2016年10月31日
バードルームの入り口付近に、焼き砂を入れてあるトレーが置いてあります。
いつも入室しょうと入り口のドアーを開ける前には、だれかが砂の上で遊んでいます。
ガラス越しの写真はどうしてもきれいに撮れませんので、中へ入ってから撮ろうとしますが、そうすると大体の鳥さんたちは逃げていってしまいます。カメラを向けるとさらに逃げます。
ようやく撮れた写真がこれです。いつも姫ウズラとセキセイインコ位しか撮らせてくれません。本当に残念です。
2016年10月29日
インコ類は雑居飼育するするときには、他鳥と仲が悪かったり、ここバードルームの様に植物が入っていると、
特に植物を痛める様な種類は入れられません。
その為、一緒に暮らせるインコの選択はとても難しいです。
今までに飼った事のある鳥さんは問題ありませんが、初めて飼う種類のインコですと、バードルームにやって来てからが、とっても心配です。
サザナミインコは、オカメインコとならんで一番優等生で、とってもおとなしくて、写真のオリーブとブルーはご覧の様に仲良しです。
いつみてもほほえましいかぎりです。
2016年10月27日
この前バードルームにやってきた、ナンヨウセイコウ鳥(南洋青紅鳥)のルチノー達は、通常のシード類は勿論勿論喜んで食べていますが、特にオーストラリア産ひまわりの種が大好きです。
ひまわりの種は通常インコ類しか食べない様な気がしますが、フィンチ達も、意外と喜びます。
体の小さいフィンチ達も、けっこう挑戦しています。
オーストラリアヒマワリは皮が薄いので食べやすい様ですね。
2016年10月26日
小さいフィンチ類から少し大きめのインコ類まで、バードルームではごちゃ混ぜで生活しています。
普通に暮らしている分には、あまり問題は起きません。
しかし、やはり繁殖と言うことになると、なかなか難しいものがあるようです。
よその巣箱に、少し強い鳥がちょっかいを出しに行きます。
そんな訳で、ここではあまり繁殖と言うことは期待しない方が良いのかも知れません。
写真の様に普段は平和です。
2016年10月25日
いよいよ巣引きのシーズンが始まったのか、あちこちで巣箱の奪い合いが始まりました。
セキセイインコが文鳥用の横巣をほしがったりしています。
文鳥はボタンインコ縦巣を欲しがり、しかし、先にここを陣取った若菜インコともめたりしています。
こうして雑居飼いをしていますと、この種類の鳥にはこの巣と言った、既成概念はかなり当てはまらなくなってしまう様です。
一番喜ばれる巣はボタンインコ用に取り付けました巣箱です。
小型インコ類から一部フィンチ類まで入って行きます。
なんだか、皆、大き目の巣箱が好きなような気がします。
2016年10月24日
最近はめっきり寒くなって参りました。
バードルームでも来るべき冬に備えて、ぼちぼち暖房機器などの下準備を開始しました。
寒くなって暖房がはいると、部屋を閉め切ります。バードルームには沢山植物が入っていますので、そこから水分が蒸発し冷たい壁に触れ事で、結露が発生します。
それを防止する為除湿器も同時に運転させ湿度を下げ結露防止をしなければなりません。
写真金属棚の下が暖房機、その上段が除湿器です。
2016年10月21日
キングパロット♀のキクちゃんは手乗りで育ち、バードルームへ来てくれてから相当年数がたちました。
年のせいか羽つやが少し悪くなってきたようですが、今日も写真撮影をしていますと飛んできて私の肩に留まり、耳の辺りをこそぐって来ます。
気が散って撮影はできなくなります。
普段あまりかまってあげられないのに、いつまでも忘れずいてくれます。
本当に可愛いですね。
2016年10月20日
