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カナリヤが孵りました

2012年06月28日

フィンチ部屋に置いているアロエの根元で卵を温めていた、赤カナリヤにヒナが孵りました。

以前に孵したカナリヤは、だいたい11日くらいで孵っていたので、もう孵らないものだとあきらめていたのですが、土の上だったので時間が掛かったのでしょう。 赤色の体に、頭にはまばらに白い産毛が生え、足を上向きにバタバタさせて土の上に転がっている状態です。 何ともかわいくて、見入ってしまいます。

毎回カナリヤが孵る度に願う事ですが、何とか無事に成長して欲しいと思います。

十姉妹の残っている2つの巣は、6羽と3羽のヒナが孵って育っています。

文鳥がそろそろ次の巣引きがしたいらしく、そのヒナ達をいじめに行っているようです。 電気ボックスの上に新しい丸巣を置きましたが、2ペア-の文鳥が前回も子育てをしていたので、もう少し考えなくてはいけない様です。

もっと餌場に近い所に巣が有ると、親鳥が餌を食べる様子が見られて、良いかもしれないと考えています。

残りの3羽も巣立ちます

2012年06月22日

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今朝十姉妹のヒナを見に行くと、2羽が外に飛び出していて、1羽が巣の中に入っている状態でした。

2羽はもらい手が決まっているので、3羽の尾羽根に赤マジックで印を付けました。 前回の様に、どの仔だったのか分からなくなると大変ですから、一目で分かる様にしました。 付けた印は、羽根が生え替わるか、水浴びをする事で消えますから心配はいりません。

外に出たヒナの周りに、大人の十姉妹が集まって来ていました。 これから餌の取り方や止まり木への移り方を、勉強するのでしょう。 おじちゃん十姉妹が目の前で一声鳴いて、止まり木に飛んでいきもう一度大きな声で鳴いて、「さあ飛んでおいで。」とでも言っているようでした。 そんな大冒険は出来ないので、とりあえず目の前にあるガラスのアルミの底部に移る事が出来ました。 こうして少しずつ、勉強していくのでしょう。
とりあえず、粟玉の入っている餌入れに乗せておこうと捕まえると、手乗りの様に指に掴まって離れませんでした。

1羽だけが孵っていた巣をのぞくと、ヒナが5羽になっていて、残りの卵が4個です。 全部孵る事も考えられます。 フィンチ部屋は、これから大忙しです。

とても残念です

2012年06月20日

十姉妹のヒナ6羽中、最後に孵ったアルビノ-のヒナは、残念なことに落鳥していました。
餌がもらえなかった訳ではなく、ただ体が弱かった様で、胃袋に餌が入っていたのですが、死んでしまいました。

巣の中には現在3羽が残っていて、すでに2羽は外に飛び出していた様です。 巣立った2羽は、親鳥と見分けが出来ないほどになっていて、体の小さい仔がそうだろうと思うだけです。 巣立って自力で餌を拾える様になると、どんどん体力が付いてくるので、巣立ちに気付いて無いと、どの仔か確信が持てなくなってしまうものだったんですねえ。

ちなみに、この前孵った文鳥のヒナ達は、だんだん成鳥の色に変わりつつあります。 文鳥の様にヒナの間は色が違うと、分かりやすくて助かります。

十姉妹は、2番目の巣が孵り始めていて、昨日の夕方に1羽孵ったことを、確認しています。 十姉妹の親鳥は小斑か白色なので、孵ったヒナも白っぽい仔が多く、しばらくすると、どの巣のヒナか全然区別が付かなくなりそうです。

十姉妹のヒナは順調に大きくなっています

2012年06月17日

今朝十姉妹のヒナを見に行くと、すでに羽根がはじけた部分も有り、順調に育ってきていました。
相変わらず、おじさんと言われている老鳥が、巣の中でヒナ達のお世話をしていました。
おじさんは、卵やヒナのお世話をする事が生き甲斐で、複数の巣を見回ってお世話をしています。 今のおじさんは生き生きとしていて、のんびりひなたぼっこをする暇など無いでしょうが、はりきっている感じがします。

オ-ム部屋も部屋いっぱいに餌をまき散らす行動は、ほんの少しですがおさまりの兆しが感じられる様になり始めました。 まだ個体差が有って、落ち着いて来ている仔もいれば、相変わらずヒィ-ヒィ-鳴いている仔もいますが、しばらくの辛抱です。

