2016年07月30日
殆どの巣箱は室温が高くなってきた時点で取り外しましたが、その時、卵が有る巣箱はそのまま残しておきました。
すると、最近ひな鳥が出て来ました。
弱々しい感じのひな鳥達ですが、近くに成長セキセイインコが来ると、相手かまわず餌をねだっています。
親鳥では無いセキセイインコもゴハンを与えてくれています。
流石、集団生活をする鳥さんですね。
バードルームでは全体的に巣立ち時期が少し早い様な気がします。
2016年07月29日
今、バードルームでは各種フィンチ類が同居していますが、皆おとなしくて、仲良く集団で生活しています。
色々な種類の鳥がいますが、とっても仲良しです。
写真の様に、休憩場所もみんな固まって休んでいるようです。
本当は、インコ類とフィンチ類は部屋を分けた方が良いと思いますが、あまり狭く区切ってしまうと別の問題も発生しますので、このままで見守ります。
2016年07月28日
前回、姫ウズラが抱卵している日記を書かせていただきました。ヒナが孵るのを楽しみにしていましたが、最初の抱卵という事もあり、途中で抱卵を中止してしまいました。
色々な小鳥達にも当てはまることかもしれませんが、卵を産み始めても、最初からうまく行く事は少ないと思います。
初めの頃は受精卵になってなく、そのことに途中で親鳥が気づいて抱卵を中止するのか、又は、親鳥が初めての巣引きで、経験不足により失敗するのかな?とも思います。
最近また前回と同じ場所で卵を産み抱卵開始しているところですが、今度は成功してほしいです。
2016年07月27日
ダイヤモンドフィンチ「オオキンカ鳥(大錦華鳥)」のノーマルとシルバーが仲間入りしてくれました。
この二羽は生後3ヶ月とのことで、私が以前見ていた鳥の大きさより、かなり小さく、今は普通の錦華鳥より少し大きいだけです。
でもこれから次第に大きくなってくれると期待しています。
シルバーとノーマルですがまだとっても警戒心が強く、全く近づけません。良い写真はもう少し先にしか撮れないと思います。
2016年07月26日
写真の左側の鳥さん「キバラカエデ鳥(黄腹楓鳥)」と右側の鳥さん「カエデ鳥(楓鳥)」。この二羽はとっても仲良しで、いつも一緒に行動しています。
「キバラカエデ鳥(黄腹楓鳥)」が、「カエデ鳥(楓鳥)」をカキカキしてくれています。
見ていてもとっても「ほほえましい」です。
また楓鳥等の鳥さん達の鳴き声は、金属的なとっても高い鳴き声で、その鳴き声を聞いただけで小鳥の大きさが解るようです。
2016年07月25日
先日も書かせていただいたのですが、
前回、コキン鳥(胡錦鳥)は12月始め頃に入って来ましたが、その後あまり調子が良く有りませんでした。
思い当たる不調原因は二つ、まず室温が少し低かったのでは? あと太陽光がここでは射さなかった事等では?と、反省致しております。
今年の冬は、暖房機設定温度をもう少し高くセットし、更にバスキングライト24H点灯でやって行こうと計画しています。
以前コキンチョウ繁殖業者様を見学させて頂きました。
その時は、庭箱飼いで全て南向き。
とっても日当たりが良かったのを覚えていました。
バードルームではこの前人工太陽灯「プラズマライト」が設置できましたので、太陽光問題も解決出来るのでは!と期待いたしております。
2016年07月22日
写真左では解り辛いですが、これは錦華鳥が水道管の下に巣を作ってある所です。
時々ひな鳥が中から顔を出し、餌をねだっています。
そこへ、サザナミインコの♀が錦華鳥のひな達にえさをやろうとしていました。
やはりクチバシの形が錦華鳥とはずいぶん違いますので、実際に餌を与えることは出来ないとは思います。
とにかく一生懸命のサザナミインコのお母さんです。母性愛でしょうかねぇ?
2016年07月21日
去年の12月頃に、桜文鳥が居なかったので2ペアー購入いたしました。
そしたら大変子育ての上手な親鳥だったようです。
すぐ繁殖し始め、バードルーム内でやたら桜文鳥が目に付くようになり、殖えすぎてしまいました。
捕まえて数を数えてみたら約20~30羽も居ました。
わずか半年少々で、こんなにも殖えてしまうとは、思って居ませんでした。
2016年07月20日
キクスイのホームページをご覧頂き、わざわざご遠方よりバードルームのご見学にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
ご見学頂きましたお客様方より、
「たくさんの鳥達がみんな毛並みも良く生き生きとしていて、見ていると時間を忘れて何時までも此処に居たいです。」
「また此処に来たいです。」
等のご感想を頂け、日頃の維持管理の苦労が吹っ飛びます。
本当にありがたいご声援です。これからも頑張って続けさせていただこうという、力を頂いております。
2016年07月19日
今度、シュバシキンセイ鳥(朱嘴錦静鳥)が久しぶりに来てくれました。
きれいで活発な動きで、見ていてもうっとりさせられます。
この鳥はなかなか品格が有り、私も結構好きな小鳥さんです。
先日はバードルームより外の方が明るかったので、放鳥するなり窓ガラスにぶつかってしまった為、
今日からは、消灯時間中でも室内灯を点けてからの放鳥にしました。
それでも一回ガラスに当たっていましたが、以前よりはだいぶ良くなっていると感じました。
2016年07月16日
此処バードルームで、今までで一番調子が出ない小鳥さんはコキンチョウでした。
原因は色々考えられますが、自分なりに思い当たるのは、2点あります。
1.冬場の温度が少し低かった。
2.太陽光が照射されていなかったから。