この頃、テンニン鳥(天人鳥)の尾羽根がずいぶん長く、生えてきました。
ホウオウジャク(鳳凰雀)はまだ中途半端な伸び方しかしておりません。
これらの尾が長くなる鳥は縄張り意識が強く、特に同じ様な長尾の鳥とは中が悪いです。
天人鳥が、盛んに鳳凰雀にケンカを売っているようです。
又、鳳凰雀は最初、複数羽をバードルームに入れていましたが、一羽になるまで争ってしまいました。
私はいつも集団で行動して一緒に飛んでいて仲良しだと勘違いしていました。
気づいてあげられず、鳥さんには大変かわいそうなことをしてしまいました。
今後は、これらの尾の長い鳥は複数は入れないよう気を付けます。
2016年10月19日
最近巣から出てきたと思われる、錦華鳥の赤ちゃんたちが植物の根元に集合し、親鳥にご飯をねだっています。
そっと観察していたら、錦華鳥(錦華鳥)のオスが給餌してくれていました。
しかし、まだまだ食べ足らないらしく周りに来たサクラスズメ(桜雀)、カノコスズメ(鹿子雀)、ダイヤモンドフィンチ等、相手かまわず、ご飯をもらおうと可愛い小さな口を開けてねだっています。
親鳥がもう少し沢山与えに来てくれると良いのですが。
2016年10月18日
この前、ウスユキバト(ウスユキバト(薄雪鳩))が観葉植物の上の方で卵を産み温めていましたが、また、失敗してしまいました。
おそらく足場が悪すぎて、うまく転卵等が出来なかったのでは?と考えています。
再び、同じ場所で卵を産もうとしていたので、今度はカナリアの皿巣を取り付けてあげてみました。
けっこう気に入ってくれたようで、写真の様にすくんでくれていました。
2016年10月17日
捨てられて行き場の無いネコ達を出来る限り捕まえて、2013年4月にキクスイ本社ビル8階に保護しました。
その後、ネコ店長として発送センター1階で、訪れたお客様に可愛がられていたシロちゃんも8階で暮らすようになりました。
今でもお客様から、元気にしているのか尋ねられるときがあります。シロちゃんは、元気に暮らしています。
白い仔(シロちゃん)は良く慣れています。黒い仔(ミルニーちゃん)も慣れてきました。
白黒の親子は始め人が近づくと(シヤー ウー)と威嚇してきましたが、子猫の方は次第に慣れてきました。
しかし、親ネコは3年半たった今でも体に触れる事が出来ません。
まだまだ、人間が怖いようですがこの先、慣れてきてくれるのでしょうか?
天寿を全うするまで、責任を持って可愛がって参ります。
2016年10月15日
先日、ズグロシロハラインコのカブちゃんは、無事嫁いで行きました。
とっても優しそうなお方にもらって頂けましたので、カブちゃんはきっと幸せになれると思います。
引き続き、モモイロインコのモモちゃんと仲良しのアケボノインコのボノちゃんの二羽を、可愛がって頂けますお方を捜しておりますので、宜しくお願い致します。
今まで多数のお方よりモモイロインコだけとかアケボノインコだけのご希望が御座いましたが、先日も書かせていただいたとおり、仲良しの2羽を引き離すことはできませんので、なにとぞ、この事情を御理解頂けますよう、お願い申し上げます。
大事に飼育させて頂いている私共と致しましては、やはり二羽一緒に飼育して頂けます方にお譲りしたいと思います。
2016年10月14日
この頃は朝夕、寒い日があります。
小鳥さんたちも、俄然、食欲が出はじめました。いつでもエサ場は大にぎわいです。
色々な種類の小鳥さんたちが、みんな仲良くごはんを食べている姿は、とてもほほえましいです。
フィンチ類がオーストラリアヒマワリに挑戦していたり、大きめのインコ達が小さな粒の配合飼料を食べたりしていて、ごちゃごちゃに食べているようです。
2016年10月13日
カナリヤさんは、発情期にはとっても激しいケンカが絶えません。
