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文鳥のヒナが巣立ちの時期を迎えました

2012年10月24日

昨日の午前中に、文鳥のヒナが1羽巣から出てきました。 その仔は一番大きな仔ではなかったので、それ以上のヒナが出て来るかなあと思っていましたが、昨日は出てきませんでした。

一番大きなヒナはシナモンパイドで、2番目か3番目が最初に出てきたシナモン文鳥でした。 今朝は、一番大きなシナモンパイドと、それより少し尾羽根の短いシナモンパイドが出ていました。 大きな方の仔は親鳥と変わらぬ大きさで見つけにくい程ですが、羽根のツヤとくちばしの色が薄い所が親鳥とは違います。

まだ巣から出てきたと言うだけで、餌を拾って食べる気は無いようです。 巣をのぞくと昨日出ていたシナモン文鳥のヒナは、昨日戻るのが大変だったのか、丸巣の奥の方で巣の壁に寄り添う格好で立っていました。 もう1羽シナモンが居たので、ヒナはシナモンが2羽で、シナモンパイドが3羽でした。 シナモンパイドは親鳥になると、ほとんど白文鳥の様に見えます。

目が赤いのも黒目の様にみえますので、腰の辺りにうっすらとベ-ジュが分かる程度です。

この仔達の親はクリ-ム文鳥を作り出そうとしていて、出てきたヒナを分けて頂いた鳥達でしたが、クリ-ム文鳥を作り出すのも大変ですね。

大きく育ったヒナ達

2012年10月16日

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文鳥のヒナ達は、棒毛がはじけて体色が分かる様になってきました。 3羽がシナモンパイドで1羽がシナモンです。

一番小さな仔は、大きなヒナの後ろになって確認する事が出来ませんでした。 親鳥と変わらないほどのヒナ5羽に、餌を運んでいる親文鳥達は、毎日餌が新しくなると、まず最初に、『オーストラリア小粒ヒマワリ』を食べに行きます。 他の鳥が食べようと近づくと、威嚇をして寄せ付けません。

それを堪能すると、『皮付餌』や『文鳥専科』・『粟玉子』等を食べに飛んでいきます。 食べても食べてもヒナの食欲が大盛な為に、なかなか自分の分まで回らないのが本当のところでしょうか。

この仔達が巣立った後にどっと疲れが来るのではないでしょうか。 今度は自分の為に、いっぱい餌を食べて欲しいものです。

文鳥のヒナに少し羽根が出てきました

2012年10月10日

今朝文鳥のヒナをみて見ると、体は随分大きくて羽根が生えそろえば、十分親鳥と変わらないほどに成長していました。 一番成長の早い仔で、翼の部分に棒毛が出ていましたが、小さい仔はまだ全然出ていませんでした。 5羽がお互いにくっつき合って一つの固まりの様になっていました。
羽根が出てこないとシナモンかシナモンパイドかは分かりませんが、全部目は赤いのでどちらかです。

今回は、もらってもらえる当ても無いので、全て親鳥に育ててもらうつもりです。 これから、どこのペア-もヒナを孵す時期がきました。

ヒナは手乗りにするととてもかわいいのですが、最初は2~3時間置きに餌をあたえなければいけません。 その時間が無くて手乗りをあきらめる方も多いです。

餌も成鳥のそれとは少し違っていて、ムキエでもヒナに与える用にムキヒエとムキ粟の混合の『手のり専用ムキエ』になっています。 それに鳥の種類に合った栄養のある粉末を混ぜて暖かい間に食べさせてもらいます。 餌を与える期間も3週間から1ヶ月以上かかるヒナもあります。 それだけ愛情がこめられているので、手乗りは魅力的です。

十姉妹のおじちゃんはすごい

2012年10月04日

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ピンぼけですみません。

文鳥のヒナは順調にそしてプリップリに、大きくなっています。

文鳥のお母さんが巣を留守にしている間に、十姉妹のおじちゃんが巣に入り込み、ヒナに餌を与えています。 十姉妹がヒナを育てている時に、文鳥達は巣に入り込んでヒナを表に放り投げたり、傷つけたりして巣を奪おうとしていましたが、そんな事は忘れたのか、ヒナを目にするとどうしても餌をやりたくなるのか、子育て命のおじさんになってしまう様です。

すでに5~6歳になる十姉妹が広い部屋を飛び回らないと生活出来ない環境の中で、自分のおなかを満たすだけでも十分大変だと思うのですが、年に何度も子育てに参加をするのは、趣味の域を超えている様に思います。 でもそんな時のおじちゃんは、生き生きとして餌を食べています。

栄養が偏らない様に、『粟玉子』・『皮付餌』・『焼塩土ボレー』に『青菜』・『ミルワーム』等、万遍なく食べさせているのかは不明ですが、そんな仕事熱心なおじちゃんに、感心します。

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