定休日明けの順次ご対応となります

ハナちゃんもさすがに年を感じるときが有ります

2010年05月31日

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オカメインコ・ルチノ-パ-ル・オスのハナちゃんの年齢は、今年でおおよそ二十才になります。 現在、六羽いるオカメインコの中では最高齢です。

毎日掃除を監督して、やたらと喧嘩をふっかけて来ますが、さすがに換羽中はよく眠って居ることがありました。 少しずつ生え替わった羽根を見ると、ゆっくりなので生え揃う前に尾羽の汚れが気になる様になってしまいました。 セキセイ部屋を歩き回って、ほうきや雑巾に喧嘩を売ってはいても、飛び回ることは本当に少なくたまに止まり木に掴まっていると、「自分で乗ったの。」と疑われる始末です。 部屋の隅で壁に向かって歌っている姿に時々さすがに年を感じる時があります。

まだ体はしっかりしていますが、余りにもベタ慣れなので、足で踏みそうになって怖い時があります。 餌は手っ取り早く食べられる『インコ玉子』を食べる事が多いようです。 沢山食べて、長生きをして欲しいと思っています。

元気に餌をもらっていました

2010年05月28日

昨日錦華鳥のヒナが落ちていたので、今日は大丈夫か心配でしたが、全員巣の中で元気にしていました。 横巣の入り口が下を向いた状態で付けてあるので、どうしてもヒナが落ちやすくなってしまうので、万が一落ちても床に落ちる前に何とかしたいと思い、昨日横巣の下に皿巣を付けて、ヒナが落ちても親鳥が見つけてお世話を出来る様にして置いたのですが、何事もなく無事に一日が過ぎました。
最初は皿巣をヒナ受けになればと考えて付けたのですが、親鳥が巣を出入りする時に皿巣に乗ると、一手間掛かりますがヒナを蹴り出したり、勢いよく出ていった拍子によろけたヒナが落ちるのを、防げるのではないかと期待しています。
ひなが親鳥から餌をもらう姿を見せてくれないので、隣のセキセイインコ部屋からのぞくのですが、親鳥は注意深く辺りを見ているのか、よく目が合ってしまいます。

それではと、今日はオ-ム部屋からちょっと芯をずらしてのぞいていたら、何度目かにお父さんが餌を食べさせている所を見ることが出来ました。 ヒナは毎日大きくなっているので、確実に餌をもらっている事は分かっていても、ヒナが首を伸ばして餌をもらっている姿を見ると、「本当に餌をもらっていたんだねえ。」と口に出ます。
当たり前の事なのに感動があります。

六羽も居ると親鳥は大変だと思いますが、何とか全員無事に成長して欲しいと願っています。

どうしよう、どうしよう

2010年05月27日

今朝、掃除をしようとフィンチ部屋の中を歩いていると、錦華鳥の巣の前で床に落ちているヒナを見つけて、「どうしよう、どうしよう、錦華鳥のヒナが落ちてる。」と思わず大きな声になってしまいました。
落ちたばかりなのか、手足をバタバタさせていると言った感じで、とても元気そうでした。

「テッシュで戻して良いよねえ。」と言うと同時に、ポケットから紙を取り出して、そっとヒナをくるんで元の巣に帰して置きました。
その時に見えたのですが、六個有った卵は全部ヒナに孵っていました。

今回、古代錦華鳥のススム君と並錦華鳥のオスが、交互に巣に入ってお世話をしている様ですが、上手に育ててくれるだろうかと心配です。 とりあえず今日の所までは、全員ピンク色の肌をしているので、大丈夫そうです。

このヒナ達の居る巣の裏側の皿巣には、卵が六個乗っています。 皿巣の上が随分盛り上げてあったので、卵はお皿に盛ってある料理のトッピングの様になっています。 ヒナが孵ったら直ぐにでもこぼれ落ちそうで、怖いなあと思います。 だからと言って他の巣に移す事も出来ませんし、心配しながら見守る事しか出来ません。