梅雨になると特に、水浴び場に入れている白菜が、軸の方から傷んできます。 毎朝の掃除の時に、しっかり洗うのですが、すぐに駄目になってしまいます。

こんな時期は、青菜のペレット・グリン・フ-ドを食べてくれる仔は助かります。 ペレットも湿度が高いこの時期は、少量ずつ与えないと気が付くと柔らかくなってしまって、見向きもされなくなっています。

お米作りには必要な梅雨ですが、食べ物には気を付けたいですね。

フィンチ部屋は繁殖ブ-ムです

2012年06月12日

十姉妹のヒナが孵っている巣をもう一度見てみると、ヒナの数が1羽増えていました。 そのヒナはアルビノ-で、赤い目をした真っ白のヒナでした。 まだ卵は1個のこっていました。 見間違いをしていたようです。 ヒナは合計6羽になりました。

他の十姉妹の巣を確認すると、卵が9個と5個ですべての卵が孵ると、20羽のヒナが増える事になります。

そんな十姉妹達に刺激されたのか、カナリア達も空いていた北向きの皿巣の中と、アロエの根元の土の上に卵を直接産み、温めはじめています。
カナリアは冬の間も丸巣や横巣の中に卵を産んでいましたが、一度も孵る事はありませんでした。 今回は、アロエで卵を温めているカナリアに、真剣さを感じます。 今までは卵を温めていても、人が近づくとすぐに逃げ出していたのですが、頑張ってアロエの根元で座り続けています。
昨日確認したときは、卵の数は2個でした。 今まで、何年も子育てに失敗しているカナリアなので、今年こそ頑張って欲しいと思っています。

フィンチ部屋は、ただいま繁殖ブ-ムになっている様に思います。

十姉妹のヒナが5羽孵っていました

2012年06月08日

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久しぶりに十姉妹が卵を抱いている巣をのぞいて見ると、肌色をした固まりがありました。 ヒナが孵っていました。

何羽居るのかはっきりしないので、巣が乗っているプラの植木鉢ごと下げて数えてみると、5羽いました。 卵はまだ1個有りますがきれいな玉子色をしているので、この卵は孵らない予定です。 この巣は前回シナモン文鳥系が4羽孵った場所で、巣が新しくなったので、早速十姉妹が陣取って繁殖に励んでいました。

それ以外の2つの巣でもそれぞれ十姉妹の親鳥が、卵を温めています。 このまま順調にヒナが孵ると、一度に10羽以上の十姉妹が増える事になります。

錦華鳥の卵も温めて孵してくれると嬉しいのですが、卵が有りません。 とっても残念です。 錦華鳥のお母さんも6歳以上になっていますが、この春にも卵を産んでいたので、どこかの巣で卵を産んでくれると、十姉妹さんに育ててもらう事が出来てうれしいのですが、巣自体を十姉妹に占領されてしまっているので、ちょっと難しいかもしれません。

餌は卵を産んで育てることは十分可能な様に、『粟玉子』『カナリヤ飼料』『皮付餌』『ムキエ』『カナリーシード』『ペレーフィン F2』『HOTペレット F2』『焼塩土ボレー』それに『オーストラリア小粒ヒマワリ』『ヒマワリ』『オカメ・ラブバード専科』や『文鳥専科』を入れてあります。 頑張れ、錦華鳥のお母さん。

オ-ム部屋は大変な事になっています

2012年06月05日

セキセイイインコの繁殖期が終わって、スタッフに付いて部屋を移動する事も無くなり、少し気が楽になっていたのですが、こんどはオ-ム達が繁殖期を迎え、部屋が大変な事になっています。

三日月インコ・メスのルルちゃんが、大好きなペレットの餌入れである茶丸に入り込んで、ほとんどのペレットを出してすくんでいます。 ズグロシロハラインコのカブちゃんと、クロカミインコ・メスのクッピ-がペア-になり、カブちゃんが『オーストラリア小粒ヒマワリ』『白エゴマ』『オカメ・ラブバード専科』や『粟玉子』といった好物だと思われる餌を中心に外にまき散らす様になりました。 全部がカブちゃんの仕業ではありませんが、色々な餌が混ざってしまうので本当に困っています。

キングパロット・メスのキクちゃんもくちばしで餌を外に出す姿は見ますから、それ以外の鳥達もまき散らしているのでしょう。 なぜ好みの餌を外に散らすのか分かりませんが、餌が少なくなった餌入れに座り込んで、巣の代用にしようとしているようです。

毎日掃除が済んだすぐ後から部屋中が餌だらけになって、大変な事が続いています。 絶対にやめて欲しいのですが、いったい何時まで続くのやら。

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