定休日明けの順次ご対応となります

カブちゃん、お手柔らかに

2008年07月31日

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28日の月曜日に、最後に羽化したアゲハチョウが巣立っていきました。 六階の窓から外に出た蝶達は最初下に降りていっても、そのまま上に行っても、上昇気流に乗って行くのか、空高く登って行って見えなくなります。 遠くまで飛んでいくのでしょう。

大部屋に入っているズグロシロハラインコのカブちゃんは、近頃『オカメ・ラブバード専科』の餌入れに入って、足で餌を掻き出す事が大好きな様です。 気が付いて掃き集めて入れて置いても、しばらくすると又出してあります。 他の餌も出していますが、特にオカメ・ラブバード専科がお気に入りのようです。 大部屋に入れている餌の中では一番よく食べている餌なのですが、砂浴びの換わりなのかもしれません。

見ている事に気づくと、バックの早足で行ってしまいます。 楽しい遊びなのかもしれませんし、余り怒らずにそのままにしていますが、ほとんどの餌が出してあると、がっかりしてしまいます。 お手柔らかにお願いしたいものです。

シャワ-の浴び方も色々

2008年07月29日

いつもの様に水浴び場の掃除が終わると、次々と水浴びをしにやって来きます。

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水の浴び方は個体差があって、バケツの縁に乗って滝に打たれている様な浴び方が好きなアケボノインコのボノちゃん、

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水が溜まっている中に入ってお腹を濡らす事が好きなズグロシロハラインコのカブちゃん、

シャワ-の下でただ立っているだけのキングパロットのキクちゃん、 同じキングパロットでも頭を水の中につけてから水の中を歩くキンちゃんや、 羽根を広げて歩いて通るだけのモモイロインコのモモちゃんなど色々です。
誰かが浴びている横でおこぼれを頂くだけで満足している仔もいます。全身ずぶ濡れにならないと気が済まない仔や、「もういいの。」と聞きたくなる程少し濡れただけでご満悦の仔もいます。

フィンチ系の仔は水場に入りしっかり浴びる事が好きな仔がほとんどですが、インコ系の仔は大きな個体差があります。

とにかく暑い日は水浴びにかぎります。本当にうらやましいのでおこぼれにあずかって、手足を濡らしています。

モモコちゃん、差を付け過ぎでしょう

2008年07月25日

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毎日セキセイ・文鳥部屋の掃除をする時、必ずと言うくらいモモイロインコのモモコちゃんに、縄張りに入って来るなとばかりに、思いっきりかまれている私達

ですが、先日、前の飼い主さんと同年代の男性だと裏返してナデナデ・コチョコチョ・モミモミ・サワサワ何でも自由にさせている所を見つけました。
「え~・どうなってるの。毎日お世話をしている私達には、触らせてもくれず、かみつくのに。」と、一言。 うらやましいやら、悔しいやら。

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縄張りの中でスキンシップを楽しんでいる姿を見て、お父さんにとてもかわいがられて居た事がよく分かる一件でした。
とにかく、私達にも触らせて、て感じです。お話はいっぱいしてくれるんですけどね。他の小鳥達には全然威嚇しないのに、お掃除おばさんはだめなんですよね。 なんだかんだ言いつつも、発情期が終わって、元のモモコちゃんに戻ってくれるのを楽しみに待っています。

キ-スケくん、馴染んでます

2008年07月22日

毎日暑い日が続いています。 小鳥達も朝から水浴びに忙しい様で、水場の回りで交代に浴びています。
その姿を横目で見ながら「良いよね。水浴びができて。気持ちいい?」と言いながら掃除をしていました。 この時期は水を触る仕事が多いので助かります。

そんな中、先日仲間入りした黄色ハルクイン・セキセイインコのキ-スケくんは水浴びが大好きらしく、水場に漬けてあるお好み豆の入れ物の縁に掴まって、何度も何度も浴びていました。 相変わらず一緒に来た並セキセイ・ブル-のゴマメちゃんと仲良くしていなくて、他のオスと遊んでいます。 キ-スケくんの方がより馴染んで居るようです。

隣のフィンチ部屋では、アフリカン・フィンチの楓鳥や頬紅鳥が集団で水浴びをする姿が、とても可愛くてホッペがゆるみます。

暑くてもこんな感じで、皆とても元気です。

又、アゲハチョウが二頭羽化しました

2008年07月19日

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今朝六階に上がると、小鳥部屋の前にある休憩室の窓辺にアゲハチョウが一頭羽化していました。
この仔はアオムシからさなぎになる時に、モモイロインコのモモコちゃんのなわばりの網戸に糸を掛けたので、さなぎになる前に下に落とされてしまっていました。
「もう死んじゃったかもしれないね。」と言いながらも、ティシュ-の上に乗せて一晩過ごすと、さなぎになることが出来ました。
こんな所に置いててもチョウチョにはなれないと思い、造花にぶら下げてあげて今朝に至りました。

