定休日明けの順次ご対応となります

巣作りの季節がやってきました

2011年08月25日

暑さが一段落したら、セキセイ部屋ではさっそく巣作りをしようとあちこちで挑戦しだした仔達がいます。
床に敷いている汚れよけの紙をかじって穴を開け始めて1週間程経ちますが、ついに壁をかじり始め、巣穴を空けられないものかと挑戦したようです。 こんな風にだんだん部屋が悪くなっていくんです。

皮付き餌を入れた餌入れの中も卵を産む為に、餌をどんどん掻き出してしまう仔もいます。

フィンチ部屋でも、十姉妹のおじさんがもう一度子育てをしようと、仔供達を育て上げたペア-と一緒に皿巣に巣材を運んでいます。 そんなに頑張ってもらわなくても、十姉妹はこれで十分なんですけれどね。

頑張ってもらいたいアキクサインコ・ロ-ズの2ペア-は、いまいち仲良くなりきれないまま無精卵を産んで、文鳥が卵を温めていたり、仲はとっても良いけれども、卵を産んだことが無いペア-です。

仲良しと言えば、さざ波インコはお互いに同じ種類だと意識することなく、セキセイインコやオカメインコと仲良くしています。 もう少し涼しくなって、モリモリ餌を食べるようになって、変化が現れると良いのですが。

本当に暑い日が続きます

2011年08月18日

連日、35℃以上の暑い日が続いております。 バ-ドル-ムのお掃除をしていると、汗がいっぱい噴き出します。

今はそんなに慣れた文鳥が居ないので見られませんが、以前お店で手乗り文鳥を放し飼いにしていた時には、首筋などに汗をかいていると文鳥がやって来て、汗を飲む姿をよく見かけました。 何時も、塩分を人の汗から取っているなあと思いながら見ていましたが、セキセイインコはそんな事はしないようです。

もう何ヶ月も前から、セキセイ部屋の『焼塩土ボレー』がよく食べられる様になっていたのは、文鳥が汗を飲むのと同じ理由でしょう。 やはり、人間と同じ地球上に住む生き物ですから、塩分を必要としているのだと思います。

犬や猫は暑くなると、肉球で汗をかきますが、小鳥はどうでしょうか。 暑い日ももう少しでやわらいでいくようで。 後少しの辛抱なので、頑張ってもらいたいと思います。

完全に独り立ちしました

2011年08月12日

十姉妹の5羽のヒナ達は、数日前から餌をもらわなくなりました。 あんなにお世話をしていたおじさんにも、餌をねだる姿は見なくなり、完全に独り立ち出来た様です。
フィンチ部屋を自由に飛び回る姿は、もう一人前です。

でも、お休みをしている時は、ヒナ同士固まって休んでいます。
兄弟で相談しながら生活をしているのかもしれません。 餌を食べる時も2~3羽一緒に食べています。 まだ少し体が小さいので区別が付きますが、もう少しで見分けられなくなりそうです。

特徴的な斑模様があれば分かるのですが、ヒナの間にしっかり模様を覚えておかなかったので、ただこの仔だろうなあ位の曖昧な見方になってしまいます。 5羽のうち黒っぽいヒナは1羽だけで、中斑が1羽とほとんど白い仔が1羽、頭の上に斑が有る仔が2羽になります。 見分けられるのはほとんど白い仔と、頭の上に斑の有る3羽だけになってしまうかもしれません。

おじさんも一緒に子育てをしています

2011年08月03日

十姉妹のヒナ達が昼間巣の外で生活するようになってから、5羽のヒナ達に餌を与えているのは親鳥だけではなくて、以前からバ-ドル-ムにいたおじさん十姉妹も、ヒナの欲しい欲しいコ-ルを聞くと餌を食べさせてくれています。 今では両親より頻繁に食べさせているように見えます。

親鳥はヒナが独り立ち出来るように、餌を食べさせるのをセ-ブしているように思うのですが、おじさんは欲しいコ-ルに弱いのか、聞くとすぐに吐き戻して食べさせています。

ヒナのお母さんは以前おじさんと仲良くしていたので、何かおじさんは勘違いをして、自分の仔供に餌を食べさせている様に思っているのかもしれません。 いずれにせよヒナは順調に育っているので、何の問題もありません。

此の暑い時期は、オ-ム部屋やセキセイ部屋でも皮付きの餌を食べる仔達が多いようです。 余りカロリ-の高い餌は控えられているようです。 特に日中はほんの少し食べるだけで、夕方や朝早くの時間帯に食べる様です。

毎日補充するのは、『オカメ・ラブバード専科』と『皮付餌』です。 それ以外の餌は、少なくなってきた時に追加しています。 ヒナに餌を食べさせているおじさんは、ヒナが鳴き出すと急いでムキエサを食べにいっていましたけれどね。

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