定休日明けの順次ご対応となります

新しいお仕事が出来ました

2009年02月27日

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大部屋に枯れ枝を入れました。 陶器の瓶に差し込んで、上から重しの石を乗せています。

枝を持って入ると直ぐに、キングパロットのキクちゃんが手に持って居るうちから乗ってきて、興味津々です。 枝の先に重い仔が乗ってもひっくり返らない様にと、位置を何度も直しながら何本かの枝を触っていると、キクちゃんは待ちきれないのか急に怒り出して、手を引っ込める様にと攻撃してきました。

後は適当に入れて終わると、ズグロシロハラインコのカブちゃんが、一番長い枝に掴まって囓り始めました。 それをうらやましそうに見ている、アケボノインコのボノちゃんは、カブちゃんが満足して飛んでいくまで待っていて、同じ位置に掴まって囓っていました。

これからしばらくは、これらの枝を囓って皮をむく仕事に熱中することでしょう。

隣の部屋から、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんがうらやましそうに、アミにしがみついて見入っています。 「ヒメちゃんも隣に入れてあげようか。」と言いながら、そんなヒメちゃんを見ていました。

文鳥さんの子育ては完全に失敗しました

2009年02月24日

昨日まで、シルバ-文鳥・メスとシナモン文鳥・オスのペア-が、交代に卵を温めていたダンボ-ル箱の中がすっかりきれいに掃除されて、卵が四個だけ取り残されていました。
「え~何、これどうなっちゃったの。」と聞くと、「セキセイインコのメスの仔がやったんじゃないの。」と返事が返ってきました。

ん~、とうとうこの日がやって来たかと思いながら、スタッフの子と「一からやり直しだね。」「どうする。ダンボ-ル箱作り直すか、底を敷いて入り口を付けるだけでいいのか。」と話し合い、慣れた箱なので底と入り口だけを付け足す事にしました。
今度はシナモンペア-の文鳥さんに頑張ってもらいたいと、ひそかに思っています。 今まで思い通りになった事などないのに、想像するだけで楽しい気分です。

カブちゃんのお仕事

2009年02月23日

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毎日の掃除の後に、床のよく汚れる所だけ紙を敷いているのですが、大部屋の紙は敷き終わると同時にズグロシロハラインコのカブちゃんが、紙の端や折れ目の所から噛み始めて、ボロボロで穴あきだらけにしています。 隣の部屋から「カブ、やめて。」と何度も言っていますが、真剣に頭を振りながら、全身を使って紙と戦っていて、全然聞いてくれる気配がありません。

毎日あちこちの紙をいじめて回って満足するのか、一定以上はやらないようです。

キングパロットのキクちゃんは、相変わらず白菜をいじめて、引き回しの刑にするのが大好きです。

どちらも、掃除が終わってセットすると、直ぐに取りかかります。 この仔達の毎日のお仕事になっているようです。

ダンボ-ルや止まり木を囓らないといられない仔もいます。 色々あって面白いものです。

仮病を使ったの?

2009年02月18日

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昨日の朝、フィンチ部屋に白文鳥・パイドの仔が一羽知らない間に入って、止まり木で首を後ろに突っ込んで寝ていました。
何時もの様に体調が悪くなって、自分から入ったのだと私達は思っていたのですから、「体調が悪そうだから、暫くそのままにしておこうか。」と言っていたのですが、餌を食べているところを見ると、嘴は真っ赤だしアイリングも赤く絶好調と言える状態でした。
「ちょっと、だまされたみたい。」「めっちゃめちゃ元気に、餌食べてるよ。」と言うと「仮病を使っていたの。」「そうみたい。」「仮病を使って、シルバ-のメスに会いにいったんじゃない。」と私達の間で話が弾みました。

とにかく元気なので、セキセイ文鳥部屋の方へ戻すことにしたのですが、元気すぎてなかなか掃除の片手間に捕まえる事が出来なくて忘れてしまい、今朝になってやっと戻しました。

