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何とか助けてあげたかった

2009年06月17

昨日の夕方でした。
カナリアのヒナのカツオちゃんが、とうとう落鳥してしまいました。

親達に見放されたヒナ達を取り上げて育てる事にしたことを、社長に報告した時に直ぐ言われていたのですが、「親が育てられない仔は育てる事は難し」いと。

二羽いた中の小さいワカメちゃんは無理だと感じていたのですが、大きな方のカツオちゃんだけは、何としても助けてあげたかったのですが、力不足で申し訳ない結果になってしまいました。
ワカメちゃんが居なくなってからのカツオちゃんは、とても元気が無くなってしまっていました。

餌を工夫したり、薬を飲ませたりしたのですが、元気になる事ができませんでした。

無理矢理えさを食べさせられていたことを、苦痛に感じていたに違いないと思いながらも何とか助けたい一心でした。
今日は何だか気が抜けてしまっていますが、親のカナリアさん達は次の子育てに向けて、巣作りを昨日から始めています。 今度こそ、元気なヒナを希望します。