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バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記
2015年04月30日
バードルームに入っている仔達の老齢化が進み、随分落鳥してしまいましたので、新しい仲間を少しずつ増やそうと考え、手始めに以前より考えていた薄雪鳩のヒナを4羽と、セキセイインコを2羽購入しました。
薄雪鳩は思っていた色とは少し違いましたが、手乗りとしてヒナから育てられていたとの事でした。
小さい2羽は餌やりが必要なので、1日3回のさし餌をしています。
大きな方の2羽は、帰ってきてからカナリヤ飼料を入れて置いたら、自分達でついばんで食べている様で、朝のさし餌を始めようと胃袋をさわったところ、すでに結構食べていたので、今朝から小さい2羽だけ食べさせました。
セキセイインコを連れて帰って来た時は、ケンソンの仔が騒がしく鳴いて、カゴから取り出す時に指を思いっきり噛んで離してくれませんでしたが、ヒナを育てる為の手乗り専用ムキ餌とインコベビーFをお湯で溶いて与えていたら、満足出来てきたらしく噛まなくなってきました。
もう1羽は、ルチノー・クリームでおとなしくやせていたのですが、他に買えそうな仔が居無かったので連れてきました。
2羽ともお尻が汚れていて体調が万全とは言えませんが、今朝までに下痢は止まったようで、お尻の汚れも解消されてきています。
クリームの仔は体も細く帰ってきたばかりのさし餌の時には、あまり鳴くこともなく餌を食べる事に積極的ではありませんでした。
しかし、今はご飯が欲しいとケンソンの仔と一緒になって鳴く様になってきました。
皆元気に成長して、バードルームの一員となれる日が早く来るといいなあと思っています。
2015年04月24日
1週間程前からバードルームの仔達に、『フランス産 アサノミ』を試験的に与えてみました。
粒は小さいのですがオウム部屋の仔にも大変喜ばれて、毎日一掴みを完食いたします。
ヒメコンゴーインコのヒメちゃんも、大きな頭を小さな半月の餌入れにつっこんで、黙々と食べています。
特にモモイロインコのモモちゃんの食べ過ぎに注意が必要の様です。
ミカヅキインコのルルちゃんは、掃除を済ませて床に置いてある半月を見つけると駆け寄ってきて、思いっきり食べていました。
セキセイ部屋は勿論大喜びで、フィンチ部屋の十姉妹や錦華鳥も食べやすい様で、カナリアや文鳥は殻を割るのがたやすいようです。
今まで肥りすぎないように単品で与えないようにしていましたので、よく観察をしながら少量ずつ食べさせたいと思います。
少しお値段は高くなりますが、上手に活用して頂きたいと思います。
2015年04月16日
春が来て繁殖時期真っ盛りになり、小鳥達が全体的にいらだっているのか、オウム部屋ではズグロシロハラインコのカブちゃんが、陶器に入れてある餌を足で掘り出してしまいます。
「コレ、カブちゃん。」と叱ると、バックのムーンウォークで逃げていきますが、又直ぐに始めます。
ヒメコンゴーインコのヒメちゃんは、窓側に付けている『ヒマワリ』と『オカメ・ラブバード専科』を入れている半月の餌入れに、お気に入りのおもちゃやタオルをつっこんで、餌を食べながらお話をするといった事を繰り返し、最後には餌入れごと下におとしてしまいます。
モモイロインコのモモちゃんやアケボノインコのボノちゃんは、『オームスペシャルP』を食べながら掘り出しています。
朝の餌掃除が終わって1時間もすれば、大惨事の様なありさまです。
もう少し落ち着いて欲しいと思っています。
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