定休日明けの順次ご対応となります

ピンポーンの代わりになります

2010年07月31日

バ-ドル-ムに暮らす鳥達は、掃除にやって来るスタッフの顔を覚えていて、それ以外の人達が顔を出した途端に「ガ-ガ-、ビ-ビ-」と大騒ぎで飛び回ります。

それがたとえ同じ会社の従業員だとしても、普段見慣れていない人が顔を出すと、「変な人が来た。大変だあ。」とオ-ムからフィンチまでが一斉に騒ぎ出すので、ピンポーン代わりになります。

真剣に掃除をしていても、小鳥達が騒いだらまず入り口の方に目を向けると、結構な確率で人が立っています。 でも良いことばかりではありません。

立て続けに同じ人が何度も来ることがありますが、その度に大声を上げて飛び回るので、いい加減に慣れると言う事を覚えて欲しいと思う事があります。
どちらかと言うと、やはりこれはお役に立っていると、言うべきなのでしょう。

とても暑くなってきました

2010年07月29日

昨日の午後頃から少し過ごしやすくなってきましたが、梅雨明けからの暑さに、鳥達より私達の方が参ってしまいました。

朝の8時から12時頃までバ-ドル-ムの掃除をしているのですが、2時間もすると上半身が汗でベトベトになってしまいます。

そんな時に、ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんに「カ-ッ」と大きな声で鳴かれると、何だかクラクラしてくる様に感じてしまいます。 ヒメちゃん本人は至って平静で、羽根を広げて「ホ-ラ、ホ-ラ。」と見せびらかすかのように呼びかけています。 「ヒメちゃんすごいねえ、上手にできるねえ。」と大げさにほめてあげます。 ヒメちゃんは得意になって、ひとしきり羽根をご披露して満足するようです。
その見せてもらう羽根は、止まり木やアミに引っかけて休む事が好きなようで、スタッフがある日「あんな破れ傘の様な羽根を見せられてもねえ。」と言った程ですから、分かってもらえますよねえ。

鳥達も暑さを感じているようですが、羽根を広げて「ハ-、ハ-。」と口をあけて息をするほどでもないようですが、さすがに脂肪分の多い『ヒマワリ』『アサノミ』『カナリーシード』等は控えめに食べているようです。

水浴び場の小石をあらってきれいに掃除をすると、皆が交代に水浴びをするためにやってきます。 ついつい「あんた達は良いわねえ。」と言ってしまうほど、とても気持ちがよさそうです。

随分色が出てきました

2010年07月27日

錦華鳥のヒナ達も大きくなって、雌雄の区別が分かるようになってきました。 全部で8羽居た中でメスは2羽だけでした。

色違いで1羽ずつでしたが、黒っぽい仔がどうも弱々しくて、毎日確認しています。 ブラックチ-クのオスが随分可愛がって連れて歩いていた仔が居たので、きっとその仔はメスだろうと思っていたのですが、最近オレンジ色のほっぺだ出てきました。 残念ながらオスでした。

どうしてあんなに可愛がっていたのか、とっても不思議です。 その仔の他の仔との違いと言えば、胸に黒い羽根が縦に入っていて、何となくブラックチ-クのお友達といった感じではあります。

古代錦華鳥の様な、オレンジ錦華鳥のミックスの様な仔達は、色の出方が微妙に違っていて顔の白っぽい仔が、昔よく見かけたペンギン錦華鳥を思い出させてくれます。

もう大人の錦華鳥と区別がつかない程に成長している並錦華鳥オスの仔は、かすかに残っているくちばしの黒い色だけがヒナだった面影です。 錦華鳥全体では、カラフルになってとっても良い感じになってきました。

オ-ム部屋の止まり木が危ない

2010年07月20日

梅雨も明け全部の部屋の巣を取り払ったというのに、オ-ム部屋はだんだん止まり木をかじる仔の数が増えて来ている感じがします。

掃除の時には部屋全体に箒をあて、その後直ぐにモップを掛けるのですが、そんな少しの間にもあちこちで止まり木をかじって木くずを床に落とすものですから、一手間も二手間も増えてしまいます。 セキセイインコやフィンチ達もまだ何処かで卵を産みたい様ですが、オ-ム部屋の仔達も少し遅れて繁殖行動が現れてきたようです。

