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カナリヤが卵を産みました

2010年04月17

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錦華鳥が子育てに失敗した丸巣の直ぐ上の巣で、カナリヤが卵を一つ産んでいました。

カナリヤはオス・メスのバランスが悪く、オス六羽に対しメスが一羽しか居ません。 最近メスに三・四羽のオスが、お団子状態になっているのをよく見かける様になったので、気の毒だと思っていた所でしたが、今年も卵を産み始めたようです。

ちょっと前からシナモンパイド文鳥がまた卵を抱いていて、この夫婦の様に一人っ子政策で確実に一羽のヒナを育ててもらいたいと思います。 シナモンパイド文鳥は必ず五個の卵を産み、一羽だけが孵るのは偶然なのか、それとも一羽が孵ったらそれ以上孵さないのか、巣の中で温めていれば自然に次々と孵る様な気がするのですが、一羽が孵ったら転卵を止めてしまうのかも知れませんが、とにかく二回共、一羽しか孵しませんでした。 でも確実に育て上げるので、自分達の年相応の力をわきまえているようです。

フィンチ部屋のカナリヤや錦華鳥は文鳥と一緒で、もう子育てにはむかない様なお年に成ってしまったので、この一人っ子政策を見習って欲しいと思っています。