定休日明けの順次ご対応となります

セキセイインコがまとわりつく時期は終わりました

2012年04月25日

セキセイインコ部屋の掃除をする時に、繁殖期に入っていたセキセイインコが洋服の中に入ったり、エプロンの裏にくっついていたりと、部屋を移動するたびに随分悩まされていたセキセイ達が、このところぴたりとくっつかなくなりました。 セキセイインコの繁殖期は、どうやら終わったようです。
これで部屋の移動は簡単に出来るようになりました。

ところが、オ-ム達のいさかいが激しくなってきています。
ペア-の再編が行われている様で、ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんと仲良くしていたクロカミインコのクッピ-ちゃんが、ズグロシロハラインコのカブちゃんと仲良くし始めたので、ヒメちゃんがカブちゃんに喧嘩を仕掛けていくようになりました。 あの弱虫だったヒメちゃんも、随分しっかりしてきたようです。

モモイロインコのモモちゃんは、新人スタッフの若いお兄さんがお気に入りのようで、お兄さんがオ-ム部屋にいる間は、そばにくっついています。 オ-ム部屋は、これからが繁殖期のようです。

フィンチ部屋は、文鳥のヒナも随分大きく育ってきております。

このところの暖かさで、暑さと言った方が良いかもしれませんが、餌の減り方に変化が出てきました。 『カナリーシード』や『白エゴマ』などを控えめに食べているようで、補充の量が少なくなってきました。 皮付き系やペレットには余り変化はみられません。 一年を通して食べる標準食といった感じでしょうか。
来週中には文鳥のヒナ第一陣が巣立つかもしれません。
楽しみです。

文鳥のヒナを出しました

2012年04月21日

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昨日の夕方に、そろそろ文鳥のヒナはどうかなあと思いのぞきましたら、思った以上にに大きくなっていて、急いで出さないといけない状態でした。 1羽はもらってもらえる当てがあるので、2羽だけ出すことにしました。

初めてヒナを見た時は、全部出して手乗りにしようと思っていましたが、毎日のバ-ドル-ム掃除の中で考えを改めました。
文鳥の馴れた仔は手が大好きで、なかなか離れてくれません。 今居る桜文鳥のピ-スケ君は、やっと離れたかと思ったら、膝をついて前屈みになっているふくらはぎに乗っています。 何時も、「そんな所に乗っていると、お尻でつぶしちゃうよ。」と声を掛けるのですがいっこうに止めてくれません。 こんなに馴れた仔がいっぱいになると、どんなに仕事が進まないかと思うと、もう1羽増えるだけで十分だと考える様になりました。

今回出したヒナが入っていた巣の中に、シナモンが3羽とシナモンパイドが1羽居ましたので、シナモンとシナモンパイドを1羽ずつ出しました。 朝一番に出して、11時半頃に初めて餌を食べさせました。

『育ての親』に『手のり専用ムキエ』を入れ、2度ほどポットのお湯でゆすいで餌を温めて、文ちゃんを振りかけて食べさせました。 口を自分から進んで開ける事は無かったけれど、それ程嫌がることもなくすんなり食べさせる事が出来ました。

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一日に4~5回食べさせると、だんだん馴れてきて口を開けてくれる様になってくると思います。
もう一方の巣に居るヒナ達はまだまだ小さいのですが、それなりに大きくなってきています。 この仔達が巣立ちをすると、文鳥さんがいっぱいのフィンチ部屋になると思います。 想像するだけで嬉しくなってきます。

もう1羽孵っていました

2012年04月18日

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今日もフィンチ部屋のヒナ文鳥さんが元気にしているのか確かめに行くと、1羽が孵っていた巣に、2羽目が誕生していました。 兄弟が出来たことに、大変な喜びを感じます。 兄弟がいると、お互いが暖めあい、餌をもらう時も競争になり、より元気に育ってくれることだろうと期待しています。

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こうして相次いで文鳥さんがヒナを孵してくれると、錦華鳥さんにも頑張ってもらいたいと、大きく育ったテ-ブルヤシの木をフィンチ部屋に入れました。 以前にもテ-ブルヤシの根元でヒナを育てた事がある、古代錦華鳥のお母さんが卵を産み始めていますので、もう一度育ててもらえないか期待して入れてみました。
この錦華鳥のお母さんをコダイちゃんと呼んでいて、以前産んだヒナのメスをススム君と名付けていました。 ススム君は心臓が悪かった様で、少し前に落鳥してしまいました。 がっかりしながらも、ススム君の仔供にコノコちゃんと言うメスがいたので、コノコちゃんが居てくれるから大丈夫だと安心しているところがありました。 つい先日、このコノコちゃんが事故死をしてしまいました。

