2008年12月26日
昨日から文鳥さんが、卵を産み始めました。
ダンボ-ル箱を四個付けた内の左下の中に、昨日からシルバ-文鳥のメスと、シナモン文鳥のオスのペア-で卵を産み始めました。 「あ-、卵が有る。」と喜んだ迄は良かったのですが直ぐに、モモイロインコのモモちゃんが、家庭訪問に訪れていました。
孵るといいなあと思いながらも、無理だねと思い直しました。 今朝になるとセキセイインコのペア-まで、文鳥さんの卵が有る箱に入っています。
しかも卵が二つに増えています。
モモちゃんとセキセイインコさんに交互に訪問されては、さすがに気の毒だと 思い直し、せめてモモちゃんだけでも行かない様にしてあげたいと、モモイロインコさん用にダンボ-ル箱を付けていた止まり木に、ダンボ-ルの切れ端を取り付けてみました。 これが以外と気に入ってくれたらしく、モモちゃんの家庭訪問は治まりました。
ヒナが孵ると良いなあ。
とってもきれいなサクラ文鳥。
でもやっぱり無理でしょうねぇ。
2008年12月24日
モモイロインコの為に付けていたダンボ-ル箱でしたが、箱の回りを通るだけで、モモコちゃんに襲われる様になっていましたが、余りにも攻撃がひどくなってきて、とても我慢が出来なくなりなした。
今までは前を通ると箱の中からくちばしで、服を引っ張る程度でしたが、以前の様に飛びかかって来る様になりました。 しかも今回は、止まり木の中間に置いてあるので、上半身を攻撃されるので、なかなか怖い物がありました。 申し訳ないですが、箱は撤去させてもらいました。
モモちゃんも、箱があっても入れさせてもらえなかったので、これで良いかなと、無理矢理納得しています。
こういった事があるので、セキセイインコさんや文鳥さんに、巣箱を入れてあげられないのです。
体が大きくても、小さくても同じ事が始まります。 限られた空間ですから巣箱の取り合いや、ヒナが産まれているのに襲われたりするので、巣箱は付けない事にしていたのです。
やっぱり、余計なことはしない方が良かったのかもしれません。
2008年12月22日
セキセイ・文鳥部屋に付けたダンボ-ルの小さい部屋に、巣材を運び込んでいるシナモン文鳥さんを見かけました。
アキクサインコ・ロ-ズが入ってくれると嬉しいなと思い、四部屋付けてもらったのに、一向にロ-ズ達が入っている所を見ないのです。 以前に一度だけ入っているろころを見たのですが、セキセイインコや文鳥に負けちゃうのかなとも思いますが、何とかもっと興味を持ってくれる様になるといいのですが。 ロ-ズも結構気が弱くて、今朝文鳥さんと止まり木の上で、もめているのを見たのですが、変な声を出して鳴いていたと思ったら、他の場所へ飛んでいってしまいました。
いさかいが起きるのが嫌で、ロ-ズの方から身を引いているのでしょう。
だからといって、床ばかり歩いているのは困るんですけれど。 そんなロ-ズの控えめな性格が、大好きです。
2008年12月20日
何時も掃除をしていると、肩や頭に乗ってくるキングパロットのキクちゃんが、今日は一段と元気が良くて、水飲み場の排水口に付けている不織布のゴミ受けを付けるのに、スタッフの子と「私が付ける。」「いやわたしが付ける。」とヒイヒイ言いながらもめていました。
朝からちょっかいを出してはもめていましたが、同じキングパロットのキンちゃんとは大違いです。 キンちゃんは、おとなしく物静かで、誰かにちょっかいを出されなければ、「キイキイ」鳴くことはありません。
だからと言って決して弱虫でもなく、自分の縄張りは確保しているようです。
そんなキングパロットが『オーストラリア小粒ヒマワリ』を結構好んで食べています。
他の小型の鳥もオ-ストラリア小粒ヒマワリを随分食べてくれる様になってきています。 アキクサインコ・ロ-ズやセキセイインコ・文鳥・カナリア等も、オ-ストラリア小粒ヒマワリの餌入れに入り込んで食べているところを、よく見かけます。
