定休日明けの順次ご対応となります

上手に巣箱を分け合えました

2010年01月30日

セキセイ部屋からフィンチ部屋へお引越をした、アキクサインコ・ロ-ズのソウちゃんとアキちゃんが、ボタン用の巣箱を取りました。

以前から入っていたロ-ズのオトメちゃんとキティ-ちゃんは、セキセイインコ用の巣箱を気に入ったらしく、争いもなく円満に落ち着いて本当に良かったです。

今朝バ-ドル-ムに入った時は両方のメスが巣箱に入り、オスがそれぞれに入り口で中をのぞき込んでいました。 この二つの巣箱が、二カ所に置いてある止まり木の下の段に付けてある事が、これから先に問題にならないか少し心配です。

それは、もし卵が産まれて親が神経質になり、この止まり木には誰も近づけ近づけたくないと考える様になって、元もと居たフィンチ達が止まり木を使えなくなったらどうしよう、と思っているのです。 そんな事に成らない様に願っています。

巣箱を外しました

2010年01月29日

昨日の午後にセキセイ用の巣箱を外しましたが、一つだけ孵ったばかりのヒナが二羽居た巣箱があったので、ちょっと危険だとは思いましたが、そのままにしておきました。

今朝バ-ドル-ムへ入って見てみると、ヒナの両親はのんきに巣箱の外で羽繕いをしていました。 巣箱を外された親達で、ヒナが入っている唯一の巣箱を取り合っていないか心配だったのですが、案外大丈夫でした。 お母さんはルチノ-でお父さんがケンソン・グリ-ンですが、どんな色をしているか楽しみです。

前回ヒナを育てた黄色ハルクイン・ペア-のキ-スケ君とチャバナちゃんも、同じダンボ-ル箱で三個の卵を産んでいたので、そのままにして置きました。 巣箱を外した替わりに付けた、ダンボ-ル箱は全部で八個ですが、余り人気はないようです。

アキクサインコ・ロ-ズをフィンチ部屋と、セキセイ部屋に一ツガイずつに分けていたのですが、今までセキセイインコ達に巣箱から引きずり出されていたので、フィィンチ部屋へまとめて、ボタン用の巣とセキセイ用の巣を一個ずつセットしました。 これからどうなるか見て行きたいと思います。

オパ-リン・ブル-も巣立ちました

2010年01月28日

今朝バ-ドル-ムへ行くと、「この仔、お仔様じゃない?」と飼育スタッフの声がしました。

急いで見てみると、まだくちばしに黒い色が残っているオパ-リン・ブル-のヒナが、何となく寂しそうに床でぼんやりしている様に見えました。 「とうとう巣立ったんだ、おいで、おいで。」と言いながら手のひらをヒナに近づけていました。

その仔は慣れて無いので、嫌がって飛んでいってしまいました。 その後、時々ガラスにぶつかりながら、お母さんや巣箱の所へ戻っていたので、これなら心配無いと思い様子を見ています。

では今日から、巣箱の撤去作業に掛からないとまた巣箱の中は卵でいっぱいになりそうです。

遂に巣立ちです

2010年01月25日

黄色セキセイインコ・チャバナちゃんの、お家から巣立ったヒナのベタ慣れお姉さんは、お休みの間心配なので、スタッフがお家に連れて帰ってくれました。

二日間のお休みの間に、随分上手に飛べる様になっていました。
セキセイ・オカメ部屋でも上手に飛べるようにと思い、カゴから出してもらいました。

二~三回はガラスにぶつかっていましたが,巣の中に居た時にのんびりしている仔だったので、外に出ても私達の肩に乗ってきてそのまま眠ってしまい、なかなか起きません。

そんな姿をお父さんのキ-スケ君は心配そうに見ていたのか、ヒナが床に降りて餌をついばんでいると側に駆け寄り、おえっ、おえっと餌を吐き出して食べさせていました。 ヒナも、久しぶりにお父さんに餌を貰う事が出来て嬉しいらしく、お父さんに付いて歩いて餌を食べさせてもらっていました。

さすがキ-スケ君の仔供だけあって、お腹が膨れるとまたスタッフの肩に載せてもらい、暫くそのままで羽繕いをしていました。 親鳥が手乗りの場合は、人間には注意をしなさい教育が無いので、本当に助かります。

遂に巣立ちです

2010年01月22日

黄色ハルクインのチャバナちゃんが育てたヒナで、一羽だけ親に育ててもらっていたヒナが、ついに巣立ちました。

毎日巣箱をのぞいて挨拶をしていただけの事がありました。 ベタ慣れのヒナになっていました。

始めての飛行は低空の三メ-トルくらいで、後はひたすら歩きでした。 毎日見ていても、全然羽ばたく練習をしていなかったので、意を決して飛び出しては見たものの、全然飛べなかったということです。