こちらの卵は、ススム君のお母さんペア-が育てている卵なので、はたして育てる事が出来るかどうかもあやしいと思っています。

ペレメイトにこだわるルルちゃん

2010年05月25日

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繁殖期の峠を越えつつある様に思えてきました。
最近アケボノインコのボノちゃんも、少しおとなしくなってきた様ですし、セキセイインコ達も卵を産み落とさなくなってきました。

オ-ム部屋で縄張りを主張している三日月インコ・メスのルルちゃんも、餌入れ三個を独占状態でしたが、少しだけ他の仔達に譲れる様になってきました。

でも絶対譲れない物が、『ペレメイト F6』が入っている餌入れです。 毎日その餌入れの縁に止まって見張っています。
そしてペレメイトを食べたり、ほとんどを外に出して満足しています。 残り少なくなったペレメイトをかじって粉にしてしまうと、誰かが回りに散らばったペレメイトを拾い集めて入れてくれるのを待っています。

集めたところでまた外に放り出されるのですが、散らばったペレットを他の誰かが食べにやって来ると、すごい勢いで襲いかかっていきます。

皆も学習しているので、ルルちゃんが見張っている時には食べに行かないのですが、近くを通っただけで間違って攻撃されている事もあります。 もう少しでルルちゃんも繁殖期が終わって、おとなしくなるのではないかと思います。

ススム君家にヒナが三羽孵っていました

2010年05月24日

今朝バ-ドル-ムの掃除に行くと、古代錦華鳥のススム君家にヒナが三羽孵っていました。 三羽共同じ位の大きさで、まだ孵りたてと言った状態でした。

卵は残り三個なので全部孵るかもしれませんが、前回と同様で全然育てる事が出来ないかもしれません。

おまけにカナリアも卵を一個産んでいました。 これでは巣をかたづけようとしても、皿回しのように次々と続くので、決断するのが難しくなります。 そんな事を言いながらも、何処かで何とか育ってくれないかと、期待をしてしまいます。

文鳥のツガイは、どの組も巣に入るだけで卵を産む事が出来ません。 なんとか期待が持てるのは、錦華鳥だけと言うことです。

お母さん錦華鳥は皿巣で挑戦しています

2010年05月20日

最近の錦華鳥は卵を孵す事が出来なくて、ことごとく失敗していますが、お母さんの古代錦華鳥・コダイちゃんは、皿巣の上に卵を二個産んでいます。

仔供のススムくんは、横巣の入り口に枯れ草を積んで、正面から見られない様に工夫していました。 ススム君の方が真剣に温めて居るので、お母さんは失敗してもススム君はヒナを孵して育てられるかもしれません。

どうしてバ-ドル-ムの仔は、カナリアが錦華鳥用の丸巣に卵を産んで、錦華鳥がカナリア用の皿巣に卵を産むのでしょうか。 適当に気に入った場所を選んで、産んでいるのでしょうかねえ。

錦華鳥は自分で巣を作った時も丸巣の様に天井を張っていましたし、横巣の天井が透けている場所はヨモギで塞いでいたのに、真剣に子育てをしないお母さんだから、適当に卵さえ産みやすければ良かったのでしょうか。 とりあえず、お母さんは皿巣で挑戦中ですので、見守りたいと思います。

草原の気分を味わっています

2010年05月19日

ユキノシタから始まったプランタ-の植物も、飼育スタッフが毎日のように持ってきて植えてくれる、ヨモギやスイバ等草原の気分が満喫出来るらしく、全力でめった打ちにして楽しんでいるようです。

私達もそのおこぼれに与って、とてもすがすがしい匂いの中で掃除をする事が出来ます。
五月・六月のむせ返るような若葉の匂いとは少し違いますが、何と言ってもヨモギの心を落ち着かせる様な清らかな匂いです。