とにかく何でもかじりたくなるようで、脚立の注意書きや消毒容器のラベルなど気が付くと完全にはがされて、バラバラにちらばっています。

もう少しすると、止まり木をあちこち付け替えなければなりません。 元気な証拠ですが、その場に当たるとがっかりします。

セキセイインコ達に部屋を壊されてます

2010年07月17日

バ-ドル-ムは以前普通の部屋だったのを改装して作っているので、随分注意して作ったつもりでいたのですが、カ-テンボックスだけはそのままになっていて、今年生まれの仔供達にかじられ始めました。 ほんの2日程前から気が付いたのですが、今日になったら既に穴が開き始めていました。

業者さんに急いで穴を暫定的に塞いでもらって、セキセイインコ達が天井裏へ入らない様にしてもらいましたが、余りの勢いにビックリです。 きっと巣箱を外してしまったからでしょうが、これ以上増え続けても困るので仕方が無い事だと思っています。 この仔達の親は、随分おとなしかったんだと実感しております。

仔供達は慣れている分、やりたい放題になってしまいました。

これは良かったのかどうか、掃除をしている時は色々乗って来てくれて楽しいのですけれどもね。

勘違いしていたようです

2010年07月14日

錦華鳥のヒナ達が大きくなってきて、模様が出てきました。 模様が分かる様になってきたら、気が付きました。
古代錦華鳥とは違うんじゃないのかな、ひょっとしたらオレンジ錦華鳥じゃないのかな。 しかも、男の仔がいっぱいです。

やっぱり若い親が産む仔はオスが多いと言われていたように、少なくとも6羽の内5羽がすでにオスと分かっています。 元々オスが多かったので、お母さんの仔供が2羽ともメスだと良いのですが、そんなにうまくはいかないですよねえ。

黒っぽいヒナ3羽もノ-マルになるのかなと思っていたのですが、なんだかそんな様な、違う様な感じで、何となくブラックチ-クに近い感じの仔もいます。 もう少し色が出てこないとはっきりしません。

錦華鳥のヒナはまだ親から餌をもらっています

2010年07月06日

並錦華鳥のヒナは、どの仔がどちらの仔か区別が付かなくなっていますが、今日もお父さんから餌をもらっていました。
巣立ってからもう随分経ちますが、いつまで経っても仔供を気遣ってお世話をしてくれるので、何とか無事に生活出来ている姿を見て、大変嬉しく思います。

錦華鳥の親もカナリアの親も同じくらいの年齢だと思うのですが、やはりカナリアは繁殖が難しいのかもしれません。 カナリアさんはヒナが居なくなっても、相変わらずオスがメスを追いかけています。

気持ちを聞く事が出来ないので何とも言えませんが、余りヒナの事は気にしていない様に見えます。

セキセイインコの今年孵った仔供達はとっても元気で、あちこちにカップルが誕生しています。 セキセイ部屋はもう満員御礼なので、冬になっても巣箱を入れてあげられないでしょう。

フィンチ部屋はどうしても丸巣無しには出来ないですが、フィンチ部屋から錦華鳥部屋にならないように、お願いしたいと思っています。

カナリヤさんは、巣立ってみたものの

2010年07月03日

一羽になったカナリヤのヒナは、何とか昨日までは生きていたのですが、今朝バ-ドル-ムへ行ってみると皿巣の横で息絶えていました。
巣立ってからは、オスの親鳥だけが面倒を見ていたのですが、昨日頃から息が荒くなってきていたので、心配をしていました。
見ていると餌をもらう量が少なくて、大丈夫だろうかと思っていましたが、少しぐらいは自分で拾えるようになっているのではないかと期待してみていたのですが、そんなに人間が考える程甘くはなかったですね。
後、一週間~十日頑張れたら独り立ちできたかもしれません。

今頃そんな事を言っても始まりませんが、巣立ったその日からオスとヒナだけカゴに入れれば、何とかなったのでしょうかねえ。 毎回同じような場面で、同じように息詰まるので、もっと普段からどうすると良いのかを考えなくてはいけません。

どんどん親鳥も年を取ってしまうので、二世誕生を期待するのがいけないのでしょうねえ。

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