2023年12月28日
以前バードルームで生まれたコキン鳥♂は、ケージから出して外の広い部屋の環境での生活にもしっかりなじんでくれました。
飼育スタッフさん達はみんなやさしい人ばかりなので、小鳥さん達はほぼ人を怖れません。今日は手に乗る所を撮影しようとしましたが、カメラからの光が怖いのか何時ものようには乗ってきてはくれませんでしたが。
今回、今年最後のバードルーム日記になります。
2024年が皆様方にとって素晴らしい年になる事、心よりお祈り申し上げております。
2023年12月27日
キラキラした目がカワイイ。赤いほっぺもカワイイ。
歌う姿も歌声もカワイイ。臆病なのが玉に瑕ですが、すべてがカワイイ素敵なインコさん。
2023年12月26日
毎日寒い日が続いておりますが、ここバードルームの小鳥さんたちは元気に毎日飛び回っています。
今バードルームいる各種インコさんやフィンチさんはほぼケンカすることも無く、おだやかに毎日を送っております。
バードルームのフィンチ達はほとんどの種類がおとなしいのです。
インコ類はフィンチよりも好奇心が強かったり、縄張り意識が強かったりで、この様な雑居飼育状態ですと同居が難しい種類も多いです。
新しい種類のインコ類の選定はとっても難しいです。
2023年12月21日
バードルームを掃除していて、ホウキを床に置いて他の作業をしていました。
すると、錦華鳥さん達がいっぱい寄ってきて、ホウキのハケ部をつっいて引き抜こうとしています。たぶんこれを巣材にしょうと思っているのでしょうね。見ていても色々な体色の錦華鳥さん達が代わる代わるほうきに立ち寄ってとっても可愛らしい集団でした。
2023年12月19日
ここバードルームでは太陽光があまり射しません。バードルームが出来たころはある程度自然光が射していましたが、その後高い建物が建ち、日照不足になりました・
その対策として、今まではメタルハライドランプを点灯していました。
先日この照明器具が故障してしまいました。しかも既に生産終了となっている製品だったのです。
そこで、今度LEDランプで太陽光に比較的近い色温度のランプを今度設置しました。
点灯すると小鳥さん達が喜んで日光浴しに来ていました。
2023年12月14日
バードルームでは暖房が入っている為外気温が寒くなってもあたたかいので、今の時期でも錦華鳥さんは繁殖しています。
巣立ちしたばかりの雛鳥さん達は外界がこわいのか皆固まっています。観察していると、親鳥がやってきて雛たちみんなにごはんを与えてくれていました。
心配しましたが、一安心安心ですね。皆丈夫に育ってくれますように祈っています。
2023年12月12日
オカメインコさん、いつ見ても気品に満ちた貴公子感にあふれていますね。
今では一般的なインコさんになっていますが私はショップをやっていた頃、初めて白オカメインコが店舗に来た時は今では信じられない程の高価格な鳥でした。ちなみに今から50年位前のお話になります。
それからしばらくしてからパールオカメインコ等も登場し始めました。
写真のパールちゃん(オカメインコ パール)はバードルームで生まれた子です。
2023年12月07日
錦華鳥の雛でまだクチバシの色も黒い子が、今日焼き砂場で砂を食べたりして遊んでいました。
成長すると、嘴はだんだんとオレンジ色になっていくので、黒い嘴は雛が小さなうちだけです。
生まれからの日数も少ない子達は、ごはんより先に「焼き砂」や「焼き塩土ボレー」を皆食べているのが目につきますが、砂嚢にまずこういった物を入れるようですね。
2023年12月05日
バードルームのスタッフさんからの報告になります。
ヒメコンゴウインコの姫ちゃんは、自分が食べようとするエサ入れにキンカチョウさんが先にエサ入れの中に入って食べていると、キンカチョウさんをやさしく口ばしでつかんで除けてあげてから、自分の食事を始めていたとの報告が有りました。
人だけではなく小さな小鳥さん達にもやさしい姫ちゃんです。
2023年12月01日
写真を整理していたら、懐かしい写真を見つけたのでご紹介します。
この写真はおそらく1980年、今から43年前、倉庫に現会長が作った鳥小屋の写真。
足元にチャボがいて、錦華鳥や文鳥、隣の小屋にはセキセイインコいる。
今見ると、チャボからヒメウズラに変わっていたりしますが、現在のバードルームの原型ですよね。
会長は40年以上前から鳥さんを愛し、餌を研究していたんだな~と改めて思いました。
私も見習わなくては!