てた目の開いていないセキセイインコのヒナに比べて、餌を欲しいと鳴く声が大変小さく少ししか鳴かない事が気になりました。
これでは親達もえさを欲しがっているとは、余り思えなかったのかも知れないと感じたことです。

第二に、胃袋が小さくて余り膨れない事です。
これはカナリアと言うのはそうなっているのか、それともこの仔達だけなのかは分かりませんが、人間が親に替わって大きく育てるのは難しいと感じました。 ヒナだけに付いて、四六時中餌を与える余裕がないので、体の小さな仔になってしまいそうです。

もう一つ、これは信じてもらえるかどうかは分かりませんが、ヒナが二羽しか孵らない夢を見て三日後くらいに、一羽のヒナが餌入れの下敷きになって落鳥していた夢を見ていた事です。

その夢を見た次の日に、飼育スタッフの子達に話していたのですが、状況が違っていたので、思い出せませんでしたが、一羽が落鳥する事は以前から決まっていた事だったのかもしれません。

一羽になってからのカツオちゃんは、やはり寂しいのか以前ほど鳴かなくて、とても静かになってしまいました。 色々餌の食べさせ方を考えて、育てていきたいと考えております。