特にセキセイインコ達は、若者軍団が実力を発揮して、アッという間に全部を倒して下にぶら下がって遊んでいます。

長い間常にアロエを入れていましたが、相手にされなくなったので少しの間撤去していました。

久しぶりに今日、アロエを入れてみたのですが、肉厚のアロエが遊具の様に葉が揺れる感触を楽しんでいるだけの様に見受けられました。 でも、野草をやっつけた後は暇をもてあまして、やっぱりアロエもボロボロにしてしまうのでしょう。 アロエの食べ方は、まずトゲから食べ始めるので、すぐに傷んでしまいます。

元気になってきたユニちゃん

2010年05月18日

ゴ-ルデンウィ-ク前から突然体調を崩して、ひっくり返ったまま起きあがれなくなってしまった、白色ハルクイン・パイドのユニちゃんでしたが、獣医さんの治療を受けて随分良くなってきました。 やはり、おかしいなあと思ったら直ぐに獣医さんに見てもらうと、想像以上に早い回復をしてくれます。

皆様も「おや」と思ったら是非、獣医さんの診察を受けられる事をお勧めいたします。

ユニちゃんは、まだお店をやっていた頃に譲り受けた仔で、ヒナの時にユニコ-ンの様な角をもって産まれてきました。 角と言っても、前冠ですけれど。

こちらに連れて来た頃はオスの数がとても多かったので、それ以来ずっとメスの鼻の色をしていますが、オスです。

同じ頃から一緒に居る色違いのアッサム君と仲良しですが、今はカゴの中で一羽で生活しています。 もう少しで又、一緒に生活出来る様になりそうです。

残るは錦華鳥の卵六個の巣だけです

2010年05月14日

残念なことに錦華鳥のヒナも、今朝までに全滅してしまいました。

後は一番上の横巣に産んでいる錦華鳥の卵六個ですが、こちらも並錦華鳥のオスが温めているので期待できません。 何と言ってもツガイが交代に面倒を見られ無いようでは駄目なのでしょう。

今回は子育て初心者ばかりが面倒をみていたので、ヒナになっても餌を真剣に運んでいない為に、数日間で落鳥してしまうのでしょうね。 今朝巣から取り出した錦華鳥のヒナも、少し餌は入っていたのですが、空気がいっぱい入っていて、大きい方の仔はすでに昨日から体が少し黒ずんできていましたから、駄目だろうととは思っていました。

並錦華鳥のオス達は何時も、古代錦華鳥メスの周りではべっているばかりで、今まで何も子育てなど見た事が無くて駄目だったのか、それとも子育てをするには体力が無さすぎたのか、前回古代錦華鳥のススム君が育ったのは奇跡だったんですね。

そう言えば私達の間ではオスの名前を付けると逆になる事が多いので、ススム君と命名したからメスだったのではないだろうかと話しています。
そうすると卵の増え方が納得出来るんだけれど、でもそんなに早く卵を産むことが出来るものなのだろうかと、話題にのぼっています。

やっぱり駄目でした

2010年05月12日

月曜日に孵っていたカナリアのヒナは、昨日の朝落鳥していました。 やっぱりね、と言う感じでした。

次のヒナが孵っていて、また同じ事の繰り返しになるのでやめて欲しかったのですが、今朝それを確認して、申し訳なく思い他の卵二個と一緒に巣から出しました。 さすがに錦華鳥のヒナは落鳥することなく三羽になっていますが、これから先の事はどうなるか分かりません。

せめて錦華鳥だけは育てたいと思い、掃除の順序を変えてなるべくお邪魔をしないようにしました。

観葉植物の下で育てていた時は何も知らなくて、大きく成っていましたが結局一羽だけ残っただけでしたので、どうなるかは分かりませんが、一番大切な事は私達が見ないことでしょう。
何と言っても親鳥の年齢が、ヒナを産んで育てるには遅すぎるので、錦華鳥に多くを望んではいけないのですが、餌だけは自信が有るのでいっぱい食べて頑張って欲しいと思っています。