随分気に入ってくれたのだと、嬉しく思って見ています。 これで寒い冬もしっかり乗り切れそうです。
2008年12月19日
昨日はお話し日よりだったらしく、ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんが、朝から「おはよう。おはよう。」とゆっくりとした口調で話し掛けてくれました。
おまけに、いつもは「モモ・モモ。」としか言わないモモイロインコのモモちゃんも「モモちゃん、おはよう。」と言っていました。
今朝も言ってくれるのではないかと内心期待していたのですが、そんなにうまい話は続きませんでした。
モモイロインコ二羽を、大部屋へ入れて様子をみていましたが、モモちゃんは、すきさへあればセキセイ・文鳥部屋へ戻ろうと、しばらくは網戸の前で言ったり来たりの繰り返しで、ペタペタ歩いては、時々ご飯という感じでした。 モモコちゃんは、どうしよう、どうしようと言いたげに、隣に戻りたげにガラス越しにのぞき込みながら、うろうろするばかりです。 暫くすると、モモちゃんはあきらめたのか、止まり木に飛び乗って見たり床を歩いたりと、以前居た時の事を思い出していたのかもしれません。
床をモップがけする頃になると、モモちゃんはスクイザ-の上に乗って、蛇口から落ちて来る水で思いっきり水浴びをし始めました。
でもモモコちゃんは、相変わらず同じ体勢でした。
今日はここまでかなと思い、モモコちゃんを捕まえて戻しましたが、モモちゃんは捕まるのがいやだと逃げるので、掃除が済むまでそのままにしておきました。
2008年12月17日
冬の初めに体調を崩したセキセイインコさんの、最後の一羽がやっと元気になり、篭から出してあげる事が出来ました。
最後まで残っていた仔は、餌は食べられるんですが消化が出来なくて、毎日いっぱい食べては吐く事の繰り返しでしたが、やっと全快する事ができました。
今は、セキセイ・文鳥部屋へ戻って来ることが出来て楽しいらしく、メスの仔と仲良く並んでおしゃべりをしたり、仲間達と部屋の中を飛び回っています。
後は足を骨折したシルバ-文鳥さんですが、この仔は篭の居り口を開けて置いても、ほとんどリハビリに出歩く事もなく一日中篭の中で暮らしています。
その変わりに、他の小鳥達が遊びに来てくれるので、結構篭の中はにぎやかな事が多い様です。
朝の篭掃除に時に、膝の上に乗せて居ると、少し飛んで行って、餌入れの縁に止まったりしているのですが、直ぐに戻ってきて近くでうろうろするので、踏みつけそうで危なくて、やっぱり篭の中に入れてしまいます。
この仔が篭から卒業出来る日は何時になりなす事やら。
2008年12月15日
モモイロインコのモモコちゃんはダンボ-ル箱を入れてから、とてもいばりんぼうになったので、これなら大部屋へ入っても生活していけるんではないかと思い、昨日から練習の為に少しずつ入れてみました。
最初に入れた時の事を覚えているとは思うのですが、何時までもセキセイインコと同じでは困りますので、私達が一緒に大部屋に居る時だけ入れる事にしました。 ズグロシロハラインコのカブちゃんの行動だけを、監視すれば大丈夫だと思い時々カブちゃんをみると、モモコちゃんの動きをしっかり見ています。 そんな時偶然にも目が合うと、カブちゃんがなぜか後ろに歩き出します。 「かブちゃん、いじめようと思ったの。」と話し掛けると、早足でさがっていきます。 図星だったようです。
そんな事を何度か繰り返しますが、本当に襲われて悲鳴を上げることもなく済んだので、これから暫く続けようと思います。 ただ、モモコちゃんが止まり木に掴まらない事が問題です。何度も繰り返す間に、止まる事も出来る様になると思っています。 これが出来なければ、大部屋生活は出来ないのですから。
気長にやって行こうと思います。
2008年12月12日