メスは、コダイちゃんだけが残っているだけになり、ちょっと焦って居る状態ですが、コダイちゃんが巣作りをしている所を見つけたので、実績のあるテ-ブルヤシに賭けてみたいと思っています。

温風器の上に置いてある巣の卵も孵りました

2012年04月17日

昨日、バ-ドル-ムの掃除をしている時に、何気なくのぞいた温風器の上にある文鳥の巣に、孵ったばかりのヒナが1羽いました。 まだお尻に卵の殻が付いた状態で、上を向いてゆっくり足と羽を動かしていました。 見た感じが、何だか弱々しくてとても心配でした。

お休みの日は部屋ごとに餌掃除をしているのですが、昨日は特別にオ-ム部屋でまとめて済ませ、フィンチ部屋から掃除をしようと部屋にはいると、先ほどのヒナが床に落ちていました。 この仔の親は、私達が近づくとすぐに逃げていきます。 こんな親がヒナを育てられるか心配ですが、とりあえず巣に戻して様子を見ることにしました。
昨日のお昼に引き上げるまでは、親鳥は暖めてくれていましたが、餌を与えている姿を見ることは出来ませんでした。

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もう一方の巣にいる4羽のヒナは、すくすくと育ち、一番大きなヒナに棒状の羽根が見られ、目も開いてきました。 何となくシナモンだろうといった感じの体に思えます。
一夜明け、心配していたヒナは、何とか親鳥が育ててくれていたようでした。 まだまだ安心は出来ませんが、見守っていきたいと思います。

随分大きくなりました

2012年04月11日

孵って1週間程経った文鳥のヒナも随分大きくなってきています。
始めの頃は毎日息をしているか心配でしたが、このところ、隣のセキセイ部屋で餌掃除をしていると、ヒナの鳴き声が聞こえる様になってきました。 親が帰って来た振動で反射的に鳴きながら、首を振っている姿を想像することが出来ます。 鳴き声を聞いていると、どうしても見たくなってきます。

そんな時は、帰ってきたのがお父さんかどうかを確認して、お父さんの時は見に行きます。 お父さんは、私達を見るとすぐに逃げていくので見ることが出来ますが、お母さんはそんな訳にはいきません。
何なのよといった感じで、首を伸ばしてヒナを守っています。

やっぱりお母さんは偉大です。 このお母さんに守られて、大きく成長して欲しいと思っています。

文鳥のヒナは4羽で終わりの様です

2012年04月06日

昨日も今日も、文鳥のヒナの数は同じ4羽でした。 残っている卵2個とヒナが一緒に固まって、お母さんに暖めてもらっています。

お母さんが留守番をしている時に中を見ようとのぞき込むと、何の用なのと言いたげに首を伸ばしてヒナを見せてくれる気配はありません。 これがお父さんの留守番になると、すぐそばに近づいただけで飛び出して行ってしまいます。 全然子守ができないお父さんですが、そのおかげでヒナを確認することができます。

先日落ちたヒナも元気に育っているようです。 まだ安心はできませんが、何とか育ててくれる様です。

差し餌が出来る大きさになったら、取り出して育てようと思っているのですが、何羽出したら良いか悩みます。 育てる側としたら数が多い方が育てやすいのですが、親にすれば多く残して欲しいと思いますよね。 それで2羽出すのか、3羽にするのかで大いに悩みます。

もう少し時間が有るので、よく考えて結論を出したいと思います。

文鳥のヒナが孵ってました

2012年04月03日

昨日、バ-ドル-ムの掃除をしていた時、「文鳥のヒナが2羽孵っている。」とスタッフがいっていたので、やっぱりと思いながら、「見ないように、そっとしておこうね。」と言っておきました。

しばらく掃除を続けていると、「大変なこ事が起きた。」と言っているのでどうしたのかなと、後ろを振り返ると、「文鳥のヒナが落ちている。」と言うので、「動いている。」と聞くと「動いている。」と言うので、「さわらないで。」と言いつつ急いで行って、持っていた紙ですくい上げ巣の中に戻しました。 巣は結構上向きに置いてあったのですが、もっと入り口を上向きにしておきました。 ヒナは大きい小さいがあって、小さい仔が落ちてしまっていました。

お腹がすいて動いているうちに落ちたのか、親が巣から出ていく時に足にからまって偶然落ちてしまったのか分かりませんが、巣を上向きにする事で少しは防げるのではと思っています。 掃除が終わった後に、又落ちるといけないので床の上に紙に包んだ座布団を敷いて置きました。
まだ卵は4個残っていますから、もう少し孵ってくれると良いなあと思っています。 そして、元気に大きく育って欲しいと思います。

今朝は親鳥が巣の中で頑張って温めているので、中の様子を見るこ事が出来ません。

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