シルバ-のメスの仔は、余りにもモテモテ過ぎて、餌をしっかり食べられ無い程、何羽ものオスに言い寄られていたのでかわいそうになり、少し元気が出るまでフィンチ部屋へ入れていたのです。 ずっとアミ越しに隣へ行きたいと、思い続けていて考えついたのかもしれません。

ダンボ-ル箱の入り口を付けました

2009年02月18日

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昨日の夕方に、セキセイ・文鳥べやのダンボ-ル箱に入り口を付けました。
シルバ-・シナモン文鳥ペア-の箱以外の、二つの箱に付けたのですが、明日まで無事で残っているだろうかと思いながら付けていかのですが、今朝見ると一カ所が壊されていました。

「やっぱりね。絶対モモちゃんがやると思ったよ。」と言いながらチョットだけ補修しましたが、直ぐにモモイロインコのモモちゃんがやって来て、「ねえ-、ねえ-、ここを直したの。」とでも言っているかの様に、壊しに来ていました。

なんとか入り口が半分ほど残っているので、そのままにしてあります。 ここが以外と人気があるようで、シナモン文鳥ペア-・桜文鳥ペア-とセキセイインコペア-の三組が入れ替わり、のぞきに来ています。

すぐお隣にも箱はあるのですが人気がなくて、アキクサインコ・ロ-ズのペア-だけが居心地を確かめていました。 これで三カ所の入り口付きダンボ-ル箱が出来たので、なんとか仲良く分け合って欲しいと思います。

寒暖の差が激しいので体調が気になります

2009年02月16日

昨日までとても暖かかったのに、今日はとても寒いので小鳥達の中には体調を崩してしまう仔が出てくるのではないかと、ちょっと心配になりました。

私達も、こんな時期には風邪をひいたり、お腹を壊したりと色々な症状が出ます。 増して老鳥も居ますので余計な心配をしてしまいます。

文鳥さんの卵は今日も温めていますが、相変わらず座っている横に出ている卵も有るので、交代に外に出ていた場合は、全然孵らない事も有るのではないかと、思っています。 その隣の前がふさがっているダンボ-ルの箱は、とっても魅力的なのか、今日も文鳥さんと、セキセイインコさん、ロ-ズと三組で取り合いになってしまっています。

皆巣箱が欲しいようです。他の箱も前を塞いでみようかと、考えています。

どうなっているのかな?

2009年02月13日

シナモン・シルバ-文鳥ペア-さんの卵はまだ白いままなので、孵るかどうかは分かりませんが、相変わらず真剣に抱いています。 巣の中に二羽居る時はペア-だと分かるのですが、巣から出てくつろいでいると、どの仔が相手だったのか分からなくて、特徴をつかもうとよくみていると、巣の中に居る時と外に出て毛繕いをしている時の相手が違う事を発見しました。

シルバ-は同じですが、シナモンは巣の中で交代に卵を抱いている仔と、外の止まり木で寄り添っている相手が、全然違うので朝から何度も確認しましたが、何度見ても同じです。
これはどうなっているのかと思い、「ねえ、ねえ、この仔達相手が外に出ている時違うんだけど。」と言うと「外で仲良くしている仔は隣の仲良し奥さんじゃないの。」と、スタッフの子が言っていました。 なるほど、仲良しのお隣さんだったらこんな時、毛繕いをして応援してくれそうだと思い何となく納得しました。

とにかく他の文鳥さん達も、随分卵には興味が有るようで、時々様子を見に巣を訪れています。 余りもめても居ない様なので、そっと見守りたいと思っています。

巣引き箱として人気が出てきました

2009年02月10日

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セキセイ・文鳥部屋の文鳥さんが巣引きをしている所にくっついている、ダンボ-ル箱の一つが余りにもボロボロだったので、スタッフの子が交換してくれました。