カナリヤのヒナが孵っていますがどうなる事やら

2010年05月10日

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今朝、フィンチ部屋でカナリヤのヒナが孵っているのを見つけ、急いで写真を撮ってもらったら、「錦華鳥のヒナも一羽孵っている。」と言われてびっくりしました。

カナリヤは去年卵を孵すのに二週間かかっていなかったので、もうとっくに諦めて捨てようかと丸巣の外まで出したのですが、手のひらに乗せると温かかったので、駄目だけどもう少し置いておこうと返したところだったのです。
とても信じられなかったのですが、のぞくと真っ赤なヒナが頭を振っていました。 カナリヤのヒナが孵った事に興奮して錦華鳥のヒナが孵っている事には全然気が付いていませんでした。 カナリヤの巣の斜め下の巣でしたので余計に気が付かなかったのかもしれません。

ここまではとっても嬉しい話でしたが、カナリヤのヒナの巣に出入りをしているのが錦華鳥のオスで、カナリヤを全然寄せ付けないで追い払っています。 はたして錦華鳥がカナリヤを育てる事が出来るのでしょうか。

錦華鳥のオスはカナリヤのヒナを温めては居るのですが、餌を食べさせてはいない様なので明日の朝元気な姿を見られるかどうか分かりません。

今朝孵ったヒナでは無いと思われますので、一日か二日の間面倒を見てくれた仔に期待したいと思います。

これから先、どうなることでしょう。

写真上:生まれた時から、真っ赤な、赤カナリヤの雛
写真下:キンカチョウの雛

また巣を変わったの?

2010年05月06日

最近は随分暑くなってきたので、そろそろ暖房器具と巣をかたづけても良いかなあと思っていたのですが、錦華鳥が今朝から横巣の中に卵を産んでいます。
昨日も同じ横巣の中に、『焼塩土ボレー』の中の土だけを運んで集めて有ったので、掃除の時に全部捨ててしまったのですが、今朝はその土と野菜やユキノシタの葉っぱを集めて、その上に卵を産んでありました。
横巣は余りにも横に広すぎるので卵が転がってしまって、まとまりが無くなる事を防止する為に土の土手を作ったのだとしたら、何と頭の良い鳥なのでしょう。

今まで巣の中に意図的の土を運んでいると思った事は無かったので、昨日・今日と同じ巣に土を運びこんだのは考えが有っての事だと思います。

そして三度目のお引越をしたとしたら、毎朝の丸巣のお掃除がお気に召さなかった事になります。 さぞかし怒っている事でしょうが、卵が有る巣は触らない様に掃除をしているので、勘弁して欲しいのです。

そして、そろそろ巣作りは終わりにしてもらいたいと思います。

セキセイインコの成長に驚きます

2010年05月01日

今年のお正月に産まれたセキセイインコの子供達が、今では親鳥と区別が付かない程に成長しています。
大人になって繁殖期を迎えるとメスは鼻の色が茶色になりますが、すでに茶色になっていて、 この仔はあきらかに仔供の中の一羽だと思われるのに、大人のメスより茶色になっている仔もいます。

あきらかに親鳥の時より早く成長したのは、子育ての時期に親鳥がタンパク質を毎日摂っていたからでしょうか? 子育ての間はインコ玉子や粟玉子の減りが早かったし、『ミルワーム』も毎日食べているので丈夫に育ったのかもしれません。 お陰で仔供達もミルワ-ムが大好きです。

最近はオ-ム部屋で細かくされた、ペレットをもったいないのでセキセイ・オカメインコ部屋で食べてもらっていますが、これも美味しいのでよく食べています。 白菜やこまつな、それにユキノシタに野草をすごい勢いでかじっています。
通常の『皮付餌』『オカメ・ラブバード専科』『ムキエ』『カナリーシード』『焼塩土ボレー』は当然よく食べますから大きく育たない訳がないです。 でも何よりも良いのは、部屋の中を飛び回る事が出来ることでしょうか。 十分な運動が立派な体を作っているのでしょう。

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