定休日明けの順次ご対応となります

真面目に卵を温めています

2012年03月27日

先週末ごろからフィンチ部屋の文鳥さんが、卵を温めている姿を見るようになりました。

温めているのはシナモンとシナモンパイドのペア-で2ペア-います。 雄雌はどちらも分かっていませんが、卵は6個と3個です。 3個のペア-は、前回にも3個の卵を産んで失敗していますが、今回の方が真剣に温めているようです。 6個の卵を温めている方は、気が付いた時点で6個の卵が有りましたから、2週間先にはヒナが孵るかどうかははっきりします。
3個の親達はとても臆病で、巣の前を通る度に飛んで逃げますから、無理かもしれません。

卵を産んだ巣の場所が違うので、3個の方が不利になっています。 孵らないかもしれませんが、孵ったら手乗りにしようと決めています。

期待が大きすぎて、親鳥達が負担に感じるかもしれません。 きっといつものパタ-ンで、駄目だったと言うのかもしれません。

水浴びの姿が可愛いテルちゃん

2012年03月23日

最近は、インコ達がよく水浴びをする様になってきました。 そんな水浴びの姿がとても可愛いのが、サザナミインコ・ブル-のテルちゃんです。

水浴び場に置いてあるプラスチックの容器の中に、水入れを洗って置いている掃除の時間帯に水浴びが始まるのですが、半月の水入れの中に水が入っていると、半月の縁に両足でしっかり掴まって、左右の体を半身ずつ水の中に浸けながら翼を広げて、脇に水道から落ちてくる水で滝に打たれる格好をしている姿が、何とも可愛くて。 サザマミインコは他の仔達とは違って、水浴びの時に羽根をブルブル震わせないで、体をしっかり水に浸けるといった感じで、アケボノインコが滝に打たれる様に水浴びをするそれに似ています。

とにかく一見すると、半月の水入れの中で倒れてしまっている様に見えます。 テルちゃんの水浴びを見付けてしまうと、掃除の手が止まってしまうのが欠点です。

餌の消費が変わってきています

2012年03月15日

寒いと思っていても、確実に暖かくなってきています。
今まで餌掃除をすると、沢山の殻が出ていた『ヒマワリ』や『カナリーシード』の消費が、少しずつ減ってきています。 これからは、皮付き系やムキエサを好んで食べる仔達が多くなってきます。

セキセイ部屋で餌の掃除をしているのですが、最近になってオカメインコ・ノ-マルのマルちゃんがムキエサの掃除が済むと、餌入れのなかに入って食べ始める様になってきました。 以前から来ていたのですが、寒い間は『オームスペシャルP』や『白エゴマ』などを食べていました。 ここ数日間はムキエサの掃除になるとやってきます。

餌の掃除が終わるのが待ち遠しくて、オ-ム部屋とフィンチ部屋からも、網戸越しにじっと観察をされます。 掃除の間も自由に餌を食べられるセキセイインコ達を、うらやましく思っているのかも知れません。

今年もヒナの顔を見られ無いようです

2012年03月08日

3月に入り随分暖かい日が続く様になってまいりました。 お彼岸を過ぎるとそろそろ、フィンチ部屋の巣を取り外す事を考えなくてはなりません。

今回は今日までに数個の卵を産んだだけで、温める事すらしないままです。 同じ種類の小鳥ばかりが増えても仕方がないのですが、何かしら1羽か2羽ヒナが孵ると掃除をしていても楽しみが増えて嬉しいものです。 でも、今のセキセイ部屋の仔達の様に慣れすぎると、いろんな面で支障が出てきます。 手乗りにしない方が良かったのかもしれません。

餌掃除をしていてもエプロンに潜り込んだり、掃除が終わった餌を食い散らかしたりと、迷惑を感じる事も有ります。

慣れていなければ張り合いが無いと言うのでしょうが、とにかく身勝手に出来ています。 セキセイインコのほとんどの仔達が慣れている事で、餌掃除がやりにくい事は確かです。 とか言いながらも、ヒナの顔が見られ無い事は寂しい事です。

十姉妹もオ-ストラリア・ヒマワリを割っています

2012年03月01日

フィンチ部屋のカナリアが『ムキヒマワリ』を喜んで食べるので、『オーストラリア小粒ヒマワリ』を入れています。

一緒に入っている文鳥や錦華鳥も気に入ったのか、口にくわえて割っている姿を見かけます。 オ-ストラリア小粒ヒマワリの餌入れの周りには、『ヒマワリ』を割ったかすが散らばっていて、十姉妹がヒマワリの餌入れにつかまって、しきりについばんでいる様でした。 体の小さい十姉妹がヒマワリを割って食べているとは考えず、他の鳥の食べこぼしを拾って食べているのだと思っていました。

セキセイ部屋の掃除をしながら何気なく見ていると、十姉妹がオ-ストラリア・ヒマワリを一粒口にくわえて、ヒマワリを回しながら殻を割ろうとしていました。
きっと無理なんだろうと思いながら観察を続けると、自力で割り切って中身を食べる事が出来ました。

すごいなあと思いながら見ていましたが、美味しい物を食べるには努力を惜しみません。 殻は十姉妹でも割ることが出来るほど薄いので、皆に人気が有るようです。 でも、さすがに楓鳥には無理かもしれません。

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