モモイロインコのモモちゃんが目ざとく見つけ、飛んできました。 その為に他の仔達がしばらく警戒して近づいて行かなかったのですが、見ていると昨日シナモン文鳥さんのペア-が気に入っていた箱に、アキクサインコ・ロ-ズのペア-が出入りを繰り返して、様子を見ています。
ロ-ズは、まだ真剣に巣を捜してはいないと思いますが、中の様子が見にくい場所を選んでいるようです。

追い出されてしまったシナモン文鳥ペア-は仕方なく、シルバ-・シナモン文鳥ペア-の真上の箱を見学していましたが、この箱に一足早く目を付けている桜文鳥さんのペア-が居ました。 二つのペア-は喧嘩する事もなく、交代で中の様子を確かめに来ている様で、この止まり木に付けてある四個の箱は、文鳥さんのお気に入りの様です。
何とか皆で仲良く使って欲しいと思っています。

お隣にシナモンペア-が新居を構えるようです

2009年02月09日

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今朝もシナモン・シルバ-文鳥のペア-は、しっかりと巣をまもっているようです。 こうなってくると、だんだん何とかしてヒナを見たいと思うようになりました。

他の鳥達に邪魔をされない様にと思い、お隣の空き部屋にダンボ-ルの切れ端を入れて気を引いてくれる様にしました。 今まで随分邪魔をしていたセキセイインコさんペア-は、斜め上の部屋を少し手直しをすることで、そこに留まってくれる様になってくれました。

一番問題だったモモイロインコのモモちゃんも、ダンボ-ルの置物が床に置いてあることで、そちらをいじめる事で手一杯の様です。

掃除が終わる頃にはシナモン文鳥さんのペア-が、お隣の空き部屋に興味を持ち、随分真剣に住み心地を試しながら、少し手を加えていました。
シナモン・シルバ-文鳥さんの、シナモンお父さんは巣の中で座って居ることが、余り好きではないらしく、直ぐに出歩いています。
おまけに巣材をくわえては落としたりするので、きっと「お願いだから、いい子にしてて。」と言われていそうです。

とっても文鳥さん達が元気なのは、『文鳥専科』を食べているからかもしれません。

文鳥さんの卵が二個になりました

2009年02月05日

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セキセイ・文鳥部屋の窓側の止まり木に取り付けていた、ダンボ-ル部屋の一つにシルバ-文鳥と、シナモン文鳥のペア-が又、卵を産み始めています。 以前は一つの卵を守る事が出来なかったのですが、今回は二つになりました。

今日現在は、何とか二羽で力を合わせて守っていますが、掃除の度に何度も止まり木を動かします。 その度に箱から飛び出していきますし、セキセイインコがのぞきに来たり、モモイロインコが顔を入れていたりと、危険な事がいっぱいの毎日ですが、朝見るとしっかりお世話をしています。
卵を転がしてお腹の下に押し込んで、とろけそうになりながら、眠りこけている時もあります。 もし順調に孵ったとしたら、りっぱな桜文鳥が誕生することでしょう。 ヒナが孵ったら、もっと心配事が増えます。
それより、孵るまで親鳥が頑張れるか疑問ですけれど、なんとか、二世誕生となれば嬉しいのですが。

最強カップルが出来るかも

2009年02月03日

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六階では、恋の花があちらこちらで咲き始めています。
そんな中、大部屋での出来事です。

隣のセキセイ・文鳥部屋で、私達が掃除をしていると、目の端に何か変な動きをしている、ズグロシロハラインコのカブちゃんが見えました。 羽根を広げてスリスリしている様ですが、羽根の下に誰かが居る様に見えます。
カブちゃんとそんなに仲良しさんは居ないと思っていたので、目を凝らしてよく見ると、なんとそこにはキングパロットのキクちゃんがいます。 しかも前・後ろがぎゃくで、キクちゃんの肩を借りているではありませんか。

これは大変な事です。
大部屋のなかで一・二を争うわがままな二羽が、仲良くなったらどうなるのかと何か恐ろしく思えます。

取り越し苦労に終わることを、心から願っています。

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