床を歩いていたので手を差し伸べると、ハイハイと言った感じで乗ってきました。 他のスタッフが手を出せば、そちらへと乗ります。 信じられない程の慣れ方で、頭や首もかかせてくれます。

チャバナちゃん達が面倒を見てくれなくなって、巣箱の前に餌を置いて一人で食べる練習をさせている間に、人間に慣れてしまったようです。 私達には、とっても嬉しい事でした。

巣箱を外すタイミング

2010年01月21日

セキセイインコのヒナ達も十分増えた事ですので、やはり巣箱を外さないと、どんどん増えて困った事が起きてしまいます。 そうなる前に、何としても巣箱を外そうと思っているのですが、まだ一羽も巣立っていません。 中にはまだ卵を抱いている親鳥もいます。

巣箱は一斉に外さないと、あちこちで喧嘩が始まってしまうので、そのタイミングが難しいと考えているのです。 実際に隣のフィンチ部屋では、シナモンパイドのヒナが巣立ったと言うか、私達から見るともう少し、餌を欲しがっているので面倒を見て欲しいのですが、巣の中には卵を産み始めていました。

セキセイインコの親達も、同じ状態に成りつつあるようです。 親達が卵を産み終えるまでに、何としても独り立ちして欲しいと願っています。

そろそろ巣立ちの準備をしているようです

2010年01月19日

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バ-ドル-ムもヒナを抱えた親鳥達でいっぱいです。

早く孵ったヒナ達はそろそろ巣立ちを促している様で、親鳥の側で餌が欲しいと鳴いても、なかなか餌をもらえなくなっています。 そんな姿を見ていると、何だかちょっとかわいそうな気がします。

黄色セキセイインコのチャバナちゃん家の仔も、巣箱の入り口に両足を掛けて、外に出てみようかと思っている様に見えます。 この仔のお家はダンボ-ル箱で出来ているので、入り口の前に着地台がありません。
飼育スタッフが羽ばたく練習が出来ないと言って、巣箱の前に着地台を付けてくれました。 明日から、外で羽ばたく姿を見ることが出来るかもしれません。

錦華鳥さんの近況報告です

2010年01月18日

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随分前の話しになりますが、古代錦華鳥・メスとブラックチ-ク・オスの巣作りに付いて書きましたが、最近ちょっと脈が有りそうな巣作りをしています。
フィンチ部屋に入れた、観葉植物の根元に簡単な巣を作って失敗した後、しばらくは、何の変化も見せなかったのですが、最近皿巣を作り卵を五個産みました。

その後に、観葉植物の垂れ下がった葉っぱを利用して、小さめの丸巣に似た巣を作りました。

真剣に巣作りをしているオスのブラチ君を横目に、メスのコダイちゃんは他のノ-マルのオス三羽をはべらせて、窓際へ行ったり、止まり木の一番高い場所から下を見たりと、自由に飛び回っています。

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ブラチ君は卵を抱きつつ巣も作り、コダイちゃんがやって来たらお供のノ-マルを追い払い、本当に忙しそうです。

とっても充実した生活なのか、てきぱきと動いている様に見えます。 こんな二羽ですから、ヒナは孵りそうに無いのですが、ブラチくんがとっても楽しそうに見えます。

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セキセイインコのヒナを三羽出しました

2010年01月14日

昨日の夕方セキセイインコのヒナを、二カ所の巣箱から三羽取り出しました。

並セキセイ・メスとキイロハルクイン・オスのペア-のお家も、仔沢山で七羽も居たのですが、どんどん出して残り二羽になりました。
お母さんが並セキセイなので、お母さん似の仔供がいっぱい出てくると思っていたのですが、並セキセイが三羽と黄色ハルクイン四羽でした。 なかなか優秀でした。

インコ部屋が黒々するのではと思っていたので、黄色のヒナ達が居てくれて彩りも良く、おまけに手乗りで掃除の時に遊んでくれたら言うこと無しです。 でも、これ以上増えない事を願っています。

こうして見ていると、セキセイインコで同じ様にペア-になって、巣箱を確保しているにも関わらず、全然卵を産まない仔も三分の一居ます。 不思議ですねぇ。

セキセイインコの子育てブ-ムに刺激されて、アキクサインコ・ロ-ズもセキセイの巣で頑張っているようです。 どうなる事やら分かりませんが、とにかく皆頑張っています。

シナモン文鳥のヒナが巣立ちました

2010年01月12日

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八日の夕方に、セキセイインコのヒナを、手乗りにする為に二羽出しました。
現在、セキセイインコのヒナで出していない数は十羽ですが、親に付けて残すのが五羽いますので、あと五羽は手乗りにしたいと思っています。

