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春のきざし、菜の花が人気

2016年02月04日

菜の花を楽しむ鳥たち 菜の花と朝霧鳥

昨日お花屋さんの前を通り掛かったら、菜の花が売られていましたので、バードルームに飾りました。 フインチ類に人気で、すぐに食べ尽くされてしまいました。

ここの室内の観葉植物や植木を出来るだけ長持ちさせる為、小松菜 白菜 等をいつでも食べられるようにはしています。 しかし観葉植物や植木などは、食べたいのではなくカジリたいだけかもしれません。 この為けっこう痛めつけられます。しょうがないですけど。

室内の小鳥さん達は、飼料の試食班ですので、賞味期限設定の為、期限切れ品と出来たて品との食べ方の違いや、その他色々な参考資料を小鳥さん達から頂いています。
小鳥さんの餌の良し悪しは、やはり小鳥さんに評価してもらわねばなりません。

色々な餌が室内に入れてありますと、インコ類がフインチ用の餌を食べていたり、フインチ類がインコ類の餌のかけらを食べていることも多々有ります。
これからも、極力小鳥さん達に喜ばれる飼料を作る様、がんばります。

混合抱卵しているかもしれません

2016年02月03日

昨日、文鳥のヒナが巣箱から外に出てきましたので、どこの巣箱かなと巣を探しました所、親たちの巣箱が見つかりました。
そこには、ひな鳥の”桜文鳥”一羽 ”シナモン文鳥”2~3羽が孵っていました。 外に出てきたシナモンパイドのひな鳥はやはり自力では巣に戻れなく隠れてばかり。これでは親鳥も餌を食べさせに来られないので心配です。
幸い巣箱が見つかりましたので、そーっと巣箱に戻しておきました。

以前、ある本に文鳥はペアーが決まると一生添い遂げると書かれていましたし。今回の巣には、”桜文鳥”・”シナモン文鳥”・”シナモンパイド文鳥”と、一組の親では考えにくい組み合わせのヒナが居ました。 こうなりますと、同じ巣に他の文鳥が産卵し、それを今の育て親が面倒を見ているのかも知れません。

ここの部屋は、たくさんの鳥達に多数の巣箱を設置しています。
鳥さんは人間が”セキセイインコ用の巣箱”とか、”文鳥用”と、それぞれに合わせて作ったはずのた巣には入らず、好き勝手にしています。
十姉妹がボタンインコ巣箱で産卵していました。

穴を掘った巣で孵ったセキセイインコ さらには、セキセイインコが観葉植物(オオタニワタリ)の根もとに穴を掘りそこに隠れて産卵し、しかも今日孵化していました。
本来なら、木のうろや節穴を利用して巣を作るようです。それに似せた巣箱も沢山置いてあるのに、この子はどうして土に穴を掘って巣にするという選択をしたのか?不思議ですね。

丸巣で抱卵ちゅうのキンカチョウ ワラの丸巣では金華鳥が集めた巣材で上手に使って、丸巣をリニユーアルしています。
これからどんどんベビーラッシュになりそうです。

バードルームで生まれました

2016年02月02日

今日飼育スタッフより、「ひな鳥がいます。」と報告が入りました。
ずーっと、ヒナの誕生を待っていましたので、みんな大喜びです。

シロ文鳥×シナモン文鳥のペアー ですので、親鳥はおそらくシナモン文鳥とシナモンパイド文鳥のペアーでしょう。
巣引き中は、巣箱を触れませんので、恐ろしく汚れています。 巣引きが終わったら、綺麗にしないといけませんね。

シナモンパイド文鳥 ヒナ ひな鳥はシナモンパイド文鳥だと思われます。
巣箱から巣立って出て来てくれたのは良いのですが、多分まだ上手に飛ぶことが出来ない様な感じで上の方までは飛べないと思われます。 元の巣には戻れないかもしれません。

バードルームで生まれた文鳥 取りあえず餌入れの中に入れておきました。親鳥がゴハンをひな鳥に与えに来てくれますようにと祈ります。

ここでヒナが孵るのは初めてですので、スタッフ一同大感激しています。

あと何羽孵るか?とか、無事に育ってくれるだろうか?と気がかりですが、随時ご報告させていただきます。

ハゴロモインコとミカヅキインコ

2016年02月01日

ハゴロモインコとミカヅキインコ ハゴロモインコは、バードルームへ来た時からとってもミカヅキインコを気に入っていました。

しかし、ミカヅキインコはとてもおとなしい鳥で、以前他の中型インコ類にいじめられ足をかじられたりして、爪が取られる迄に至ってしまいました。
この事がトラウマになって、少しでも他のインコ類が近づくだけで、嘴を開けてハーと怒って相手を威嚇します。
ハゴロモインコが少し近づくだけで怒ってこの態度をしながら、他の場所へ逃げていってしまいます。
でも、最近は少しずつこの二羽の距離が近づきつつ有ります。
今日はハゴロモインコが白菜の葉っぱ片をくわえて、それをミカヅキインコに持っていく様にも見えます。 ミカヅキインコはまだそれを受け取ったり出来ませんが、なんとなく二羽の距離が近づきつつあるようです。

先日この部屋をご見学頂けました、高級インコ類を繁殖されておられますお方に教えて頂けました事ですが、テンニョインコとミカヅキインコとはペアーになれて、その子供はミカヅキインコかテンニョインコのいずれかが生まれますとの事。 更に、ハイブリットは生まれてこず、どちらかが生まれてくるのだそうです。 大変興味深い話でした。(訂正:2016/2/2)

ハゴロモインコとミカヅキインコ 今日は此の二羽が近づいている所を、撮影しようとしましたが私がカメラを向けると、ミカヅキインコ(ルルちゃん)は手乗りで育てた関係で、すぐ私の方に歩いて来てしまいますので、二羽が近づいている写真が撮れません。

一応無理矢理撮りました。

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