小型インコを飼育されるお客様が随分多くなって参りましたので、小粒のオ-ストラリア産ヒマワリの販売を始めようと思い、六階の仔達に試食をしてもらいました。
見た目は、今まで販売しているヨ-ロッパ産小粒ヒマワリのより細長いのですが、比重が大きくてしっかり実が入っているので品質は良いのではないかと思い、販売を始めようかと考えたのです。 まずは、最初に自分で食べてみなくてはいけません。
殻は簡単に剥けましたし、何よりも味がちょっと甘みがあって、私的には気に入りました。早速、三部屋同時に入れてみました。
大部屋の仔達はなんの問題もなく直ぐに食べてくれました。特にキングパロットのキクちゃんが気に入ってくれたようでした。
キングパロットは、くちばしが少し細めなので食べやすい様です。
フィンチ部屋へ持ってはいると、カナリアさん達にとても喜ばれて、思い思いの場所へくわえて行って、いっぱい食べてくれました。
セキセイ・文鳥部屋にも入れて様子を見ました。予想通りで、初日は食べてくれませんでした。
ここの仔達に一番食べて欲しかったのですが、新しい物に挑戦する仔がいないものですから、誰かが偶然食べてくれるのを待つしかありませんでした。 三日目の今日になったら、いっぱい殻が乗っていました。おいしさを分かってくれた様で、食べてくれる様になったのです。
アキクサインコ・ロ-ズや、オカメインコが入っている部屋なので、一番食べてほしかったのです。 セキセイインコや文鳥さんも食べてくれています。
シルバ-文鳥さんが入れ物の中に入り込んで、しきりに口ばしをむしゃむしゃ動かしているところを見られました。 こんな冬には、どんな種類の小鳥さんもカロリ-を、必要としているので良いのではないかと思います。
2008年12月10日
ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんが、何時も止まって居る止まり木の掃除をしてもらっている時に、部屋の反対側に置いてある止まり木まで上手に飛び移れる様になって馴れて来たのか、辺りを見回す余裕がでてきました。
今朝も移動をして来たので、直ぐ近くで餌掃除をしている私が、「ヒメちゃん。」と呼びかけると、すぐに私の顔をじっと見てくれました。 『ミルワーム』が落ちていたので捕まえて口元まで差し出すと美味しそうに食べていました。 「飛んでいくと、良いことがあるね。」と、スタッフの子から声を掛けてもらっていました。
その後も、何度も呼びかけて見ましたが、じっと見つめてくれるだけで返事がありません。 返事が出来る様になると、言うことがはないんですが、なかなかそうはいきません。
「ヒメちゃん、掃除が終わったから戻っていいよ。」と、何度も声を掛けてもらったのですが、戻る様子が無かったので、「ヒメちゃん、肩に乗っておいで。」と私が左肩を手で叩きながら呼ぶと、なぜか元の止まり木へ戻っていきました。 こちらの言う事は理解していると思うのですが、その通りに行動をしてくれるには、至っておりません。
もっとスキンシップが必要かもしれません。でも反対に嫌われるかもしれませんね。
何と言っても、とっても臆病なヒメちゃんですから。
2008年12月08日
セキセイ・文鳥部屋に付けたモモイロインコ用にダンボ-ル箱二個を、モモコちゃんが両方共占領してしまいました。
もう一羽のモモちゃんは仕方なく、セキセイインコや文鳥さん用に付けてある小さい箱に何とか入ろうとしていたのですが、どう頑張っても入ることが出来なくて、仕方なくモモコちゃんが入っている箱の上から中をのぞき込んで、威嚇されていました。
二つのダンボ-ル箱の入り口をそろえて付けた事を反省しています。 水道管から飛んで入り易いと思い、これでも親心のつもりでした。 見事に失敗してしまいました。
最初はそんな事もあるかと思い、入り口は反対になる様に付けるつもりでいたのですが、飛んで入るには少し出入り口が小さいのではないかと思って同じ方向に付けてしまいました。 もう少し考えて、新しく作り替えてもらいます。