すごく嬉しくて、同じ日にさなぎになった仔も羽化しているかと、セキセイ部屋へ行くと、まださなぎのままで上糸を切られ、逆さにぶら下がって居るではありませんか。
「今日、羽化するはずだから急いで付けよう。」と言って掃除もそっちのけで一番の仕事になったのですが、その甲斐があって掃除が終わる前に羽化がおわってアゲハチョウが二頭になっていました。

その後に、六階の窓から外に放す事が出来ました。

名前を付けて、セキセイ部屋に放しました

2008年07月18日

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先週捨てられていたセキセイインコさん達は、病気の確認等のために隔離していましたが、小さな篭の中ではかわいそうなので、オスの黄色ハルクインの仔をキ-スケ、メスでブル-の並せきせいをゴマメちゃんと名付け、部屋に入れて飼うことにしました。
二度ほどシャワ-を掛けて元気そうなのでセキセイ・文鳥部屋へ放してあげました。

少し手乗りになっているので、側に来た時は手に取って肩に乗せる事が出来ます。 メスの仔が少ないのでゴマメちゃんがモテモテになるかと思っていたら、オスのキ-スケの方が人気があります。 人間の感覚では計り知れないものがあるのですね。

とにかく何の混乱もなく皆に受け入れてもらえて、なによりでした。二羽とも今まで居ない色なので、すぐに見分けられて良かったと思っています。 モモイロインコのモモコちゃんや、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんのすぐ横にいっても全然怖がる事もないので、結構気に入ってくれていると思っています。

大きな仔は、用心深いね

2008年07月17日

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何時もキングパロットのキクちゃんが日光浴をする為に、大部屋の隣にある準備室の窓辺で、のんびりと日なたぼっこをするので、戻って来るために扉を開けておくのですが、他の仔は入り口の所まで来るのですがそこから先は覗いているだけで、けして行こうとはしません。
今日はズグロシロハラインコのカブちゃんが、ちょっと行きたくなったのか、キクちゃんの方に向かって、しきりに鳴くのですが出ていく勇気がないらしく、結局止まり木の方に飛んで行ってしまいました。

これがフィンチ部屋の扉だったら、ほとんどの仔が出ていってしまうでしょう。だてに大きな頭を付けている訳ではなくて、色々な状況を想像出来ているのではないでしょうか。

そうこうしている間にキクちゃんが暑くなったのか、口を開けて「ハア・ハア」言いながら帰ってきました。

皆、学習出来てますね

2008年07月15日

毎週火曜日に水場の消毒をするのですが、塩素系の消毒液を水入れと水場全体に掛けて、二十分程そのままにして置きます。

始めの頃はどの部屋の仔達も水場にやって来て、追い払うのが大変でした。終わるまで来てはいけないのだと分かるのが早かったのは、やはり大型のインコが入っている部屋でした。
色々な事に興味津々なセキセイインコや文鳥・カナリアは、泡をつつこうと入れ替わりやって来ましたが、この頃はセキセイと文鳥は、終わるまで知らんぷり出来る様になってきました。
カナリアは錦華鳥やアフリカンフィンチと同じで、水切れに弱いのか、残り五分位になるとしきりに水場に寄って来る様になります。
始めは追い払うのに大変で、余り掃除がはかどらなかったのですが、学習してくれたので随分楽に出来る様になってきました。

フィンチ部屋の仔達も掃除の手順が分かっているらしく、紙を敷き始めたらこちらに移動しようとか、止まり木を置いたら餌をもらえるとか、掃除が終わったら汚しても叱られないだとか、本当に良く分かっています。立派なのもだと感心しています。

セキセイインコが、捨てられていました

2008年07月11日

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昨日の朝の事になりますが、小社のすぐ横にセキセイインコが一ツガイ、巣箱に閉じこめられて紙袋に入れられ捨ててありました。 何ともかわいそうな事で、夜の間に捨てられていたのなら、野良猫や野良犬に食べられる危険さえあったと思うのですが、無事でなによりでした。

捨てる前に、この仔達を飼い始めた時の気持ちを思い出して、責任を持って最後まで飼って欲しいものです。万が一どうしても飼えない事情があったのなら、買い求めたお店に相談をしていただきたいのです。 引き取っていただけたかもしれません。それで駄目でも、他のお店等に相談をしてもらいたいものです。
ちなみに今回、私の所にはそういったお電話は頂いておりません。

篭に入っていなかったので、他の鳥を飼いたくなって捨てられたのではないかと、心配をしています。 もしそうだったら、又飼うのに飽きたら捨てられてしまうのではないかと思うと心配です。 とにかく小鳥に限らずペットを飼う時は、最後まで飼えるかどうかよく考えて頂きたいと思います。とりあえずこの仔達はここで面倒を見ていきたいと思います。

オカメインコさんて、本当にお利口さんだね

2008年07月08日

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ここには四羽のオカメインコがいます。 三羽はノ-マルで一羽がルチノ-で、ノ-マルが一ツガイとオスが二羽です。