最初にヒナを出した黄色ハルクインのチャバナちゃんのお家も、始めに孵ったヒナを一羽残していますが、随分大きくなり入り口にあごを載せて辺りを見られる程になり、入り口でのぞき込んでいる親鳥に対し、走り回って元気な事をアピ-ルしていました。

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フィンチ部屋の唯一のヒナ、シナモン文鳥の名前は、ケイちゃんと名付けました。 くちばしが大きめなので、オスになりそうな気がします。 そのケイちゃんですが、十日の日曜日に巣立ちました。

今朝も元気でしたがなんせお仔様なものですから、飛ぶのがとっても下手で壁やガラスにぶつかりながら移動していました。 巣から出ると親に餌を貰うことが出来ないのか、そんな姿を見ることは有りませんでした。

床でボ-としている所を捕まえて、手のひらに載せると意外におとなしくしているので、ひとしきり撫でて巣に戻しておきました。

お仔様はシナモンでした

2010年01月07日

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フィンチ部屋のシナモンパイド文鳥ペア-のヒナも、お正月明けに見るとすっかり羽根がはじけて、シナモンになっていました。 何処かにパイドを忘れてきた様です。

餌を欲しがる声も随分大きく聞こえる様になってきました。 ヒナが入っているにも関わらず、他の親文鳥さんが入っている事があります。
勿論、お母さんやお父さんがやって来て追い払うのですが、この仔が大きくなったら次にこの巣を使わせてねと、予約にやって来ているのでしょうか?

桜文鳥ペア-とシナモン文鳥ペア-が、毎日仔供の成長を見に来ています。 もう一週間もすると、そろそろ飛ぶ練習を始めるのではないでしょうか。

フィンチ部屋の小鳥達にとっては、この巣意外は全部ただの寝床のようです。

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特に暖房機の上はとても暖かいらしく、十姉妹がよく二羽で暖まっています。

夢で終わったクリ-ムちゃん

2010年01月06日

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黄色ハルクイン・チャバナちゃんのお仔さまを、三羽出して驚きました。
三羽の中の一番小さい仔は、アルビノ-とルチノ-のヒナなので、アルビノ-が出ていると思っていたのに、黄色ハルクインでした。 二日連続で黄色ハルクインが孵った事になります。

そんな事って有りますか。 絶対に、アルビノ-のヒナが孵る日だったのです。

チャバナちゃんが孵したヒナは、全部ハルクインでした。 ただ一羽だけが白色で、残りの四羽が黄色でした。

この仔達は全部チャバナちゃんの仔供で、孵らなかった二つの卵がアルビノ-の卵だったという事になります。

アルビノ-とルチノ-のペア-は崩れてしまったので、クリ-ムちゃんは夢で終わってしまいました。
ヒナを出してからのチャバナちゃんは、まるでコマ-シャルに出てくる、冷蔵庫を守る女優の山田昌さんの様になって、ヒナの前に立ちはばかっていました。 申し訳ない事ですが、近々もう一羽出させていただきます。

本年も宜しくお願い致します。

2010年01月05日

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明けまして、おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

今年はお正月らしく元日から雪が積もり、私は巣ごもりの新年となりました。

お正月休みを頂いている間に、セキセイインコのヒナ達は随分成長しています。 こっそり色々な巣を覗いたところ、孵したヒナの数が二十羽近くになり驚いてしまいました。
やっぱり巣箱を入れたのは、間違いだったかもしれません。

まだ羽根の色が出ている仔が少ないのではっきりと言えませんが、黄色ハルクインのペア-の所に白色ハルクインが一羽誕生していました。

お隣の並セキセイ・ダサコちゃんと黄色ハルクイン・黄帽子君のお家は七羽のヒナが孵っていて、大きな方から二羽はお母さんそっくりの背中をしていました。
それ以下は、まだ丸裸で色が判りませんでした。

他の巣箱も三個程覗きましたが、一様に二・三羽のヒナが孵っている様です。 並セキセイのお母さんは子育てが上手ですねえ。
結構遊びほうけていたので、一羽か二羽孵れば良い方だと思っていたのですが、卵が七個も有ってビッックリしていたら、全部孵っていて又ビックリです。
さすが並セキセイ、頼もしい。 遊びほうけながらも、立派なヒナが孵っていました。

順次出して手乗りにしていきたいと思っています。 今朝のバ-ドル-ムはスタッフ七人で大はしゃぎでした。

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