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ヒナの季節ですねえ

2011年10月12

お客様からご注文頂いております宅配の中に、ヒナを育てるのに必要な餌や用品を見かける様になりました。
包装をしながら、「うらやましいね、ヒナの餌だよ。」「なんのヒナかなあ。」等と、話をする事があります。

バ-ドル-ムのスタッフにも、「巣箱を入れて増やさないの。」と先日聞かれましたが、「頭数を増やすと、お尻の数も増えるからねえ。」「これ以上増やすと、セキセイ部屋はそうじが大変になるよ。」と答えておきました。 「手乗りは巣引きが出来ないですよねえ。」と聞かれたので、「そんな事はないけど、ヒナは一緒に育てられるので、いいよ。」と言いながら、お店で放し飼いにしていたセキセイインコのシ-ちゃんの事を思い浮かべておりました。

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シーちゃんの写真を探してみました。孵化2日目で立ち上がれないヒナに餌を与えている写真です。 この写真を撮影してから10年以上の時間が経過したんですね。ちょっと驚きです。
シーちゃんの子育て日記に子育ての時の写真が有ります。合わせてご覧下さい。

シ-ちゃんは、メスで沢山の仔供を持つことが出来ましたが、最後までヒナを育てる事が出来なくて、人間が育てられる位になると放棄をしていました。 しかも、ヒナに餌を食べさせる時はお店の餌やりの時間に合わせて、私達がヒナに餌を食べさせる時に一緒に食べに来て、そのままヒナの所へ行って食べさせると言った具合で、手抜きで子育てをしていました。 お陰で、引き続きヒナを育てる時はインコベビ-Fとヒナ用のムキエサの味になれていて、とても育てやすかった事を憶えています。 勿論、シ-ちゃん自身も同じ餌で育っていて、気に入っていた味だったので食べにきていたのだと思います。 そして、巣箱が空になると直ぐに卵を産むといった事の繰り返しです。