ツガイになっている仔達は馴れていないのですが、ノ-マルとルチノ-のオスの仔は、以前手乗りだったので近づいても逃げたりしません。

とくにルチノ-の仔は手の上に乗せても大丈夫で、触り放題でとっても可愛いのですが、掃除道具に喧嘩を売るのがたまに傷でしょうか。 とにかく掃除道具には肩をいからせて、鳴きながら向かって来るので、とってもおじゃまなのですが、本人はいたって真剣で、スタッフの子は「こわい・こわいね。」と言いながら、大喜びで手に乗せ話しかけています。 その後、肩に乗せて掃除を続けていますが、掃除のあいだ中何度も襲ってきます。相手になってもらえる事が嬉しいのでしょう。

ノ-マルのオスの仔はそれ程馴れてはいないのですが、話しかけると目を見て真剣に聞いています。 手に乗るのは怖い様ですが、顔を近づけられるのは大丈夫の様です。

セキセイや文鳥の動きを見て色々勉強するようで、餌掃除の時には、周りに落ちた餌を拾ったり、通しやボ-ルの縁に乗ったりと、アキクサインコ・ロ-ズも一緒になって邪魔をして大迷惑です。

色々おぼえて本当にお利口さんです。オカメインコはおとなしいので、とっても飼い易い鳥ではないでしょうか。

集団で飛ぶ姿は、とってもステキ

2008年07月07日

今日は朝から、六階の部屋の外で修理をする男の人の姿が頻繁に見えるので、普段男の人を目にする機会の少ない小鳥達は大騒ぎ。 部屋の端から端まで右往左往して飛び回っているのですが、普段一斉に飛び回ることがないので、以外に数が多いんだと思いながらみていました。

セキセイインコや文鳥以上の鳥は、あたふたしている感じがするのですが、アフリカンフィンチ達は何故か優雅に見えて、いい感じに思えてしまいました。
たまには集団で飛ぶ姿が見られるのも、ステキだと不謹慎にも思ってしまいました。

どうしても体の大きな鳥は顔も見えるので、必死になっているのが分かりますが、小さい鳥は表情が分かりにくいので気持ちとは裏腹に思えるのです。 今日は何度かこんな場面があると思いますが、怪我をしない様にしてほしい物です。

やっぱりですか、シルバ-さん

2008年07月05日

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昨日引越をしたばかりのシルバ-ですが、今朝はフィンチ部屋との仕切りになっている網戸に何度も掴まって、戻りたそうにしていました。

しばらくそのままで様子を見ていると、止まり木に止まっていると、他の文鳥がやって来て「ラララララ-」と、威嚇をしながら首を左右に振って迫っていくので、急いで他の場所に移動をしなければなりません。 そんな事が何度か続くと頭に来るのか、隣にいるセキセイインコに八つ当たりをして、変な目で見られていました。 これではやっぱり無理かなと思い、元のフィンチ部屋へ戻すことにしました。
フィンチ部屋へ戻ると、上の止まり木に陣取ってのんびりしている様子でした。
シルバ-が二羽いるので「どっちの仔。」と聞くと「とろけている方が家の仔。」とスタッフの子が答えてくれました。 なるほど止まり木の上で半分とろけていました。

私の勘違いでした

2008年07月04日

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フィンチ部屋のシルバ-文鳥さんが、セキセイ・文鳥部屋へ引越をしてきた本当の理由が分かりました。

この仔は、フィンチ部屋に居た時、掃除の邪魔にならないように、止まり木の足下の台に乗っている仔だったので、お気に入りの止まり木をセキセイ・文鳥部屋へ移動させてしまった事で、落ち着いて乗っている場所を探していたのかもしれません。 止まり木を移動させてから随分日にちが経っていますが、その間どうしようか悩み続けていたのでしょうか。

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↑お気に入りの場所に居る様子(2008/4)

勿論他の止まり木は入れてありますが、この仔にはとても我慢ができる物ではなかったのでしょう。 今朝掃除を始めると直ぐに、スタッフの子が、止まり木の台に飛び乗りジ-ッとしているシルバ-文鳥を指さして「これだったんだ。」と、教えてくれました。 本当の理由が分かっても、止まり木を元に戻す事も出来ないので、このままセキセイ・文鳥部屋で生活してもらいたいと思っています。

今までにも、私の勝手な勘違いが随分あることでしょうが、知らないまま見過ごしてしまっているのでしょう。

シルバ-文鳥さん、自分で戻ったのね

2008年07月02日

いつもの様に朝の掃除をしている時、フィンチ部屋に二羽居るはずのシルバ-文鳥が、一羽しか居無くて、前から居た仔の姿が見あたりません。 何処に行ったのかと捜すと、最初に暮らしていたセキセイ・文鳥部屋へ知らない間に戻っていた様で、他の文鳥さん達と網戸に掴まっているではありませんか。

二・三日前から止まり木の上の方に止まっているのを、よく見かけるようになってきていたので、随分飛べる様になったものだと思っていた所でした。 自分で戻ってもやっていけると、判断したのかもしれません。

なぜだかここの仔達は、部屋を変わりたくなると勝手に移動しています。 どうして気づかないのか不思議ですが、静かにのんびり暮らしたくなると、隣の部屋へ移動するようです。

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