今回、人工太陽光「LEPライト」を設置しました。そこで、もう一度コキンチョウ飼育を挑戦します。
冬場にはバスキングライトも追加して、体温維持が出来るようにする予定です。
今度こそ丈夫に育ってほしいです。
2016年07月15日
先日来てくれたカノコスズメは、少し地味な感じでとっても小さい鳥さんです。
一見ミニチュア フクロウみたいな感じもします。大変かわいいです。
こういった小型フィンチ達なら、みんなとも仲良く一緒に群れて飛んでくれますので、こちらも安心して居られます。
本格的にフィンチの入荷シーズンになってきましたので、どんな鳥さんが来てくれるのか?これからも楽しみです。
ps. システム担当者です。私はカノコスズメが、皇帝ペンギンの雛が正面を向いた顔に似てると思ってます。
さらに、鳴き声も猫が鳴くように、ニャーと鳴く面白い鳥さんで、大好きです。
フクロウ似だろうが、ペンギン似だろうが、どちらにせよ可愛い鳥さんです。
2016年07月14日
バードルームでは、どうしても植物が小鳥達にかじられたり、汚れが付着したりします。
それと雨に当てられないので、次第に弱って来ます。
今日は、前回室外で回復させていた「シマトネリコ」がそこそこ元気になりましたので、他の弱った植物と入れ替えました。
バードルームに設置してやれやれと思う間もなく、スタッフから何か付いてるー「キヤー」コウモリだーの悲鳴。
すぐ捕獲して、外へ逃がしました。すると、飛ぶのではなく、トコトコ歩いて逃げて行きました。
2016年07月13日
かねてより工事中で有りました、自動倉庫2号機目がようやく完成致しました。
工事期間中は不便な事が多く、皆様方にも大変なご迷惑等をお掛け致しましたこと、ここに深くお詫び申し上げます。
今度の機械は使用方法も難しそうですので、すぐには使いこなせないと思われます。
これが使いこなせるようになれば、順次高能率に色々な作業が出来るように成ると思いますので、今までよりなお一層合理化がはかれると思います。
2016年07月12日
巣引き屋さん達は、梅雨の時期からお彼岸頃迄は、オカメインコ用巣箱とボタンインコ用巣箱を取り外すと教えてくれました。
理由は、夏の暑い時期に卵を産んで、雌鳥が暑い中巣箱の中の風通しの悪い所で抱卵をする事は、とっても体に負担が掛かるし、雄鳥も暑い中を餌を運ばなければならない為体力を消耗してしまうのです。
やはり巣引きは秋頃迄待ってからの方が良いらしいです。
この間に巣箱をきれいに洗い、清潔にする事も出来ます。ワクモ等の対策の為にも必要な事でもあるようです。
2016年07月11日
今日もバードルームで小鳥さん写真を撮っていますと、ちょうど良いシヤッターチャンスの時に、足指をカジッテくる小鳥(キガシラアオハシインコ)が来てとっても気になります。
今日に限って靴下をはかず素足にサンダルばきでしたので、こそばゆいやら少し痛いやら、なによりも踏みつぶしたりしないかと心配です。
この子は、一応手乗りと言うことで来ましたので、一緒に遊んでほしいのかと思い手を差し出しましたが、サーッと逃げられます。
この子は最初、両方の羽根が切られていましたので全く飛べませんでしたが、少しは羽根が生えてきましたがほぼ歩くばかりです。
早く羽根が生え変わり、飛べる様になるといいのですが。
2016年07月08日
赤肩鳳凰雀が最初来た時は、一応鳳凰雀と名前が付いていますので、それらしい雰囲気を期待していましたが、体型が他の鳥より少し大きいだけで、尾が長いわけでも無く、体色も地味でいつも窓側の金網につかまっているだけでした。
プラズマライトが点灯しはじめますと、ライト下の止まり木に良くとまっています。
それから胸から腹にかけての羽色がやはり鳳凰にふさわしい黒光がしてきました。これから期待が持てます。
やはりこの鳥も日光が欲しかった様です。
2016年07月07日
以前より、十姉妹は数羽居ましたが、みんな十年選手ばかりです。
今度来てくれたのは茶色十姉妹です。
見ていてもやはり若い鳥はキビキビと動き、活気にあふれているようです。
今までいる十姉妹も、けっこう元気にはしているのですが、一度も卵を産むような事は有りませんでした。
若い鳥さんに元気をもらいこれからも楽しくここで暮らしてほしいです。
2016年07月06日
コキンチョウがバードルームにやってきました。
いつも他からここへ来た鳥を放鳥する時は、ガラスにぶつかるのでは?と心配でなりませんが、今回は箱から出した瞬間ガラス窓の方へ突進して。ドーンとぶつかってしまいました。
以前はこの様な事故を減らす目的で、ガラスに黄色テープを貼ってガラスの存在が解ってくれるようにしたことも有りましたが、今の状況では、その方法もあまり良策ではありません。
これからは外部より室内の方が明るい状態にしてこれを試して見ようと思っています。
この方法でこの問題解決に成って欲しいです。
2016年07月05日
ハゴロモインコは最初来た時、ミカヅキインコのルルちゃんを見つけるなり、すごく気に入り、猛アタックをしていました。
そのころルルちゃんは足のケガの回復途中でもあり、ハゴロモインコには全く興味を示せずでした。
この2羽は、いくらハゴロモインコが近づいても、ミカヅキインコが逃げてばかりでしっくり行きませんでした。
最近は、しばしばこの2羽は近づいて並んでいますが、ハゴロモインコの目がしょんぼりとして、元気が今一な様でした。
プラズマライトが設置されてからは、次第に元気な感じになってってきたようです。
思いますに、鮮やかな色彩の鳥は、特に日光浴も大切なようです。