しかし、普段はみんな仲良しです。仲間同士集まって統一行動を取っています。
この中でも一番好きな居場所は、植物の鉢の上部ですね。
みんな集まっていることが大変多いです。
ケンカをしていた時期がうそみたいです。
2016年10月12日
バードルームの試食班として、各種小鳥さんが活躍してくれています。
一般的に、一番繁殖が簡単そうな十姉妹はあまりここでは繁殖して行きません。
そのかわりなのか? 錦華鳥だけは上手に巣作りをしていつも何処かでヒナ鳥が孵化しているようです。
今日も二カ所でひな鳥のいる巣を見つけました。
他の様々な小鳥さんも卵を産んでくれる迄はいきますが、なかなか孵化するにはいたしません。
やはり色々な小鳥さんが、じゃまをするのでしょうね。
2016年10月11日
モモイロインコ♀の(モモチャン)とアケボノインコの(ボノチャン)とズグロシロハラインコの(カブチャン)の3羽を大事に可愛がって頂ける、里親様を募集いたしております。
モモイロインコは時々卵を産んでいます。モモチャンとボノチャンはとっても仲良しで、いつも一緒に行動していて、見ていてもほほえましいです。
先日ホームページでご紹介させ頂いた所、モモイロインコだけならとの数名の方からご応募を頂きました。
しかし、やはりこの仲良しの2羽を引き離すことはできませんので、なにとぞ、この事情を御理解頂けますよう、お願い申し上げます。
3羽とも最初は手乗りで育っていますが、沢山の鳥が放し飼いのバードルームでは、1羽に対して長い間触れ合うことが難しく、一緒に遊ぶ時間をとる事があまり出来ていませんでした。
そのため、慣れるまでは時間が掛かるかも知れません。
このような鳥さん達ですが、よろしくご応募ください。
2016年10月07日
ハゴロモインコが、一時期なんだか元気が無くなっていました。
何とか、対策をと導入した太陽灯を設置してからは、すこしずつ元気を取り戻してきてくれて、目の輝きが良くなった感じがします。
鳥さんたちは、やはり、ある程度は直射日光に当ててあげないと、元気が出無いようですね。
そして、早寝早起きで極力自然に近づける事も大事だと感じます。
2016年10月05日
少し涼しくなってきましたので、文鳥巣箱、ボタンインコ巣箱、オカメインコ立て巣等を取り付けました。
早速色々な小鳥さんたちが寄ってきて、思い思いの巣箱の入り口で中をのぞいたり、気の早い鳥さんは中まで入って住み心地をを調べてました。
ここではたくさんの種類の小鳥達が同居していますので、お互いに邪魔をしてなかなか繁殖成功と迄はなりません、それでも、毎回期待してしまいます。今期はどうなるのでしょうか?いまから楽しみです。
2016年10月03日
少し前に、ダイヤモンドフィンチ(大錦華鳥)のシルバーがやってきました。この鳥さんは、来たときはまだ成鳥になっておらず体格も、十分大きくなっていせんでした。
今日パイド錦華鳥の写真を撮りましたが、その体格のよさにびっくりしました。
最初はダイヤモンドフィンチかと思ってしまいました。しかし、なにか違う!と探してみましたら、大錦華鳥は別の場所に居ました。
確かに大錦華鳥はまだ十分には成長していませんが、それにしてもこの鳥に見間違えるほど体格の良いパイド錦華鳥でした。
2016年10月01日
葉っぱの中に、巣草(カナリアによく使われます)で上手に巣が作られていました。
どの鳥の巣なのかなかなか解りませんでしたが、今日はその中に桜雀が座っているのを見かけました。
巣の持ち主が桜雀と解り謎が解けました。まだ卵は産んでいないようです。
バードルームで良く殖える鳥は、錦華鳥や桜文鳥達です。やはり、少し珍しい鳥の繁殖は難しいかも知れません。