とにかくダンボ-ル箱の中に入っているモモコちゃんはご機嫌で、誰かに摂られそうだと思うと、大きく腫れあがって攻撃態勢にはいります。 ダンボ-ル箱が壊れるまでは、そのままにして置こうと思っています。
2008年12月06日
今まで大部屋で暮らしている仔達は、『ミルワーム』を見せても余り欲しがらなかったのですが、手渡しで少ずつ食べさせていたら、食べられる様になってきました。
始めはくちばしでくわえた時に、ミルワ-ムが動くと気持ちが悪いのか、すぐにほかっていましたが今では、他の部屋へ持っていこうとしていると、その手に持っている物をちょうだいとばかりに、首を伸ばしてのぞき込もうとしてくるので、餌入れに入れて置いてあげる事にしました。
持って行って置くと同時に、キングパロットのキクちゃんがやって来て、美味しそうに食べ始めるとすぐに、キソデインコのカ-ルくんがキクちゃんを追い払って、たべはじめました。
その先は見ていなかったので分かりませんが、全員が食べるのですぐに無くなってしまっていることでしょう。 こうして見てみると、ミルワ-ムを食べない仔は居ないのでは無いかと思います。
貴重なタンパク源として、全員に喜ばれています。 勿論『インコ玉子』等、何何玉子とつくものでタンパク質は摂っていますが、食品の種類が増えることは、楽しみが一つ増えて良いことだとおもいます。
2008年12月05日
セキセイ・文鳥部屋に付けてあげようと思っていた、鳥さん達の休憩場所用のダンボ-ル箱を、昨日の夕方に付けてもらいました。
忙しい日々が続いていて、なかなか出来なかったのですが、スタッフの子が暇を見つけては少しずつ作ってくれていた物がようやく出来上がって、昨日の夕方に付ける事が出来たそうです。
モモイロインコのモモちゃんはどしどし参加をして、皆を困らせていたようです。
今朝もセキセイや文鳥用に取り付けた箱の着地部分を、真剣にかじって壊していて、「モモちゃん、作るの大変だからやめて。」と何度も注意をされていましたが、一向に止める気配もなく最後には「モモちゃんすごい、いっぱいかじれたね-。」と誉めてもらっていました。
モモイロインコ用に取り付けたダンボ-ル箱に、アキクサインコ・ロ-ズが気に入ったらしく何度も出たり入ったりを繰り返し、居心地を確かめていました。
文鳥やセキセイインコは言うまでもなく、全ての箱の入り心地を確かめて回っていました。
モモイロインコのモモコちゃんは、しばらくは遠目に見ていたのですが、モモイロインコ用のダンボ-ルの上に陣取って、上からかじろうと真剣に取り組んでいました。 それぞれ、思い思いに新しい箱を楽しんでいるようです。
2008年12月02日
今朝、大部屋からセキセイ・文鳥部屋へ行くためにアミ戸を開けたら、偶然オカメインコノ-マル・メスが掴まろうと飛んできて、そのまま大部屋の中に入ってしまいました。
オカメインコはビックリ、私達もビックリ、逃げ回るオカメインコを追いかけて、私達とズグロシロハラインコのカブちゃんとクロカミインコのクッピ-・コガネメキシコインコのコガネちゃんが、部屋の中をあちらこちらに走り回って、大騒動です。 掴まりたくないオカメちゃん、いじめられる前に捕まえたい私達、よそ者を見逃して置く訳にはいかないカブちゃんとクッピ-・コガネちゃん、誰が早く捕まえるか競争でした。
危うく一番にカブちゃんに掴まりそうになり、私が間に割って入り何事もなく逃げる事が出来ましたが、必死です。
その後一分程で無事にエプロンでくるんで捕まえる事が出来、ほっと一安心です。 いつでもこの三羽は、新入りさんを受け入れてくれません。
カブちゃんに一度襲われると、どちらもが忘れないので、二度と大部屋へ入れる事が出来なくなります。 今の平和を守りたいカブちゃん達と、もう少し仲間を増やしたい私で、何度となく挑戦して、増やそうとしているのです。